圧倒的な密度と広がりを感じさせる21世紀のアメリカン・スピリチュアル!
アニマル・コレクティヴやデヴェンドラ・バンハートとパラレルを描きつつも、全く独自の次元を切り拓く驚異の音楽集団、アクロン/ファミリーが3作目にして遂に生み出した途轍もない超傑作アルバム!!
少なくともアニマル・コレクティヴの『Sung Tongs』やデヴェンドラ・バンハートの『Cripple Crow』が出てきた時に全く引けを取らない衝撃!
フリート・フォクシーズのファンも必聴!
●いきなりアフロ・ファンク調のオープニング~異様にテンションの高いコーラスと舞い踊るストリングス~サザン・ロックのようなギターリフの応酬と、めまぐるしく曲調が移り変わる「Everyone Is Guilty」のただことではない空気!
グレイトフル・デッドのフィル・レッシュを髣髴とさせるベースが光る「Set 'Em Free」、初期ボアダムズかファックスト・ヘッドみたいな「MBF」、フリージャズ的な即興から「Auld Lung Syne(蛍の光)」で締める「Sun Will Shine」等々、その音楽的語彙の豊富さにはとにかく圧倒される。
それでいて、「ひけらかし」とは全く無縁の凄まじい熱量がひしひしと伝わってきて本当に泣けます。
素晴らしすぎます。
●もともと4人組だったが、前作の録音終了後に、ギタリストが仏門に入るために脱退して今は3人組。
デッドやフィッシュにも通じる観客参加の要素が強いライヴでも知られ、2008年にはコーチェラ・フェスやワイト島フェスにも出演。
特報!
アルバムを聴けば絶対にライヴを見たくなること間違いなしのこのバンドですが、現在来日日程調整中!
ギャング・ギャング・ダンス、マッドハニーに続き、Pヴァインとコントラリードの最強タッグでお送りするA/K奇跡の初来日ツアー、詳細は近日公開!!