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BIRDLAND JAM SESSION - JUNE30, 1950

3.7 5つ星のうち3.7 5個の評価

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新品 中古品
CD, CD, インポート, 2009/4/7 CD, インポート
¥2,047 ¥2,196

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曲目リスト

1 Embraceable You 4:20

商品の説明

内容紹介

若きマイルスがバップに傾倒した50年代初頭に残していた伝説のジャム・セッション。 Miles Davis (tp), Fats Navarro (tp), J. J. Johnson (tb), Brew Moore (ts), Tadd Dameron (p), Walter Bishop Jr. (p), Curly Russel (b), Art Blakey (ds) Live at Birdland, New York, June 30, 1950

アーティストについて

「The Last Bebop Session」(JMY6401)や「Hooray for Miles Davis Vol.2」(Session 102)などで陽の目をみたことのある1950年6月30日のNY「バードランド」におけるジャム・セッションです。マイルス・ファンの間でもレア度の高い音源でしたが、久しぶりの復刻となりました。音質もかなり改善、聴きやすくなりました。本作の1週間後に死去する天才ファッツ・ナヴァロも参加。モンクの曲「Eronel」をマイルスが取り上げた唯一の記録としても貴重なドキュメントです。単なるジャム・セッションではなく、マイルス・ファンはもちろん、ビ・バップの愛好家なら、ぜひとも押さえておきたい歴史的録音。英文解説にはソロのオーダーも明記されており参考になります。全9曲、75分収録。(jazzyell 112号より)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.5 x 14.2 x 1.19 cm; 98.09 g
  • メーカー ‏ : ‎ RLR
  • EAN ‏ : ‎ 8436006496448
  • オリジナル盤発売日 ‏ : ‎ 2009
  • レーベル ‏ : ‎ RLR
  • ASIN ‏ : ‎ B001TCHEPM
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
5グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作品はAmazonでも同じジャケットで二種類別出版でリリースされています。このレビューは「RLR」の方です。

本作品には Mega Disc から二枚組が「Birdland 1950 : Complete Tow Disc」としても世にでていますが、追加三曲中一曲マイルス不参加。二曲はヴォーカル、バックで聴こえるペットはマイルスかナヴァロか判然としないとの主旨を教祖は申して、完全版を評価していないようですね。

本作の内容はアメリカのレビューに詳しいので参照価値ありです。私の評価としては「ここから "マイルス・ミュージック" を聴き取るのは難儀である」と云うものですね。敢えて謂えば「こうしたスタイルのジャズから早く離れたいマイルスの感覚がなんとなく伝わる、テクニック以外で伝わるものが稀薄」って所でしょうかね。マイルスの存在と存在意義が感じ難いと云った所です。

聴き所としては、"ジャムセッション" と云うある一時期にだけあった「ジャズエイジ」の雰囲気を味わう、といった所にあるんじゃあないでしょうか。マイルス者としても時々聴く程では無いにしても、必ず?持っている作品かな。

マイルスがサイドメンとして参加しただけで「マイルス・ミュージック」になると云う好例は『The Hot Spot/Antilles(’90.5.7~10)』或は『Special Guestis... Miles/Universal(’86~'90 )』などに聴く事が出来ますが、そうした絶大な威力が発揮されるのに本作品は其の時期では無かったですね。
『Sarah Vaughan In Hi-Fi』の参加には大人の事情も有った様ですが、ここにも個性としてのマイルスの"音"は在るんですが「マイルス・ミュージック」の片鱗は無い。ヘレン・メリルの伴奏に回ったブラウニーの威力は当時で云えばマイルスを超えていたと思えますね。

・・・と云う事で本作品は資料的価値に重きがあるかも。"コレクター"向きと云えるものだろうか?ですかね。
音質も"オーディエンス録音" でありあまり良くは無いですが、ブートとしては並みのレベルですね。

以下は私の支持するデータで、曲順は当日の演奏順としました。'50.6.30 1st & 2nd set
1/Band Warming Up [2:01]-------1st set
2)/Max is Making Wax [6:27]
3)/Wee (aka.Allen's Alley) [11:00]
4)/Hot House into 52nd Street Theme [9:55]
5)/52nd Street Theme [5:40]
6)/Ow! (as Chubbie's Blues) [11:36]
7)/Embraceable You [4:21]
8)/Conception (as Poobah) [10:55]-------2nd set
9)/Eronel (as Overturia) [13:04]

1st set/Fats Navarro(tp) #4-6; J.J. Johnson(tb) #1-5,7; Brew Moore(ts); Tadd Dameron(pf); Curly Russell(b); Art Blakey(ds)./Pee-Wee Marquette の声が聞こえる
2nd set/Fats Navarro(tp); J.J. Johnson(tb) #8; Charlie Parker(as) #8; Brew Moore(ts) #8; Walter Bishop Jr.(pf); Curly Russell(b); Art Blakey(ds).
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2022年3月2日に日本でレビュー済み
若きマイルスのライブ録音をたくさん集めたUA赤箱盤10枚組、もしくは13枚組に本セッションまるごと入っていました。先輩レビューを拝見しますと赤箱盤も本品も収録順が演奏順ではないので惜しいですね。とにかく多くを聴きたいという方は本品より赤箱盤がいいでしょう。アマゾンでも買えます。Miles Davis complete live recordingsで検索を。
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他の国からのトップレビュー

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NewViewNYC
5つ星のうち4.0 Miles Meets Fats
2017年7月30日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Another worthy bootleg for those for whom audio sonics are second to great jazz jamming
off the cuff. Here's Miles before nailing his soon-to-come signature sound, just bopping
his way through a standard Birdland set of the day. Fats is well off-mike, unfortunately,
and, more unfortunately, in failing health. Still, he shines in moments, and Blakey's
drumming keeps the mood jumpy and hot. Not anyone's best, but a worthwhile jazz
time capsule for can't-get-enough fans.
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