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映画も子供の頃に観ていますが、どちらかというとモノクロ版の方が印象深い。人それぞれということだと思いますが。
個人的には太田博之さんやジュディ・オングさんより田中雪弥（森功至）さんや、鈴木弘子さんの声、そして絵柄もテレビの方が好きでした。
モノクロ版は、「魔法使いサリー」から東映動画に関わられた脚本の辻真先さんがメインに入られた事で、演出の芹川有吾さんとのコンビで印象に残るエピソードをいくつか作られました。
DVD自体は、先に出たＤＶＤの映像特典、絵本の森さんによるナレーションでの再現は面白かったのですが、解説書の村枝さんや紺野さんの対談はいらなかったかも、と思いました（あまりモノクロ版に想い入れはない様に感じましたので）。（東映ビデオの廉価版DVDには未収録です。）
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イメージ付きのレビュー
声と絵が音楽と合わない。
サイボーグ009がテレビで始まると言うのがNETテレビのみんなでみましょうと言う番組宣伝でやりどれだけ喜んだか忘れられません。昭和41年42年と劇場版サイボーグ009が終わって待ちに待ったテレビ版でしたが当日のテレビ番組を新聞で見てビックリ、声田中雪弥、鈴木弘子、永井一郎、田中雪弥って当時はアメリカテレビドラマビーバーちゃんの不細工なお兄さんの声やマッハGOの人、何かの間違いか？絵も劇場版から比べて原作に近付けた丸い顔になりなんだこれは、劇場版から見てきた者にとって太田博之の009やジュディ・オングの003藤村有広の006ではなくなりガックリしてしまいました。劇場版の人たちはスターでしたから週刊サイクルでは無理だったそうですが余りにも声のイメージが違いすぎて、田中雪弥の声には太田博之みたいな品格がない、なんと言ってもビーバーちゃんの不細工なお兄さんをやってたってイメージがつきまとってしまい、永井一郎は藤村有広ほどの中国人役が上手くなかった、当時中国人と言ったら藤村有広ぐらい当たり役はいなかった。鈴木弘子さんは洋画の吹き替えをやられていましたがジュディ・オングの清純さにはかなわなかった。また絵も貧弱になり失望してしまいました、石ノ森章太郎がキャラクターデザインの木村圭市郎さんに私の絵と違うと相当な文句を言って原作の絵に近付けたそうですが。劇場版009がどれだけ009の人気に火をつけたか石ノ森章太郎はまるでわかってない、劇場版がなければモノクロ版のテレビはなかった。まして昭和41年に劇場版を作らなければ少年キングで編集長から内容が良くわからないからと、ミュートスサイボーグ編で連載打ちきりになったサイボーグ009が再び世に出ることもなく石ノ森章太郎は消え去っていたかも知れないぐらいの衝撃が当時はあった、その恩人に文句ばかり言って原作に近付けたさせて。それでも木村アクションは健在でしたがブラックゴーストは出てこなくて子供騙しのような話しばかりで小杉太一郎さんの音楽とまるで合わない。新しくテレビ用に付け足した音楽とは合っていましたが。なん話か見た後でつまらなくなり見るのを途中でやめてしまいました。それが宇宙戦艦ヤマトのアニメブームに乗りモノクロサイボーグ009が再評価されていて、はて、そんなに面白かったか？と東映ビデオから発売され見直して見ましたがやっぱり昔のまんまつまらない、劇場版とは別物として見たらそれなりには見れますが赤いマフラーなびかせて～は劇場版がカラーだったからこそ歌がさえているんです。モノクロ版ではさえない。このDVDも劇場版のスタッフが関わっていますから発売され買いましたが中古で高額になるほど価値はありません。何故東映ビデオは再発売しないのでしょうか？スカパーでもやっていますから高額な物を買う必要等ありません。
上位レビュー、対象国： 日本
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2022年12月5日に日本でレビュー済み
サイボーグ009がテレビで始まると言うのがNETテレビのみんなでみましょうと言う番組宣伝でやりどれだけ喜んだか忘れられません。昭和41年42年と劇場版サイボーグ009が終わって待ちに待ったテレビ版でしたが当日のテレビ番組を新聞で見てビックリ、声田中雪弥、鈴木弘子、永井一郎、田中雪弥って当時はアメリカテレビドラマビーバーちゃんの不細工なお兄さんの声やマッハGOの人、何かの間違いか？絵も劇場版から比べて原作に近付けた丸い顔になりなんだこれは、劇場版から見てきた者にとって太田博之の009やジュディ・オングの003藤村有広の006ではなくなりガックリしてしまいました。劇場版の人たちはスターでしたから週刊サイクルでは無理だったそうですが余りにも声のイメージが違いすぎて、田中雪弥の声には太田博之みたいな品格がない、なんと言ってもビーバーちゃんの不細工なお兄さんをやってたってイメージがつきまとってしまい、永井一郎は藤村有広ほどの中国人役が上手くなかった、当時中国人と言ったら藤村有広ぐらい当たり役はいなかった。鈴木弘子さんは洋画の吹き替えをやられていましたがジュディ・オングの清純さにはかなわなかった。また絵も貧弱になり失望してしまいました、石ノ森章太郎がキャラクターデザインの木村圭市郎さんに私の絵と違うと相当な文句を言って原作の絵に近付けたそうですが。劇場版009がどれだけ009の人気に火をつけたか石ノ森章太郎は
まるでわかってない、劇場版がなければモノクロ版のテレビはなかった。まして昭和41年に劇場版を作らなければ少年キングで編集長から内容が良くわからないからと、ミュートスサイボーグ編で連載打ちきりになったサイボーグ009が再び世に出ることもなく石ノ森章太郎は消え去っていたかも知れないぐらいの衝撃が当時はあった、その恩人に文句ばかり言って原作に近付けたさせて。それでも木村アクションは健在でしたがブラックゴーストは出てこなくて子供騙しのような話しばかりで小杉太一郎さんの音楽とまるで合わない。新しくテレビ用に付け足した音楽とは合っていましたが。なん話か見た後でつまらなくなり見るのを途中でやめてしまいました。それが宇宙戦艦ヤマトのアニメブームに乗りモノクロサイボーグ009が再評価されていて、はて、そんなに面白かったか？と東映ビデオから発売され見直して見ましたがやっぱり昔のまんまつまらない、劇場版とは別物として見たらそれなりには見れますが赤いマフラーなびかせて～は劇場版がカラーだったからこそ歌がさえているんです。モノクロ版ではさえない。このDVDも劇場版のスタッフが関わっていますから発売され買いましたが中古で高額になるほど価値はありません。何故東映ビデオは再発売しないのでしょうか？スカパーでもやっていますから高額な物を買う必要等ありません。
まるでわかってない、劇場版がなければモノクロ版のテレビはなかった。まして昭和41年に劇場版を作らなければ少年キングで編集長から内容が良くわからないからと、ミュートスサイボーグ編で連載打ちきりになったサイボーグ009が再び世に出ることもなく石ノ森章太郎は消え去っていたかも知れないぐらいの衝撃が当時はあった、その恩人に文句ばかり言って原作に近付けたさせて。それでも木村アクションは健在でしたがブラックゴーストは出てこなくて子供騙しのような話しばかりで小杉太一郎さんの音楽とまるで合わない。新しくテレビ用に付け足した音楽とは合っていましたが。なん話か見た後でつまらなくなり見るのを途中でやめてしまいました。それが宇宙戦艦ヤマトのアニメブームに乗りモノクロサイボーグ009が再評価されていて、はて、そんなに面白かったか？と東映ビデオから発売され見直して見ましたがやっぱり昔のまんまつまらない、劇場版とは別物として見たらそれなりには見れますが赤いマフラーなびかせて～は劇場版がカラーだったからこそ歌がさえているんです。モノクロ版ではさえない。このDVDも劇場版のスタッフが関わっていますから発売され買いましたが中古で高額になるほど価値はありません。何故東映ビデオは再発売しないのでしょうか？スカパーでもやっていますから高額な物を買う必要等ありません。
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