内容紹介
クラシックやジャズをロックと融合させた、ドラマティックな一枚。
1972年作品。イタリアン・ロック史上最も偉大な足跡を残したPFMのセカンド・アルバム。クラシックやジャズをロックと融合させ、メロトロンの大幅な導入によって稀にみるドラマティックなサウンドに昇華させた渾身の一枚。翌1973年、英マンティコア・レコードを通じて発売された世界デビュー作『幻の映像』は、このセカンド・アルバムをベースにして制作された。本作は、世界進出直前に、ソフィスティケートされる前のイタリアン・ロック黎明期を象徴するような濃密な仕上がりになっている。
メディア掲載レビューほか
今なおイタリアン・シーンを牽引するプログレッシヴ・ロックの至宝=PFMことプレミアータ・フォルネリア・マルコーニによる、1972年発表のセカンド・アルバム。ELPの前座を務めたことで、国際舞台へ飛躍するターニング・ポイントを画する作品。 (C)RS