ここまでストイックなシンガーソングライターが過去にいただろうか?
デビュー直後に栄光を掴みとったら普通はそのまま売れ専に流されるであろう。
様々な苦境を乗り越え、あくまで自分の感性を貫くその姿勢に感涙。
稀少な天才肌努力家実力派シンガーソングライター。
それ故アレンジを担当する側も責任重大であろう。
『LAS VEGAS』において小林氏は相当なプレッシャーであったと思うし、
賛否両論はあるが評価できる。
個人的に彼女の根底にあるのはロック魂だと思う。
とはいえ、ロックサウンドはチープな印象になりがちだし、
彼女の歌声は最小限のクラシックが一番映える。
行き着く先はやはり、羽毛田氏がすでに正解を出したピアノロックか?
どうか相性の良い編曲者に巡りあってほしい。
むしろピアノ弾き語りという手も。
彼女の実力ならジャズもイケル気がする。
ライブは富樫氏で問題無か。
なにはともあれ5月20日が楽しみである。
というより、その先のフルアルバムが待ち遠しい。
追記:
久しぶりにアマゾンのぞいたら
すでにジャケットが完成していたのですな!
なんというか・・・惚れ直しました。
いやしかし、艶っぽい・・・
デビュー当時は可愛らしい感じだったし、決してブリッ子はしていない彼女だったが、
CRADLEのDVDの合間に出てくる素の鬼はちょっといただけなかった記憶が残っている・・。
ほんと、いい方向に大人の魅力が出てきて嬉しい限りだ。
まずはシングル、アルバム、ライブと
今後が益々楽しみになってきました!
コメントやレビューに投稿ありがとうございます。
今後の彼女の活躍を応援していきましょう!