交響詩篇エウレカセブン 5 (UMD Video)
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フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 名塚佳織, 三瓶由布子, 京田知己 |
稼働時間 | 1 時間 36 分 |
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商品の説明
新進気鋭のスタッフが贈る新感覚アニメーション超大作!
劇場版公開を記念して、TVシリーズUMDが単品で続々リリース!!
I CAN FLY
【4話収録】
■第15話「ヒューマン・ビヘイヴュア」
エウレカ、マシューとともに、子供の頃の思い出の土地コントロラドの町に立ち寄ったレントン。叔父と久しぶりに再会するが、お尋ね者であるゲッコーステイトの仲間であることは打ち明けられない。だが、ついに露見。エウレカとマシューが州軍に捕らえられる。
■第16話「オポジット・ヴュー」
修理のため遺跡発掘現場に身を隠した月光号。一方レントンは、ニルバーシュを一人で運転してから、エウレカとの仲がぎくしゃくしはじめたことに気づく。そんな折り、坑内の奇妙な施設に足を踏み入れたレントンは、コーラリアンの中で見た悪夢を再び体験する。
■第17話「スカイ・ロック・ゲート」
月光号の修理のためには、トラパーを捕らえるリフレクション・フィルムが必要だった。レントン立ちは、フィルム職人のもとを訪れ、フィルム制作に欠かせないスカイフィッシュを捕らえることに協力する。一方、大佐となったデューイは己の目的を明らかにする。
■第18話「イルコミュニケーション」
遺跡発掘現場で、レントンはブリタニという発掘屋と出会う。ブリタニは、発掘現場の奧で地中に輝くLFOのアーキタイプの姿をレントンに見せる。だが、その輝きは失われつつあった。そんな中、ブリタニがニルヴァーシュを奪って逃走するという事件が起きる。
<スタッフ>
原作:BONES/監督:京田知己/シリーズ構成:佐藤 大/キャラクターデザイン:吉田健一/メインメカニックデザイン:河森正治/メインアニメーター:吉田健一・中田栄治/コンセプチュアルデザイン:宮武一貴/美術監督:永井一男/美術監督補佐:森川 篤/色彩設計:水田信子/デザインワークス:武半慎吾・コヤマシゲト・柳瀬敬之・出渕 裕/デザイン協力:今石 進(シンクポート)/設定考証:小倉信也/特技監督:村木 靖/撮影監督:木村俊也/音響監督:若林和弘/音楽:佐藤直紀/製作:毎日放送・Project EUREKA・ボンズ 他
<キャスト>
レントン:三瓶由布子/エウレカ:名塚佳織/ホランド:藤原啓治/タルホ:根谷美智子/ストナー:松本保典/ハップ:山口太郎/ウォズ:長島雄一/ジョブス:志村和幸/ムーンドギー:宮野真守/ギジェット:水沢史絵/ヒルダ:浅野まゆみ/マシュー:中村彰男/ゴンジイ:石森達幸/ケンゴウ:大木民夫/ドミニク:山崎樹範/アネモネ:小清水亜美/デューイ:辻谷耕史 他
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 17.8 x 10.6 x 1.6 cm; 81.65 g
- EAN : 4934569411235
- 監督 : 京田知己
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間 36 分
- 発売日 : 2009/5/26
- 出演 : 三瓶由布子, 名塚佳織
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B001UJF5Z0
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 297,908位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 51,135位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この巻は前半の一番の盛り上がりをみせる巻です。
エウレカ、レントン、ホランドの心情をうまく表現していて毎回内容がわかりつつも食い入るように観てしまいます。
特にこの巻は新しい人物、チャールズ夫妻、ウィルなどが出てきており作品中でも人気の高いキャラクター+人気回になっています。
エウレカ作品自体を大好きな方はこの巻だけでも持っていても決して後悔にならないと思います。
とは逆に未視聴の方は前半の話しを観てから観ると感動もひとしお
26話最後のエンディングの時には毎回胸がキュンとなりエウレカって…いいなぁって感じてしまいます。
しかし,この暗い話がまた面白いのだ.その最たる例は18話の「イル・コミュニケーション」.一度築かれた信頼関係が崩れる所とか,理不尽にキレる某キャラとか.もちろん見ていて気分が良くなるようなものでは無いが,もろもろ含めて上手いと思う話である.加えて,18話ではヒロインが初めて人間らしい怒りや失望と思われる感情を行動によって示す.このシーンの演出は本当に素晴らしい.見終わってゾクゾクさせられた.エウレカセブンの名場面の一つになるだろう.
エウレカ自体は正統派不思議系ヒロイン過ぎて、個人的には好きでもない。
けれどそれを取巻く人々が魅力的。
子供の純粋さゆえに、ホランドに突っかかるレントン。
レントンのあまりのガキぶりに苛立ち、思わず殴るホランド。
ホランドがエウレカのために死力を尽くす事に憤るタルホ。
タルホの告白で、ホランドこそが自分よりもエウレカを守っていた事を理解したレントンは、エウレカを救う(事ができる人物を助ける)ために戦い・窮地に陥ったホランドの救援・加勢に向かう。
並の作品ならこの後…少し成長したレントンと、それを見直すホランドとの和解。エウレカの回復というハッピー展開になりそうなところですが…違いました。この作品は。
レントンは自分の無力・無知・ガキっぷりを理解する。しかし、事情を知らなかった事に対して、誰も何も教えてくれなかった事に対して憤る。
嫉妬か怒りか後悔か憤慨か憎悪か愛情か、少年はぐちゃぐちゃの心のままに戦いに身を投じ、暴走する。
圧倒的な力で敵部隊を殲滅するニルバーシュ。
しかし、ニルバーシュの足裏には、敵パイロットのもげた左腕(結婚指輪付き)がこびりついていた。
エウレカやホランドへの感情もまだ処理仕切れてないのに、レントンは人殺しという業まで背負う。
確かに癒しを求めて見るアニメじゃないけど、カタルシスってこういうもんでしょ?
バンドのライブに行けば疲れるけど楽しいのと同じ。
まぁ日曜朝7時にこんなの見たら凄く胃もたれしそう。
子供にはきつそうだ。
この作品の評価が低い…というより嫌われてるのは、あまりに生々しいからではないかな。
カタルシスも凄いけど、そこへ至るフラストレーションも長かった(笑)
※これは20話までの感想です。
また、毎回画のクオリティが崩れることなく、音楽とマッチしてまとまっているのにも好感。全体的に質が高く丁寧に作られたアニメ。
個人的な好みの問題かもしれないが、1~5巻まで見てきてDVDパッケージのデザインにあまり統一感がないと感じたので星を一つ減らして4。
内容としては充分5つ星に値する作品だと思う。
「少年の成長物語」と公式HPにあるが、実際丁寧に表現されていると思う。それはそうと、レントンの気持ちよりも、夢破れた人々の気持ちのほうが身につまされる。少年の視点・大人の視点の両方で楽しめます。
アニメのDVDを買ったのも生まれて初めてです。
アニメオタクが見るものなどと否定ばかりする人たちは、アニメを見過ぎて目が肥えてるのでしょう。
今回のDVDの内容は特に話の進展はありません。ですがエウレカセブンの見所ともいえるそれぞれのキャラの心情の描写が上手く表現されています。
コレはレビューなどで解説できないほど複雑でした。ぜひともDVDを買って悩んで味わってください。
「エウレカ」という言葉には「発見する喜び」という意味が含まれてるんです。いろいろ発見して楽しんでください。
途中まで見てやめてしまうのは非常に勿体無い作品だと思いますよ。
(ようやく現在テレビ放送でエウレカの過去が明かされようとしています。DVDのみでエウレカを見ている方々我慢して見ていって下さい。とはいっても十分に見所満載です。19話あたりから今までに無いくらい急加速で面白くなっていきます!)