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大魔神 Blu-ray BOX
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 二宮秀樹, 青山良彦, 三隅研次, 北林谷栄, 黒田義之, 安田公義, 本郷功次郎, 高田美和, 森一生, 藤村志保 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 5 時間 26 分 |
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商品の説明
●大魔神シリーズ全3作を収納、お求めやすい価格でリリース!
●09年6月、角川BD本格始動決定!第1弾は特撮映画の名作「大魔神」シリーズ、「平成ガメラ」シリーズ、「昭和ガメラ」シリーズ=計14作品を3ヶ月連続でリリース!
●BOX初回出荷分の外箱は豪華3Dジャケット仕様!
●「大魔神」シリーズにはBD撮り下ろしインタビュー収録!
■収録作品
『大魔神 Blu-ray』
『大魔神怒る Blu-ray』
『大魔神逆襲 Blu-ray』
■映像特典(各巻に収録)
「大魔神」特典約32分
「大魔神怒る」特典約34分
「大魔神逆襲」特典約32分
●BD撮りおろしインタビュー「キャメラマン森田富士郎に聞く~大映京都の特撮を支えた男 (聞き手: 松本肇「平成ガメラシリーズ」視覚効果他担当)、 特報・予告篇、スタッフ&キャスト紹介、宣材、メイキング、フォトライブラリー
■封入特典:縮小大映作品案内
1966年/日本/本篇84分、79分、88分+特典32分、34分、32分/カラー/片面1層/日本語リニアPCMモノラル/スコープサイズ
(C)1966 角川映画
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 17.8 x 14 x 4.2 cm; 322.05 g
- EAN : 4988111111104
- 監督 : 安田公義, 三隅研次, 森一生, 黒田義之
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 5 時間 26 分
- 発売日 : 2009/6/26
- 出演 : 高田美和, 青山良彦, 本郷功次郎, 藤村志保, 二宮秀樹
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B0024DGNG6
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 43,071位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
なにを視聴禁止だったのかとあらためて観たら両親が怒っていたのがどーゆーことかなんとなくわかった気がします、
あまり子供には見せたくないかも、とにかく容赦ない、、、悪!即!潰!圧倒的でした!
しかし、十分楽しめる内容でした。
大魔神の去り方も、怪獣が海に消えるのより工夫が凝らされています。
ストーリーもそこそこまとまっていて、けっこう面白い。
大魔神が自分の頭に打ち込まれた鉄の杭を抜き取って悪玉を刺してハリツケにするアクションがなかなかいい。
で、その大魔神のデザインなのだが、どう見ても埴輪の武人。ということは古墳時代の英霊の神さまなのかなと思う。
お話は戦国時代末期らしく、火縄銃が使われている。
戦国時代末期は16世紀で、人型の埴輪がつくられるようになったのは5世紀だそうで、その間には約1000年の時間差がある。千年前の英霊は神になる・・っていうことみたい。
ちなみに、埴輪は前方後円墳には埋められていないらしい。
ということは、大和朝廷の関係者の古墳には埴輪はないということになる。日本書紀には11代目の垂仁天皇が埴輪を採用したとなっているが、これはウソらしい。
埴輪をつくってたのは大和朝廷に成敗された側の地方豪族だったようだ。
なので、大魔神は神さまと言っても正規の神社などに祭られる神ではないことになる。動きだすとおっかない顔をするのは大和朝廷に対する恨みや怒りのためなのかも。
尚、埴輪は人身御供の代わりに使われたことになっている。主役のだれかが自分の身を捧げますと言って涙を流すと動き出すというのは、人身御供をやめさせようとするためなのかもしれない。
が、実は、その人身御供の代わりに埴輪を埋めたというのも日本書紀のウソらしい。
で、ふと思ったのだが、このストーリーには本来のドラマがない。
主人公がひどい目にあって、がんばって問題を解決する・・というのが本来のドラマである。が、日本映画にはわりとそういう本来のスジから外れたストーリーが多い。主人公はがんばるのだが、結局は自力ではどうにもならず、まったく別のところからスーパーパワーを持った何かがやってきて問題を解決してくれる・・というお話が多いのである。「水戸黄門」や「銀河鉄道999」のストーリーなんかもそうである。で、この大魔神シリーズは完全にそのパターンである。
この自力ではどうにもならない・・というストーリー展開は安保反対運動などをやった学生たちの挫折感に起因してるらしい。そのまえの世代は敗戦という挫折を味わっており、日本人にはその自力ではどうにもならない、という展開にはあんまり違和感がないらしい。
アメリカ映画では、必ず主人公が敵を倒す。例外はスピルバーグの「宇宙戦争」である。宇宙人をやっつけたのは人間ではなく、ウィルスだった・・というオチが観客を欲求不満にさせていた。が、わたしはなぜかあのトム・クルーズの「宇宙戦争」が好きである。で、この大魔神も好きである。
文句あるはずがありません。
が、やはり1966年の映画、細かい事は抜きにして
巫女役の方がとても演技力があり、思わず調べたが
月宮於登女さんという方で、この映画を機に引退されたとか。
そして、大魔神の目つきがとてもいい。