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昇れる太陽(初回限定盤)(DVD付)

4.6 5つ星のうち4.6 95個の評価

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新品 中古品
CD, CD+DVD, 限定版, 2009/4/29 初回限定盤 DVD付
¥936

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曲目リスト

ディスク: 1

1 Sky is blue
2 新しい季節へキミと
3 絆(きづな)
4 ハナウタ~遠い昔からの物語~
5 あの風のように
6 おかみさん
7 It’s my life
8 ジョニーの彷徨
9 ネヴァーエンディングストーリー
10 to you
11 桜の花、舞い上がる道を

ディスク: 2

1 桜の花、舞い上がる道を 【Music Video】
2 新しい季節へキミと 【Music Video】
3 絆(きづな) 【Music Video】

商品の説明

内容紹介

エレファントカシマシ、18枚目のオリジナル・フルアルバム。

シングル「新しい季節へキミと」「桜の花、舞い上がる道を」はじめ、全国公開映画 相棒シリーズ「鑑識・米沢守の事件簿」主題歌)「絆(きづな)」、サントリー焼酎はなうた」CFソング「ハナウタ~遠い昔からの物語~」含む珠玉の全11曲収録。



★初回限定盤のみ特典DVD付。
Music Video 3tracks
「桜の花、舞い上がる道を」
「新しい季節へキミと」
「絆(きづな)」

メディア掲載レビューほか

ヴォーカルの宮本浩次を筆頭に、日本語ロックの熱い魂を届ける`エレファントカシマシ`の通算18枚目のオリジナル・アルバム。`相棒シリーズ`のスピンオフ映画『鑑識・米沢守の事件簿』の主題歌「絆」、「桜の花、舞い上がる道を」などを収録。うつむきがちな人に聴いて欲しい、心に響くメッセージが詰まっています! (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル・シグマ
  • EAN ‏ : ‎ 4988005553904
  • 時間 ‏ : ‎ 53 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル・シグマ
  • ASIN ‏ : ‎ B001RVISOQ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 95個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
95グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絆が聞きたくてファイティングマン、ウェイクアップ、スイートメモリーに続いてのエレカシですが、宮本さんの歌唱力に魅了されっ放し、どの曲もいいけど、最近は風と共にとかこの絆とかがとても聞いていて心地良く感じるようになった、どっぷり宮本さんにハマりっ放しです
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エレファントカシマシが好きになってまだ数ヶ月です。アルバムが、沢山出ているので、何を購入して良いのか迷いましたが、『スカイ イズ ブルー』が聴きたくてこのアルバムを選びました。
オープニングがこの曲で始まり、あまりのかっこよさに何度もリピートしてしまいました…

初めて聞く曲ばかりでしたが、スーッと自分の耳に入って来て心に響く宮本さんの歌声や、エレカシの音色が素敵です。

これから、少しずつ他のアルバムも購入して、エレカシを堪能したいと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食べにくいアルバム とは鈴木万由香嬢の迷言
ある意味 清志郎的な宣伝効果になった感があります

さて名作スターティングオーバーから一年ぶり待望の新作
シングルも順調に発売し昔からのエレカシファンは少々 コマーシャリズムに一抹の不安を抱いたが…

冒頭 sky is blueのがなる宮本を聴き なんだ何時ものエレカシじゃん
逆に微妙だった 新しい季節へキミと がアクセントとなり非常に聴きやすく好感
続く 絆 はエレカシ中屈指の名曲で 鈴木嬢 ここまでのフルコースでお腹いっぱいと言いたかったのだろう
たしかに宮本の血の濃さを感じる
シングル曲の楽曲がもつパワーが強く、間を埋めるべき楽曲は箸休め所か更に宮本汁を濃縮しているから一般リスナーには確かに腹にもたれるかも

つまりはこれは40歳を越えて尚も生き舞う宮本浩次の闘争の宣言であり
我々はたとえそれが滅びゆく未来であろうと この地元のオッチャンに着いて行かねば成らない宿命があるのである

俺たち終わっちまったのかなぁ

馬鹿 まだ始まってもいねぇよ
ーキッズリターン
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最新作がつねに最高の到達点。
そう評価されることが多いエレファントカシマシであるが、今作『昇れる太陽』はまさにその賛辞にふさわしい。
既発シングル曲と未発表アルバム曲の絶妙な配合によって、
すでに知れ渡っている楽曲がまったく違った景色に様変りしている。

そう、大きなビルを先に立ててしまった商業地に、
徐々に空隙(くうげき)を埋める建物が立ち、景色が様変りしてまったく新しい世界になるような、そんな不可思議な感覚がある。
 
宮本浩次が「一度は曲順どおりに通して聞いて欲しい」とコメントする理由がわかる。
既発の「新しい季節へキミとへ」「絆」「桜の花、舞い上がる道を」はキラキラとした勢いの楽曲であったが、「Sky is blue」や「あの風のように」、「ネヴァーエンディングストーリー」などがアルバムの流れをうまく整理している。
箸休めの曲がない、
まるでどの曲もすべて大判の絵画、たしかに息をつくヒマがない。

「ハナウタ」の万葉集のような日本的恋愛観。
「おかみさん」のなかのSF的な未来世界。
描かれる風景は変わっても、変わらずに流れているものがあるから、
決して腰は浮いていない。
むしろ、しっかりと地に足をつけて、相変わらずの無骨な演奏が鳴っている。
 
『STARTING OVER』や今作で戻ってきたかつてのファンも多くいるだろう。
そうエレファントカシマシはまだ歩みをやめてない。
昔と変わらない無骨さで、相変わらず自分たちのロックを鳴らしている。まだ前を見ている。
たどり着ける場所、光の射す場所を、聞くものに指ししめしている。

「ドーンと行け!!」
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
持っているシングルの曲多いし、『ネヴァー〜』とかタイトル好みじゃないし。
ってな感じで正直あまり期待していなかった。
でも、聴いてみたら予想と全然違った。
シングル曲とその他の曲で雰囲気が全く違うので、
緩急がある感じで聴いていて楽しかった。
『ネヴァー〜』の曲調はかなり気に入った。
宮本のストレートな声の出し方によく合っていると思う。

ただ、歌詞にちょっと違和感。
今回のアルバムに限ったことじゃないのだが、カタカナが多い。
ワンダフルとかビューティフルとかエブリディとかグラデーションとか。
『ハナウタ』も花唄(歌?)でいいじゃん、みたいな。
カタカナだと最初は鼻唄かと思ったし。
カタカナでしか表現できないものもあるかもしれないが、
個人的にエレファントカシマシは、
日本語で表現できる、今の日本で稀有なバンドだと思うので。

余談ですが今回のジャケット格好いい!
今までで、自分的にトップクラスの良さ。
客に媚びてなくてよい。非常によい。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 エレカシは シングルしか知らなくて。。
このアルバムの購入きっかけは  「桜の花、舞い上がる道を」が収録されていたため・・ただ単にこの曲がほしくて買いました。 初回限定のものを・・
しかし 聞いてみて  もう 宮本さんの声に ハマりました。
40代主婦の私は 声から好きになるタイプなので ガツーンときましたね。。
 そして 気になると 私はそく 検索をかけて エレカシを調べまくりましたよ。。

 いいです・・・

 おしゃべりする声も しぐさも なんか いいですよね。。

母性本能をくすぐるタイプなのかしら・・

こんなことを言ったら ファンの方にけしからんと怒られそうですね。。。

 でも アルバム全曲 最初から聞いて 今では 毎日聞いています。。

今回  「ハナウタ」が好きです。。

 
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんだか、いつものエレカシとこのアルバムの受け取り方に
私がギャップを感じてしまうのは、私の方の感受性が成長していないからなのだろうか?

このアルバムの全般に流れるメロディー、歌詞の前向きさに違和感を覚えてしまうのは、
私が前向きでないからなのだろうか?

私がエレカシから受け取り、また共感している部分はきっと、

分りにくいものを、分りにくいままに、
難しいものを、難しいままに、
複雑な世の中を、分ったふりせずに
真っ向、直球ど真ん中で生きていく、
自らの正直さと、世の中の複雑さの中で
苦悩しながら、それでもなんとか、生きていく、
不安なものは、不安なものとして認めながら、それでもなんとか生きていく、
そういう姿勢に共感していたのだと思う。

なんだか、(私が期待している)宮本浩次らしくない
安易な結論に逃げ込んだような印象を受け取ってしまいました。

前向きさを、素直に共感できない私が、ちっちゃいのでしょうか?

とわ言え、そうやって、ひとところにとどまらない宮本浩次は大好きです。
また、帰ってきてくれるでしょう。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天晴れだ!!
「昇れる太陽」、文句なしに名盤である。

初っ端からブルージーなギターとシャウトを響かせる「Sky is blue」で、前作同様勢いのある幕開け。爽やかな「新しい季節へキミと」を挟み、3曲目にはもう「絆」が来る。しかし、この落差ある流れに入ることで、シングルより聴きやすく素直に良いと感じられた。
そしてそんな名曲も前座に感じるほどに、圧倒的に王道な「ハナウタ」が本っ当に素晴らしい。メロディーはもちろん、「リッスントゥザミュージック」から続いてきたような前向きな詞も最高に泣ける。
ここまでは開けたアルバムになるだろうという予想通りであった。

しかし、「おかみさん」だ。まず「地元のダンナ」に並ぶ渋いネーミング。エレカシ文学の匂いがプンプンする独特の歌詞にハードなサウンド。真っすぐなエレカシが再びダークサイドを纏ったこの曲に、興奮を覚えずにいられない。
さらに「good morning」を彷彿させるアレンジの「ジョニーの彷徨」など、この辺の曲がエネルギーを内に向かわせ、聴き応えがグッと増している。メインだらけどころか、万人受けしないのではとさえ思えるほど、エレカシのロックがどーん!と鳴っている。

迫力のエンディング「桜の花、舞い上がる道を」まで、あっという間に聴かされた。一貫して宮本浩次の歌声には圧倒されっぱなしだった。
だが聴きやすかったという印象もない。中盤のダウナーな流れと前後半のポップな曲達とが打ち消し合う事無く、お互いを引き立てている。
聴いている間に太陽が昇り、やがて沈み、夜を越え再び昇ってきたような、いろんな景色を巡るドラマチックで濃い作品だった。

そしてエレカシはまだまだ行けると思える作品であった。いや、ハナからそんなことは分かっていたんだろうな。
改めて、参りました。
50人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート