Perfume巻頭記事が目当てで読みました。武道館&紅白という目標を昨年成し遂げた後、彼女達が何を感じているのか。そして、最近の「願い」「23:30」のように、レパートリがどんどん大人っぽくオーソドックスになってきていることに対する彼女達の考え。このあたりは僕も興味を感じていたことなので、ストレートにインタビューでそのへんを読めて満足でした。ヤスタカが今「Perfume」という現象に対して感じていることも一緒に読みたかったかなあ。
少々ネタバレになりますが、結局彼女達の言葉はブレイク寸前の一年くらい前の「QJ」のインタビューと余り変わってはおらず、今の自分達のポジションに少し違和感や不安を感じながらも、スタッフを信頼しつつ自然体で過ごしてくれているようです。もっと3人は自信もって良いと思うんだけど、この客観的でクールな自己認識と控え目さが彼女達の魅力ではありますね。
賛否両論の写真に関しては、まあこんなもんかと。一般論としてルックス主導で売れたグループではないし、ファンになるとそりゃあ3人それぞれの個性と魅力が良く分かってくるだけに、自分の思い入れのツボをつついてほしいという気持ちも分かるんだけど、やっぱ可愛さや魅力のツボを表現するのが難しい被写体ではあると思うんですよね、彼女達。
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音楽と人 2009年 04月号 [雑誌] 雑誌
表紙・巻頭特集
Perfume(22ページ)
RADWIMPS
チャットモンチー
吉井和哉 レミオロメン
VAMPS
Ken
GLAY
YUKI
RIP SLYME
キマグレン
AA=
KREVA
髭(HiGE)
ミドリ
The Birthday
ザ・クロマニヨンズ
阿部真央
POLYSICS
10-FEET
黒夢
GOING UNDER GROUND
100s
Lostage
LOST IN TIME
辻 詩音
OGRE YOU ASSHOLE
黒沢健一
カラーボトル
FRICTION
BIKKE(TOKYO No.1 SOULSET)
People In The Box
睡蓮
LAST ALLIANCE
THE NOVEMBERS
SHORT LEG SUMMER
タニザワトモフミ
Dragon Ash
regulars and others
レビュー
秦 基博「チャレンジ学習帳」
ハタチノ(LOW IQ 01)
戸田誠二「音楽と漫画と人」
Ken牛乳
河野丈洋(GOING UNDER GROUND)「羊が鳴く理由」
松田晋二(THE BACK HORN)「福島大逆襲」
大杉 漣「ゴンタクレが行く」
依布サラサ「あなたにあらあらかしこ」
増子直純(怒髪天)「俺とお前 or DIE!!!五郎」
百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)「泥酔ジャーナル」
ザ・レコメンダー
ケンドーコバヤシ「音楽と魔人」
Topics
映画と人(Rie fu)
Perfume(22ページ)
RADWIMPS
チャットモンチー
吉井和哉 レミオロメン
VAMPS
Ken
GLAY
YUKI
RIP SLYME
キマグレン
AA=
KREVA
髭(HiGE)
ミドリ
The Birthday
ザ・クロマニヨンズ
阿部真央
POLYSICS
10-FEET
黒夢
GOING UNDER GROUND
100s
Lostage
LOST IN TIME
辻 詩音
OGRE YOU ASSHOLE
黒沢健一
カラーボトル
FRICTION
BIKKE(TOKYO No.1 SOULSET)
People In The Box
睡蓮
LAST ALLIANCE
THE NOVEMBERS
SHORT LEG SUMMER
タニザワトモフミ
Dragon Ash
regulars and others
レビュー
秦 基博「チャレンジ学習帳」
ハタチノ(LOW IQ 01)
戸田誠二「音楽と漫画と人」
Ken牛乳
河野丈洋(GOING UNDER GROUND)「羊が鳴く理由」
松田晋二(THE BACK HORN)「福島大逆襲」
大杉 漣「ゴンタクレが行く」
依布サラサ「あなたにあらあらかしこ」
増子直純(怒髪天)「俺とお前 or DIE!!!五郎」
百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)「泥酔ジャーナル」
ザ・レコメンダー
ケンドーコバヤシ「音楽と魔人」
Topics
映画と人(Rie fu)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3人の力の源、3人の頑張り方が良く分かります。
一所懸命に考えたり、挑戦したり、悩んだり。
そん思いが良く分かります。
一所懸命に考えたり、挑戦したり、悩んだり。
そん思いが良く分かります。
2009年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方のレビューで写真がひどいというのがあったので、ちょっと
購入をためらっていたのですが、勇気を出して買ってみました。
うーん、納得。
まあ、そこまでひどいってわけではないんですが、角度やタイミングを
変えたらもっとかわいい写真が撮れたのではないかと思うものが
いくつかありました。
今まで見たPerfumeの写真の中で一番かわいくないかも、と思ってしまった
ものも正直ありました。
まあ、そこそこかわいいのもあるので、ダメではないんですが。
一番びっくりしたのが、踊っている3人の写真かな〜。
あ〜ちゃんが悪い意味で肉感的に写っているし、かしゆかも「え?これ
かしゆかですか?」みたいな顔に・・・。
なので、写真重視な人は別の本を買った方がいいかもです。
そして、肝心のインタビューですが。
「音楽と人」を買うのがはじめてだったんですが、編集長の方がインタビュー
しているんですね。。
申し訳ないですが、今まで他のPerfumeインタビューなどを読んできた中では、
「インタビュアーの力量不足だな」と一番感じました。
なんだか、読んでいておもしろくないというか、あたりさわりがないというか。
また、編集長という立場もあってなのか、インタビュアーのセリフのところに、
「くくく。あ〜ちゃんとのっちを見ててもそう思いますか?」みたいな表現があり、
仮にもインタビュアーの立場なのに「くくく。」とか書いてしまう感覚に
イラっとしました。
(ははは、までなら許せるんですが)
Perfume好きでコレクションの一部として買うのならよいと思いますが、
写真やインタビューを期待して買うのであれば他のものがいいと思います。
購入をためらっていたのですが、勇気を出して買ってみました。
うーん、納得。
まあ、そこまでひどいってわけではないんですが、角度やタイミングを
変えたらもっとかわいい写真が撮れたのではないかと思うものが
いくつかありました。
今まで見たPerfumeの写真の中で一番かわいくないかも、と思ってしまった
ものも正直ありました。
まあ、そこそこかわいいのもあるので、ダメではないんですが。
一番びっくりしたのが、踊っている3人の写真かな〜。
あ〜ちゃんが悪い意味で肉感的に写っているし、かしゆかも「え?これ
かしゆかですか?」みたいな顔に・・・。
なので、写真重視な人は別の本を買った方がいいかもです。
そして、肝心のインタビューですが。
「音楽と人」を買うのがはじめてだったんですが、編集長の方がインタビュー
しているんですね。。
申し訳ないですが、今まで他のPerfumeインタビューなどを読んできた中では、
「インタビュアーの力量不足だな」と一番感じました。
なんだか、読んでいておもしろくないというか、あたりさわりがないというか。
また、編集長という立場もあってなのか、インタビュアーのセリフのところに、
「くくく。あ〜ちゃんとのっちを見ててもそう思いますか?」みたいな表現があり、
仮にもインタビュアーの立場なのに「くくく。」とか書いてしまう感覚に
イラっとしました。
(ははは、までなら許せるんですが)
Perfume好きでコレクションの一部として買うのならよいと思いますが、
写真やインタビューを期待して買うのであれば他のものがいいと思います。
2009年3月7日に日本でレビュー済み
巻頭特集はPerfumeです。
地道に活動を続けてきた苦労が報われて、ついにブレイクした彼女たちのインタビューは、いつ読んでも興味深いものがあります。
地道に活動を続けてきた苦労が報われて、ついにブレイクした彼女たちのインタビューは、いつ読んでも興味深いものがあります。
2009年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Perfume目当ての購入であるのでそれだけでのレビューとなり若干偏ったものになるかもしれない。
写真は良い意味で素の三人が見て取れてとても好感の持てるものだった。今まで私が見たことのある写真等は、こちらも良い意味でとても綺麗に撮れていて、ふと、もし街中で素顔に近い三人を見ても気づかないかもしれないと、まして一人々だと余計に気づかないのでは?と思うのだ。しかしこの「音楽と人」の写真をインプットしていることにより、かしゆか、あ〜ちゃん、のっちを誰よりも速く確実に発見できるのではないかと淡い期待をしている。それくらい素晴らしい写真だと思う。
インタビューにしてもよくまあこの少なめの言葉の質問でたくさんの真に迫った言葉を引き出せるものだと、インタビュアーと彼女たちの信頼関係に嫉妬すら覚える素の彼女たちを引き出した充実したものだった思うのは私が彼女たちにメロメロなだけに、ということだけではないと思うのだが。
兎に角Perfumeファンのかたは手に入れられるなら手に入れておいて良い本だと思う。
写真は良い意味で素の三人が見て取れてとても好感の持てるものだった。今まで私が見たことのある写真等は、こちらも良い意味でとても綺麗に撮れていて、ふと、もし街中で素顔に近い三人を見ても気づかないかもしれないと、まして一人々だと余計に気づかないのでは?と思うのだ。しかしこの「音楽と人」の写真をインプットしていることにより、かしゆか、あ〜ちゃん、のっちを誰よりも速く確実に発見できるのではないかと淡い期待をしている。それくらい素晴らしい写真だと思う。
インタビューにしてもよくまあこの少なめの言葉の質問でたくさんの真に迫った言葉を引き出せるものだと、インタビュアーと彼女たちの信頼関係に嫉妬すら覚える素の彼女たちを引き出した充実したものだった思うのは私が彼女たちにメロメロなだけに、ということだけではないと思うのだが。
兎に角Perfumeファンのかたは手に入れられるなら手に入れておいて良い本だと思う。
2009年3月19日に日本でレビュー済み
熱烈なファンというわけじゃないですが、表紙を飾ったperfumeの写真の美しさに見とれ思わず購入しました。
ついこの間まで「近未来テクノポップユニット」だった3人が、本誌ではまるで往年の70年代アイドルのレコジャケを彷彿させるレトロ&シックな雰囲気をかもし出している。この意表を付く演出がまたいかにもperfumeっぽい。よくよく考えると、一応は一貫して「テクノ」というキーワードで語られている彼女たちだけど、音楽もルックスも案外変化を続けている。
いまや国民的アイドルなんだから、ポリリズムのイメージを固定した方が作り手側は楽なのかもしれないのに、あえてこうした挑戦を続けているのは、やはり3人という素材が魅力的であり、周囲に多大なインスピレーションをいまだ与え続けているからなのだろう。
対して中面では日常の彼女たちを写真で切り取っている。おっとりしているようだけど時折芯の強さを覗かせるのっち、頑張りやさんだけどどこか脆さや儚さを感じさせるあ〜ちゃん、女性特有のいたずら心を自覚し、それを楽しんでいるかしゆか。3人の個性を上手く引き出している。特に、こうしたアイドルの巻頭特集で、かしゆかに顔を覆わせたカメラマンのセンス、あるいはかしゆかのアイデアかもしれないけれど、なかなかの冒険です。
アーティストとしてのperfumeと、個人としての3人。その両方の側面を描いた写真を眺めるだけでも720円なんて安いものです。ファンならずとも、2009年の空気を後に伝える歴史的資料として十分に価値があります。売り切れないうちに是非確保しておいた方がいいでしょう。
余録ですが本誌のカメラワークやアートワークは、彼女たちのエージェントの創始者である大里氏が育ての親である、キャンディーズをどこかで意識したのではと思えてなりません。特集導入ページの見開きの3人は、本当に、本当に魅力的です。どうか彼女たちにずっと幸せが続きますように。
※カメラマンは鈴木心さん。新進気鋭の方だそうですね。
ついこの間まで「近未来テクノポップユニット」だった3人が、本誌ではまるで往年の70年代アイドルのレコジャケを彷彿させるレトロ&シックな雰囲気をかもし出している。この意表を付く演出がまたいかにもperfumeっぽい。よくよく考えると、一応は一貫して「テクノ」というキーワードで語られている彼女たちだけど、音楽もルックスも案外変化を続けている。
いまや国民的アイドルなんだから、ポリリズムのイメージを固定した方が作り手側は楽なのかもしれないのに、あえてこうした挑戦を続けているのは、やはり3人という素材が魅力的であり、周囲に多大なインスピレーションをいまだ与え続けているからなのだろう。
対して中面では日常の彼女たちを写真で切り取っている。おっとりしているようだけど時折芯の強さを覗かせるのっち、頑張りやさんだけどどこか脆さや儚さを感じさせるあ〜ちゃん、女性特有のいたずら心を自覚し、それを楽しんでいるかしゆか。3人の個性を上手く引き出している。特に、こうしたアイドルの巻頭特集で、かしゆかに顔を覆わせたカメラマンのセンス、あるいはかしゆかのアイデアかもしれないけれど、なかなかの冒険です。
アーティストとしてのperfumeと、個人としての3人。その両方の側面を描いた写真を眺めるだけでも720円なんて安いものです。ファンならずとも、2009年の空気を後に伝える歴史的資料として十分に価値があります。売り切れないうちに是非確保しておいた方がいいでしょう。
余録ですが本誌のカメラワークやアートワークは、彼女たちのエージェントの創始者である大里氏が育ての親である、キャンディーズをどこかで意識したのではと思えてなりません。特集導入ページの見開きの3人は、本当に、本当に魅力的です。どうか彼女たちにずっと幸せが続きますように。
※カメラマンは鈴木心さん。新進気鋭の方だそうですね。