お届け先を選択

魂のゆくえ

4.2 5つ星のうち4.2 52個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2009/6/10 1枚組 ¥2,500 ¥800
CD, 限定版, 2009/6/10 通常盤
¥1,800 ¥1
CD, インポート, 2009/8/28 インポート

【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら

曲目リスト

1 LV45
2 愉快なピーナッツ
3 太陽のブルース
4 夜汽車
5 リルレロ
6 つらいことばかり
7 さよならリグレット
8 かごの中のジョニー
9 Natsuno
10 デルタ
11 魂のゆくえ
12 べベブ
13 背骨
14 三日月 (ボーナストラック)

商品の説明

くるり、待望のニューアルバム発売!! 全てを呑み込んだ、ROCKの未来がここにある!
■くるり、2年ぶりとなるオリジナル8thフルアルバム。オーケストラとのコラボレーション@ウィーンで話題を呼んだ前作アルバム『ワルツを踊れ』から潔く飛び立ち、今作は、"最新ごった煮カルチャーの発信地ニューヨーク"にてレコーディングを敢行。ルーツロック、ジャズ、ソウル、ブルース、エレクトロニカまで全てを呑み込んだ、ピュアでフレッシュなQuruli's Rock and Roll をぶっぱなせ!
■初回盤のみ、ボーナストラック「三日月」収録&"謎の板"封入。※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。※初回限定版をご希望の場合、単品でのご注文をお願いします。他の商品とあわせてご注文されますと、それらの商品の発送可能時期によりましては、初回特典付をお取り置きできない場合がございますので、ご了承ください。
■収録楽曲から、CMタイアップオンエア中! iPhone 3GS TVCM使用曲「愉快なピーナッツ」、チオビタ・ドリンクTVCM使用曲「太陽のブルース」

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.4 x 12.4 x 1.2 cm; 90 g
  • メーカー ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988002570522
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 1 分
  • レーベル ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B001XBP5YG
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 52個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
52グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2012年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までの中で一番好きなアルバムです。

レベルもだいぶ進んだことが一曲目でわかる。

かごの中のジョニー、はおそらく自分自身の欲望だろうし、つらいことばかりなんて、JAZZ頂点って感じ。

とにかく音が最高に良い!音の展開が格段に上がった(・・;)

デルタ?
だろうか。赤いスカーフがひらひらと、まるで宇宙船カンヤマトが、砂漠の星にたどり着いて行き場ないみたいな(;^_^A

日本に生まれたこと、呪いながら祝福する感じがして、なんか泣ける(;_;)

でも、魂のゆくえが最高によく、光が射してきた感じがする。そして、ボーナストラック!
…これ、着いてた?
付いてなかった(-人-)ですが、三日月泣ける(T_T)
本当に、そうありたいよ〜

ううん、そのあとに出たアルバム含め、私は完全にくるりのファンになりました(^^)v
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
くるりはここ数年
最初のベストとライブ盤しか
聴いて無かったのですが

チオビタのCMで気になっていた太陽のブルース
目当てで今作を購入

ブルース&カントリー好きな自分には
ドストライクなアルバムでした。

確かに過去の作品からすると軸になる
ガツンとくるシングル向けの曲が無く
渋い曲が多く地味に感じるかも知れません

でも日本語でブルース聴かせてくれる
バンドやアルバムもあまり無いと思うので
気になった方は是非とも聴いてみて下さい。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここ2作がリッケンバッカの12弦ギターの音を全面にだしたブリティッシュポップ的な内容だったので、それに比べると骨のあるサウンドになっている。しかし、どうしても「The World is Mine」の力強いサウンドに比べてしまうとしょぼい。音楽の志向がかわっていくのは仕方にことだが残念だ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一回目。
ざっと流して聴いた時には、うーん・・・イマヒトツかなぁと思う。(正直に)
続けて聴くうちに、よくなってきます。
・太陽のブルース
・魂のゆくえ
・さよならリグレット

が軸になってるのかなぁと思いました。
個人的には
前作の『ワルツを踊れ』の方が好きですが♪
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
常に理想の音楽を求め続けたくるりが今回辿り着いたのは、くるりそのものだった。
8thアルバム「魂のゆくえ」。革命的・挑戦的ではない、渋く地味なアルバムである。しかし、じっくりと浸れる濃厚な聴き応えを約束しよう。個人的には非常に手応えを感じた名作だ。

純くるりロックにピアノが散りばめられたシンプルなサウンドが聴きやすく、言葉の引力もとても強い。歌詞表現が徐々に素直になってきてたのはシングルから明らかだったが、益々理論武装が解けている。時にサラリと時にジワリと心の中に侵食してくる。特にタイトルトラック「魂のゆくえ」は詞も良いし曲も斬新で素晴らしい。

今作は曲順も良い。カラカラの砂漠を行く「LV45」から「愉快なピーナッツ」へ雪崩れ込み、純粋に泣ける名曲「太陽のブルース」と軽快に揺られる「夜汽車」のコンボが心地よい。しかし続くサイケで攻撃的な「リルレロ」、マイナーなメロディーの珍名曲「つらいことばかり」のコンボには、ループするトンネルのごとく出口を見失いそうになる。
そこに「さよならリグレット」がオアシスのように現れるのはたまらない。「かごの中のジョニー」も新曲に混じってなお圧倒的な存在感を放っている。
「Natsuno」が爽やかな追い風を起こしつつ、ここからがまた濃い。自身を歌ったような「デルタ」と「魂のゆくえ」の2大鍵曲。そしてファンキーな「ベベブ」にしびれ、最後はぶっといグルーヴの「背骨」。自らの芯へと帰り着くという見事なエンディングである。
旅を終えた後は「三日月」で遠い旅路とあの人に想いを馳せる。そこまで含めて名作だと思う。

今までのアルバムと比べ、シーンに一石を投じるエネルギーは乏しい。しかし、くるりの歴史上重要な作品であることは間違いない。
岸田繁の魂をそのまま音楽にした、裸のくるりの音楽がこのアルバムにはある。魂で聴いてほしい。
51人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年1月2日に日本でレビュー済み
くるりの曲には「上海蟹」や「カレーの歌」など
食べ物や飲み物に付いて歌ったものが多いですね

名曲「ばらの花」にもご存知のように
ジンジャーエールが出てきます

赤い梨がジャケットに書かれたこのアルバムにも
「愉快なピーナッツ」という曲があり
他の食べ物ソングと同じように
ほんわかとした雰囲気を持っていて
いい感じです

その他にも聞いていて心が温まるという気持ちになったり
クスッと笑えて心が軽くなる(リルレロが最高!)曲がずらりと並んでいます

捨て曲が一つもない素晴らしい完成度のアルバムです
2009年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラジオで「愉快なピーナッツ」が流れてきた時、岸田君の声とはさっぱり気付かず「最近のバンドでもいい曲書くな〜」と感心していたら大好きなくるりだった。この曲を聞いて最初に思ったのは、TーREXを現代に甦らせたらこんな曲になるんじゃないか?ということ。かつメロディは甘い。はて、アルバムは?期待通りの傑作だった。

岸田繁の音楽的欲求、自分がヘビーなリスナーであることで自身の興味の趣くまま、やっている音楽に反映させているのがくるりの音楽の一つの特徴だと思う。たとえば前回の「ワルツを踊れ」でオーケストラとの競演によるウィーンでの録音。「NIKKI」でのイギリスの60年代のバンドサウンドを再現したような内容。SINGER SONGERのアイリッシュ風味。少し前のテクノ風のアプローチ、サウンド・コラージュなど。前回の「ワルツを踊れ」はクラッシックに影響を受けた、ポスト・ロック的作品と個人的には取ったので今回はどうするのだろうと思ったのだけれど、結果、ひと回りして普通のバンドサウンドに落ち着いた。

ひょっとするとこのアルバムは、今までのくるりのアルバムの中では一番シンプルかもしれない。けど、今までの音楽的探求の結果が血肉となって生まれた傑作だ。リズムは、タテというよりは、ブッカー&MG’Sのようなヨコのノリで「NIKKI」のアプローチとは逆。けど「HOW TO GO」のような重たいヘビーなリズムが好きな僕は、このアルバムのヨコのノリは好きだ。「アンテナ」発売後のライブを見たとき、ドラムの音がひどくラウドでカッコ良かったのだけど、アルバムは失敗作だと思った。あの時の失敗をここでは、自分の音として取り戻している気がする。

それよりもなによりも岸田君の声は、生ピアノと女性ボーカルと非常に相性がいいんだな〜とこのアルバムを聞いて思った。本当は「ワルツを踊れ」みたいにまるっきり違う音楽アプローチを期待しているところもあるのだけど、ベスト盤を除いてくるりのオリジナルアルバムをおススメしろ、と言われれば、この最新作をおススメすると思う。美メロ満載。聞いて損ナシ。大プッシュ!
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月3日に日本でレビュー済み
人それぞれ感想を持つものなので、あまり否定的な事は言いたくありませんが、
少し過大評価しすぎではないでしょうか?
もちろん僕も含め「くるり」ファンにとっては待望のアルバムでしたが、
今作はどうひいき目で聴いても☆5つはあげれません。

個人的には前作からも感じていた事ですが、今作は特に「くるり」のアルバムではなく、
「岸田繁」のアルバムになってしまったという感じがしてなりません。
もちろん岸田繁の作る曲全てが悪い事でなく、今作でも「太陽のブルース」は名曲だと思います。

ただバンドとしての「幅」や「深み」はなくなったように感じます。音数も少ない。
アレンジがワンパターンになっているように思えて仕方ありません。
もしかしたら岸田繁のそういう意図なのかもしれませんが。

僕の意見としては、やはりドラム、ギターの正式メンバーを早く入れるべきです。
もっと言うならば達身をもう一度入れるべきです。

もっとバンドとしての「くるり」が聞きたい。
そういう思いを込めて☆2つ、辛口評価です。

しかし先ほども言いましたように「太陽のブルース」は素晴らしい名曲です。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート