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鳥 (The Birds) [DVD]

4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

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商品の説明

内容紹介

【空を黒く染めて襲来する鳥の群れ、鬼才ヒッチコックの傑作パニック!】

ボデガ湾の港町を訪れた気ままな社長令嬢のメラニー(ティッピ・ヘドレン)。ペットショップで知り合った
若い弁護士ミッチ(ロッド・テイラー)の屋敷に、内緒で小鳥を届けた彼女は、ふいに空から舞い降りた
一羽のカモメに額をつつかれる。それが全ての始まりだった。ミッチの家に数百羽のスズメが押し寄せ
小学校の子供たちがカラスの大群に襲われる。次々に起こる異変、刻一刻と増え続ける鳥たち。
不気味な威嚇の鳴き声が町中に響くなか。終末の夜が明けていく・・・。
「レベッカ」の女流作家ダフネ・デュモーリアの原作を基に、ヒッチコックが撮り上げたパニック・サスペンス。
一軒家に立てこもった人々と鳥との凄まじい攻防戦、ショッキングなラストが忘れ難い傑作だ。

【特典】
・ドキュメンタリー
・未公開シーン
・オリジナル・エンディング
・ティッピ・ヘドレンのスクリーン・テスト
・ユニヴァーサル・ニュース・リリース
・プロダクション・フォト
・劇場予告編

音声:英語(2.0chステレオ)
字幕:英語・日本語

※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

"『レベッカ』のダフネ・デュ・モーリアの原作を元に、ヒッチコックが撮り上げたパニックサスペンス。襲来する鳥の群れと一軒家に立てこもった人々の凄まじい攻防戦が描かれる。“ユニバーサル・セレクション\1,500 2009 第5弾”。"

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4571264914694
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • ASIN ‏ : ‎ B001VFIAQO
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年7月19日に日本でレビュー済み
ヒッチコックには大体、嗜虐的な趣味がある。この鳥は、その趣味を前面に押し出した映画なのではないだろうか。ブロンドで澄ました美女、ティッピー・ヘドレン。彼女に理不尽にも鳥たちが襲い来る。クールビューティーが逃げ惑い、カラスに一部の隙もなくセットされた金髪をえぐられていく。監督はかなりにんまりしながら撮影をしたことであろう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月30日に日本でレビュー済み
すでに『 レベッカ 』を映画化したこともあるヒッチコックが、再びダフネ・デュ・モーリアの短編に材を取ったホラー・サスペンスの傑作。何の前触れもなく、鳥たちが襲いかかるという黙示録的、不条理的なテーマが不気味極まりない。

イギリスの小さな村で、突如、鳥たちが人間を襲うという、ごく短い原作 のストーリー・ラインを敷衍、粉飾し、舞台をサンフランシスコのボデガ湾に移し、人間関係を複雑化するなどして、ヒッチコックは見事に自分流の映像翻案化をしている。静かに物語を始め、段階的に鳥たちの襲撃をみせていくあたりは、ヒッチコック話術の真骨頂。ありとあらゆる映画的技巧、演出を用いて、観る者の心をわし掴みにするのだ。

ヒッチコック・ヒロインらしい、金髪のティッピ・ヘドレンが神々しいまでに美しい。その彼女が、鳥の大群に襲われるというシークエンスは(カット割が素晴らしい)、サディスティックでエロティックなニュアンスがあり、ヒッチの倒錯的なフェティシズムが顔を覗かせている。当時、ヘドレンに執心していたヒッチの暗い性的ファンタジーを実現したような素晴らしくゾッとするシークエンスだ。ロッド・テイラー、ジェシカ・タンディ、スザンヌ・プレシェットもそれぞれの役割を好演していて、ヒッチコック的な愛憎に満ちた複雑な人間関係を醸成する。

本DVDは、豪華な特典をDVD1枚に詰め込みすぎたせいか(この特典は本当に素晴らしいが)、本編の画質が圧縮気味で、粗く、シャープさに欠けるのが残念。作品は、当然星5つにすべきだが、画質で星1つ減点としたい。米国では、2011年に、Blu-rayの発売を予定しているようなので、今度こそ、さらにレストアを施された高画質の本作に触れたいものだ。
2014年5月24日に日本でレビュー済み
We may never know the answer to this question. But this movie is unquestionably a classic.

Like it or not (it is impossible to not like it), this is a standard by which other movies are judged. The script, actors (some of whom are Rod Taylor and Suzanne Pleshette), and execution are always being compared to earlier and later movies.

The story adapted from Daphne du Maurier, does seem to be a little mysterious as to why the birds suddenly appear and as to the ending if that is what it is; however the build up and execution of the conflict with birds, and between women is defiantly worth watching.

A small town is devastated when a bunch of birds terrorize the inhabitants in what seems to be an all out war. The graphics leave a little to be desired but you will be so absorbed that you do not care.

If you have the DVD watch the movie before the goodies (extras.)

Feel the tension build up and be sure to duck at the appropriate time. After all this is an Alfred Hitchcock movie. Also, see if you spot his cameo appearance.
2010年8月14日に日本でレビュー済み
シュールないいホラー映画だ。
鳥に襲撃される理由を説明しない潔さが素晴らしい。

娯楽映画として中盤まではテンポよくドラマが進んでいくが、それと余り絡みがないまま鳥が襲撃を開始するところがすごい。
シュルレアリスムの傑作として、あるいは究極の不条理劇としてブニュエルの『皆殺しの天使』と肩を並べるのではないかとおもう。

また、ホラー映画の原型としても興味深い。プロットとして(たとえばゾンビ物などに)かなりの影響を与えているように見える。
特に、鳥の姿をほとんど映さず音だけで盛り上げる夜間の襲撃シーンはかなりの怖さだ。
世界の終末を映し出したかのような雰囲気まであるラストも印象的。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月24日に日本でレビュー済み
ヒチコックの作品はどれも皆奇妙な味を持つものが多い。
この作品については以外にパニックものとして直球の類かもしれないなと思いながら観ていたが、端々がやっぱり奇妙というか、本来であれば鳥が一斉に襲ってくるということのアタックパターンだけで成り立つはずなのにロッド・テイラーの母親を怖くしてみたりするあたりはやっぱり一筋縄ではいかない。
見終わった後はやっぱりヒチコック作品ならではの印象を残す。
見所としては当時のファッションや車なんかも興味深い。
特典映像もかなり盛りだくさんでおトク感があるが、望むべくはやっぱり日本語音声もつけてほしいな。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月29日に日本でレビュー済み
確か劇場公開は私の中学時代だったと記憶しています。
その時の売りが、鳥が攻撃する時の凄まじい音響でした。
現在では当たり前のサラウンドらしき迫力ある音で度肝を抜かれたものです!
それと、ティッピの輝くように綺麗だった事!
銀色の二人乗りオープンカーの快適な走り!
デボガ湾のきらきらした自然の美しさ!
ストーリーはあってないようなもので、その他の映像に目を奪われて
結局、5〜6回見てしまいました。
私の中では”未知との遭遇””ブレードランナー”などと共にずっと
記憶に残る名作です。
2009年5月13日に日本でレビュー済み
それは、訳が解らない事だと思います。
なぜ?どうして?
しかし答えは返って来ない。
ただ目の前の絶望的な現実が広がるだけ。
最近の子は、読解力・理解力が低下していると聞いた。
そういう子にこそ、沢山観て欲しい種類の映画。低下してるなんて言われるからこそ、観て欲しい。
言葉なんて理由なんていらない。
ただ目の前にある事情に、驚き恐怖し、絶望してほしい。
そうすれば嫌でも、観ているこちらは理由を勝手に考え始めるはずだから。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート