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K-20 怪人二十面相・伝[Blu-ray]
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フォーマット | 色, Blu-ray, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | 金城 武, 仲村トオル, 國村隼, 本郷奏多, 今井悠貴, 益岡徹, 松 たか子, 鹿賀丈史, 高島礼子, 佐藤嗣麻子 |
稼働時間 | 2 時間 17 分 |
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商品の説明
怪人二十面相は誰だ!?
日本映画界の常識を超えた、
アクション・エンタテインメント超大作
★「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズのスタッフが再結集!
●あの『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズを世に送り出した日本テレビと制作プロダクションROBOTが再びタッグを組み、「怪人二十面相・伝」(北村想著)を原作に、大怪盗・怪人二十面相をめぐる、アクション・エンタテインメントを製作。
●監督・脚本はドラマ「アンフェア」などで絶大な評価を受けた、佐藤嗣麻子。
●VFXは、『ALWAYSシリーズ』でも驚きの映像をを作り出した白組。
●音楽は佐藤直紀、主題歌は先日来日公演も大盛況をだったオアシス。
本編 + 劇場予告・スポット集、メイキング「K-20 裏絵巻」
本編137分/Dolby-True HD 5.1ch/BD50G/日本語字幕/16:9シネスコサイズ<1080p High-Definition>
★豪華キャスト陣が結集
主人公のサーカス団員・平吉には数々の超大作への出演が続いている国際俳優・金城武、ヒロインの令嬢・葉子を松たか子、そして明智小五郎を仲村トオルが演じるなど、スケール感あふれる豪華な顔ぶれ。ほかに國村隼、高島礼子、本郷奏多、今井悠貴、益岡徹、鹿賀丈史らの演技派キャスト陣が結集。
【原作】北村 想「怪人二十面相・伝」(小学館 刊)
【脚本・監督】佐藤嗣麻子
【音楽】佐藤直紀
【主題歌】「ショック・オブ・ザ・ライトニング」オアシス(ソニー・ミュージック ジャパン インターナショナル)
【製作】「K-20」製作委員会
【企画・制作プロダクション】ROBOT
【VFXプロダクション】白組
【キャスト】
金城 武 松 たか子・仲村トオル
國村隼 高島礼子 本郷奏多 今井悠貴 益岡徹 鹿賀丈史
齋藤歩 木野花 要潤 串田和美 嶋田久作 小日向文世 大滝秀治 松重豊
<ストーリー>
舞台は、1949年――架空都市≪帝都≫。
19世紀から続く華族制度により貧富が二極化する帝都。そんな中、富裕層のみをターゲットとし、次々と美術品や骨董品を、魔法のような手口で盗んでしまうK-20と呼ばれる≪怪人二十面相≫の出現が世間を騒がせていた。主人公は怪人二十面相に騙され、二十面相に仕立て上げられたサーカスの曲芸師・平吉。彼が、類前なる身体能力と頭脳を武器に、二十面相に狙われた令嬢・羽柴葉子と、その婚約者であり探偵の明智小五郎と共に、二十面相との戦いを決意する。平吉が選んだ究極の選択とは!?
※仕様及び収録内容は変更する場合がございます。
(C)2008「K-20」製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 17 x 13.4 x 1.2 cm; 181.44 g
- EAN : 4988021710657
- 監督 : 佐藤嗣麻子
- メディア形式 : 色, Blu-ray, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 2 時間 17 分
- 発売日 : 2009/6/24
- 出演 : 金城 武, 松 たか子, 仲村トオル, 國村隼, 高島礼子
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : VAP,INC(VAP)(D)
- ASIN : B0026OBVJ2
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,610位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 73位日本のアクション映画
- - 178位ブルーレイ 日本映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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お勧めしております
その観点から見ても、結構楽しめた作品。何せあの二十面相が動いているのだ!!
この映画、2009年公開なのだが、K-20のテーマは今やさまざまな番組でBGMとして使われている。
壮大でかっこいいこのBGM、作ったのは佐藤直紀氏。コードブルー、龍馬伝、るろうに剣心でお馴染みであり、この劇伴の素晴らしさには納得である。
アクションも、VFXもなかなか見応えがあり、内容も面白い。
今でも数年に一度はどうしても見たくなる中毒性がある(他レビューを見たら、それは私だけではないようだ)。
かといって、手放しで星5つというわけではない。
少年探偵シリーズを愛する者として言えば、怪人二十面相のイメージがどうしても合わない。
これはストーリーが原作と違うのだから仕方のないことなのだが、「我らの二十面相はこんな動機で行動しない」と、どうしても思ってしまうのだ。
怪人二十面相は、明智小五郎と同等の知恵と力をもち、決して人は殺さない、美術愛好家にして魔法使いである。
明智小五郎とは別に、「ヒーロー」で最初からあって欲しかった。
だから結末も、どうしても承服しかねるのだ。
でも、あくまで「K-20 怪人二十面相・伝」はパラレルワールドの世界。
こんな二十面相の活躍も、結構楽しめたので良いと思っている。
主人公が決断する「悪」の動機付けが、あまりにも説得力がある。
正義も一通りではないように、悪もそれぞれ違う側面を持つ。
それをエンタメ全開で描いてくれたのが気持ちいい。
もちろん、原作ファンは激怒だろう。
原作ファンが妄想すら自分に禁じていたあの展開を実行するのだから。
ただ、これは原作へのオマージュとしてどうか許して欲しい。
こういう解釈も出来るという、バットマンにおけるダークナイトシリーズのようなリプート作品として観ればこれほど素晴らしい出来の作品はない。
12年何も動きがないというのが残念。
あと二作品、リプート作品として作って欲しい。
そもそも「怪人20面相」「明智小五郎」「少年探偵団」というワードにキュン死しまくりな上に、仮想設定のスチームパンクっぷりにやられ、とどめのオートジャイロですよ!こんなん、鳥肌立たせるなという方が無理です。
ストーリー的には、中盤くらいで「ラストはもしかして…?」という感じはありましたが、そこに至る過程はちょっとひねりがあって面白かったですし、文句なしに人に勧められる映画だと思いました。
ただ、星を減らすほどではないけど「これは?」と思うシーンについて。
中盤の小林少年の意味深なシーンについて…あれは結局どういうことだったんでしょうか?
あの時点で小林少年は真実にたどり着いていて…とか考えたのですが、材料が少なすぎてそこはちょっと消化不良気味だったです。(ラストシーンの小林少年を見ると「やっぱりそうだったんかな?」とか思いましたが。)
あと、江戸川乱歩先生の作品オマージュとして、子供の頃TVシリーズの「BD7」を楽しんでいた身としては、作中の少年探偵団のちょい役ぶりがちょっとだけ残念だったかな。
あのTVシリーズの20面相の変装を解くシーン…未だに真似できますw
とにかく、20面相好き、スチームパンク好きには、だまされたと思ってみてほしい作品です!
あと、パルクール最高!
因みにメイキングでは撮影風景や秘話、、ヒロイン「松たか子」さんの入浴シーンや、金城さんのお茶目な?NGシーンや遊び等、、とても楽しく拝見しました。
唯一の惜しい点は?続編を期待じしたが、、製作されずこれ1本なのが、、と思いますが、監督さんはその考えがないようで、、見方変えるとこれ1本の単品の原作とは違う1本ね映画とした方がいいかもしれませんね?
とても面白い映画の1本として自分のライブラリーに加えています。
それほどまでにかなりオリジナリティ溢れる怪人二十面相を題材にした映画で、
私は江戸川乱歩の原案自体も未読で完全に始めて触れる怪人二十面相コンテンツでした。
結論から言えば何も知らずにクライマックスに入ったとき「こんなに面白いのに始めて触るのがこの映画でホントに良かったのだろうか」と思いました。
というのもこの映画面白いところはとことん面白く、つまらないところはとことんつまらないなという感じです。
カット割りやカメラの見せ方は基本的に微妙ですね。そういうレイアウト能力の低さはまあまあ邦画だなって感じです。平均値が低い。
贅沢なセットで第二次世界大戦を回避した架空帝都の戦前譲りの景観は凄く良かったです。こじんまりしたセットが出てくると急に「うわ~邦画だ~」って現実に戻されます。
VFX(特にヘリが出てくるあたり)はヤバめ。ですけどまあ2008年の映画なので…、しょうがないとも言える…。
役者の演技のノリも「あ~00年代の邦画だな~」って感じでそもそもここが我慢できない人はちょっとむずかしいかも。
シリアスなところは凄くシリアスですけどちょっと味濃いめのコメディ部分がお茶の間臭いです。
ただしメリハリがあって映画トータルで見るとシリアスの印象が良くて視聴後の後味は良いです。
ダメさが目立った部分はこんな感じですが『見てよかったな』と思わせる部分も多く、
なんといってもパルクールやスチームパンク要素をたくさん感じられるのはこの映画の特に面白いところでした。
ゲームでいうと「アンチャーテッド」と「アサシンクリードシンジケート」を足して割ったような楽しみが多くありました。
他にも他所でも多く挙げられてるように「バットマン」や「スパイダーマン」の影響を思わせるエッセンスもあったり、
帝国軍人の生きる世界観は「帝都大戦」などの旧来の国産映画が好きな方々にも楽しめるような気がします。
手放しに絶賛するような映画ではないにせよ、この映画が好きな人にもっと届けばいいなと思います。
設定が昔々…とかじゃなくて、第二次世界大戦がなかった世界という世界観が違和感なくすんなり受け入れれて良かった。
ストーリーもただのサーカス団員役の金城武さんが怪人二十面相に騙されて巻き込まれていく感じも「えっ これ冤罪じゃん?!大丈夫」って感じで見れちゃいます。
おすすめです!!