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崖の上のポニョ [Blu-ray]
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フォーマット | Blu-ray, 色, DTS Stereo, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン, 吹き替え |
コントリビュータ | 宮崎駿 |
言語 | 日本語, フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 41 分 |
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商品の説明
ジブリがいっぱいCOLLECTION
宮崎駿監督作品『崖の上のポニョ』ブルーレイ 12/8発売
スタジオジブリ長編作品、初のブルーレイディスク化!
5歳の少年・宗介とさかなの子・ポニョの約束、それを見守る大人たちの織りなす物語が、宮崎駿監督の目指した「人間が手で描いた驚き」とともに幅広い世代に支持された『崖の上のポニョ』。
2008年の興行収入No.1を記録した本作は、すでに世界60カ国以上で公開され、2009年8月14日には900スクリーン以上という日本映画としては破格の規模で北米公開されました。
『崖の上のポニョ』ブルーレイディスクは、本編映像をより高画質、より高音質に収録したのに加えて、ブルーレイディスクならではの容量を最大限に生かした、豪華映像特典の数々を収録しました。
ケイト・ブランシェット、マット・デイモンら豪華声優陣を起用し、8月14日に全米公開された北米版を完全収録。
スタジオジブリ作品のDVDではお馴染みの絵コンテ映像はブルーレイディスクの特徴を生かした「ピクチャー・イン・ピクチャー」を採用。絵コンテ映像と本編映像を同時に楽しむことが出来ます。
また、予告編、TVスポットはもちろん、メイキング映像や記者会見、初日舞台挨拶、そして宮崎駿監督、鈴木プロデューサーのインタビュー映像等々、作品資料としても貴重な映像の数々を一挙収録。
大ヒットした「藤岡藤巻と大橋のぞみ」による主題歌のミュージックビデオと、本邦初となる韓国語版ミュージックビデオも特別収録するなど、ブルーレイディスクの容量を最大限に生かした映像特典の数々をお楽しみいただけます。
<同時発売>
『「崖の上のポニョ」特別保存版 (初回限定) (DVD)』
『「崖の上のポニョ」ブルーレイディスク 特別保存版 (初回限定) (ブルーレイ)』
『ポニョはこうして生まれた。 ~宮崎駿の思考過程~ (DVD/ブルーレイ)』
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, フランス語
- 梱包サイズ : 17.4 x 13.6 x 1.8 cm; 158.76 g
- EAN : 4959241710765
- 監督 : 宮崎駿
- メディア形式 : Blu-ray, 色, DTS Stereo, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン, 吹き替え
- 時間 : 1 時間 41 分
- 発売日 : 2009/12/8
- 字幕: : 英語, フランス語, 日本語, イタリア語, スペイン語, 韓国語, 北京語, 広東語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 6.1 EX), 日本語 (PCM), 無条件 (Dolby Digital 2.0 Surround), 無条件 (DTS 6.1)
- 販売元 : スタジオジブリ
- ASIN : B0024NJY2G
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 92,426位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,087位ブルーレイ キッズ・ファミリー
- - 3,693位キッズアニメ・映画
- - 8,710位ブルーレイ アニメ
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ポニョって何でブリュンヒルデって名なんだろ?
いまいち、繋がりが分からん。
自分でもよく分かってませんが、出来る限り自分の思うことを書いてみようと思います。
この映画が賛否両論、かなり極端に分かれているという事に納得した上でのレビューです。
私は絵を描くことを生業としている人間なので
作画だけでも楽しめてしまったのかもしれませんが
内容がつまらないとは微塵も感じませんでした。
確かにこの映画には、しっかりとした起承転結とか、感動的なカタルシス等
存在しないのかもしれません。
しかし、だからこそ、私には合っていたんだと思います。
今まで、映画なり、漫画なり、小説なり、それなりに色んな作品を観て来たつもりですが
劇的なドラマとか、綿密に構成されたシナリオとか
そういうのは確かに見ててすごく面白いです。
そういった作品の虜になった事もあります。
しかし、いつしか、そういった作品をたくさん見るようになって
だんだんと展開が予想できてしまったり、予想できなかったとして
その時は楽しめても、「結局は作られた話だよな……」とか
穿った見方をするようになってしまった。
まあ、これは私の性格に問題があるのかもしれませんが……
もちろんポニョも作品である以上、作られた話です。
だけど、こういう性格の自分でも楽しめてしまった。
基本的に宮崎作品は好きですが、これ程までに楽しめた作品は今までなかったというくらい
楽しめたのです。
それは纏めてしまうなら、宮崎駿の「分からなくても分かるものを作ろうと思った」
という言葉に集約されてるのかもしれません。
その言葉どおり、物語の楽しみ方というのをまだ分かってない子供
(それはおそらく宮崎駿に言わせれば5歳くらいの子供までなのでしょう)
が楽しめるように出来ているとするなら、
逆に言えば
「分かりきってしまった大人」(これは極端な表現で自分の事をそうは思えませんが)
も楽しめてしまうのではないでしょうか。
もう分かりきってしまって、分かるものが楽しめにくくなってる人間も楽しめるという事です。
そうなると、今世の中に溢れる様々なエンターテイメントを楽しんでる人間には
楽しめないのかというと、色々なレビューを見る限りそうでもないみたいなので
決してこれが正解ではないでしょう。
そもそもどういう人が楽しめるのか、楽しめないのか
それが分かってる作品なんてたかが知れてる訳ですから
結局は主観で「自分はこう楽しめた」と書くしかないのですが。
なので、あえて一言で済ませるなら「分からないという事が楽しめた」という感じでしょうか。
逆の立場から言えば「なんだこれ?つまらん」とか
「分からないように描けばいいと思ってないか?」ですかね。
別にどちらが正しいか間違ってるかなんて事はありません。
そんな事が分かる人間は存在しません。
そして、この作品に限った事ではないですが、酷評(そして絶賛…自分にもですね)をしている方たちへ。
自分がつまらないと思ったのなら酷評するのはごく自然で、当たり前な事です。
しかし、評価の固定化だけはしてほしくない。
人間生きていれば、日々色んな事を経験し、見聞きし、価値観も変わってくるものです。
もし今この作品を、ものすごくつまらないと思っているとしても
将来また奇跡的にこの作品を見る機会があったら、もしかしたら面白いと思えるかもしれない。
逆も然りで、今自分はこの作品を絶賛していても時が経つにつれ、醒めた目で見るように
なるかもしれない。
ごく当たり前な事を、作品のレビューと関係なしに書いてしまいましたが
何か断定的なレビューが多い気がしたので。
私自身はNHKで二度に渡って放送された「仕事の流儀」で創造の過程を見せてもらった為、
映画館で見て「あー、そっか〜、こーなったか〜」程度に受け止めました。
映画としての出来はさておき、非常に贅沢な作画で表現された大津波とカーチェイス(?)シーン
には文句なく圧倒されたので、このブルーレイ版を購入予定です。
以下は、前述の番組で個人的に注目したくだり。(文章だとわかりづらいかも。詳しくは
同時発売の「こうして生まれた」を見ると良いでしょう。なんか本編より高額らしいけど…)
・キャラクター造形のブレイクポイントは、とあるスタッフの幼い娘の他愛ない逸話。
(その子は気位が高く、自分の手で哺乳瓶を持とうとしない。それを面白がる監督)
・そこから「周りの迷惑顧みず、惚れた男に会いに来る一途な半魚人ヒロイン」の
イメージボードが完成。
・あとはヒロインの今後の心配。
なのでこの話、人間化したヒロインが万難排して男の子に再会し、ぎゅっと抱きつくところで
「本来のやりたい事」はどう見ても終了してます。
実際、映画を鑑賞しても、そこまでのテンションは非常に高い。
で、そのあとは延々監督の「老婆心」がつづられます。つまりこのヒロインが今後、陸の世界で
人間としてやっていける根拠の羅列です。以下にまとめます。
・ヒロインに自分のものを他者に与える思いやりの心が芽生える(子連れ夫婦との船上でのやりとり)
・男の子の決してぶれない性格を強調
・双方の親同士での合意(ただし男の子の父親は最後まで蚊帳の外だがw)
・大災害を意に介さず、たくましくおおらかに生きていく町民たち=だから彼らはヒロインも
すんなり受け入れる事でしょう…
そうして、この二人は末永くしあわせに暮らしていけますよ、と念を押し、物語は終わります。
同監督の漫画映画「カリオストロの城」で例えると、問題山積みの公国とヒロインのお姫様が
ルパンが去った後、いかにその問題を解決していくかを延々見せられるようなものなので、そりゃ
違和感覚える人が多いのも無理ないよな、と感じてしまいます。
おそらくは本人の望まぬ形で、周囲から「巨匠」扱いされ続ける老齢の天才アニメーター。
ご自身で宣言している通り、これが最後の長編映画作品になることを祈ります。
この映画、キャラクター整理して、二人の再会までを10分くらいの活劇ショートフィルムにしたら、
みんなもっと素直に楽しめたんじゃないでしょうか?
他の国からのトップレビュー
Steelbook case is a nice touch, however this case, like the others, came with dents and scratches despite being wrapped in plastic.
The discs came perfect, which is the important part.
Played well in my Xbox One X, with Japanese and English audio and captions.