高音の頼りなげな歌い手の歌と、湿度の高い音作り。
文科系の薫りたっぷり。
それでも、2曲目「スプリング・ストレンジャー」には夢を見させてもらった。
レゲエっぽい感じと上記の歌と音。フィッシュマンズの香りを微妙に感じつつ、練れてなさが、どうしようもないけれども、こんなの好きです。
全体としては、二流だろうね。どこを伸ばしていくつもりなんだろう。
このまま全体的に伸ばしていっても目はないと思う。
どこが突破口になるんだろうね。
でも、結構好きなんだよね〜。こんな感じ。でも、誰にでも薦められる感じではないですね。結構マニアックかも。