曲目リスト

1	闇を暴け
2	花は生きることを迷わない
3	スモールワールド
4	消えたプレヤード
5	ラブ・ソング
6	呼吸
7	トット
8	Birthday
9	それでも血の色は鉄の味がした
10	トライデント
11	歌いたい

商品の説明

メディア掲載レビューほか

「一人では生きていけない、人同士は繋がって生きている」といったメッセージがこめられた作品。先行配信三部作「それでも血の色は鉄の味がした」「Birthday」「花は生きることを迷わない」を含む、ランクヘッドの通算6枚目となるオリジナル・アルバム。 (C)RS

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.4 x 1 cm; 99.79 g
メーカー ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
EAN ‏ : ‎ 4988002572984
時間 ‏ : ‎ 44 分
レーベル ‏ : ‎ ビクターエンタテインメント
ASIN ‏ : ‎ B0026QYMTQ
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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- - 106,311位J-POP (ミュージック)

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LUNK

何かが変わる!

2009年7月17日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

すごい。
言葉だけでは決して表現しきれない。
近くのCDショップにないためAmazonで購入したのですが
同じように店頭にこのアルバムが並んでなくて買えなくて、買おうか買うまいか悩んでいる人は多いはず!
声を大にして言いたい。
聞いてみて下さい。
そして思うはずです。
なんでこんなに素晴らしいアーティストが埋もれているのかと!

17人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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くわもちじんぺい

危機感が鳴っている

2009年8月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　「闇を暴け」で、山下がエフェクターの工夫による今までにないギター・イントロを鳴らしている。「Birthday」のバランスの良い演奏ぶりも気持ちがいい。合田のフレットレスのようなブンブンうなるベースは、随所で心地よい。
　ランクヘッドの表現は、振幅が大きい。妙に明るく健康的だったり、どこまでもヘヴィーに沈み込んでいったりする。カルトに完結した世界を作ったかと思うと、アイドルじみた大衆路線のツアーを企画したりする。バンド自体も、周囲のスタッフも、どこへ行ったらいいのか迷い続けている感じがする。次長課長を使ったＰＶは、一時的に話題になったとはいえ、やはり失敗だったことを、ファンの我々も含め、認めなければならないだろう。
　小高の歌詞にも、いつも迷いがある。今回も「闇を暴け」は大上段過ぎるし「花は生きることを迷わない」は達観しすぎている。「歌いたい」はフォークソングのようにめめしい。だが、その振幅の大きさ、ぶざまさが今回はいいと思える。人間の生き様なんて、多かれ少なかれぶざまなものだ。
　石川の手になる「トライデント」も、とてもいい。不思議なことに、小高の分身が作ったように違和感がない。
　これまでの全アルバムを通して、私は本作が二番目に好きだ。

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西京BOY

生きることを迷わないアルバム

2009年7月8日に日本でレビュー済み

「カミサマがサジを投げて　失敗作として人間は出来た」（花は生きることを迷わない）
「僕は独りで考える　あの娘は誰のために泣いていたのか？」（消えたプレヤード）
「何もないなら　生きてる意味なんかないなんて言わないでよ」（ラブ・ソング）
「誰にも見えない歪んだ世界で　それでも息をする理由が欲しい」（それでも血の色は鉄の味がした）
「美談は金になり　僕らは安っぽい涙を流す　どうせすぐに忘れてしまうのに」（歌いたい）

強烈な世界に対する皮肉と、涙がこぼれそうになるほどの生への執着。
ランクヘッドのニュー・アルバム「AT0M」は今の彼らだからこそ生み出せた渾身の傑作である。

初期のような和の要素を感じさせるリフが存分に鳴り響く「花は生きることを迷わない」「消えたプレヤード」、
「月光少年」を彷彿とさせる煮えたぎるアンサンブルが炸裂する「闇を暴け」、
生きることに対して聴き手が圧倒される位必死で歌い、叫ぶ「スモールワールド」「呼吸」「Birthday」「それでも血の色は鉄の味がした」「トライデント」、
3rd、4th、または前作「孵化」でも垣間見せた優しさを感じさせるバラッド「ラブ・ソング」「トット」「歌いたい」。
一曲一曲がとにかくがむしゃらで、熱い。　一切の変化球は無し、ド真ん中のストレートだけをひたすらに投げ続けている、
小高芳太朗の本気と覚悟に満ちた、背水の陣で挑んだようなソングライティングとランクヘッドのバンドサウンドが胸に突き刺さるアルバム。

これほど目に見える形で全力投球なアルバムを聴いたのはいつ以来だろう？
詳しくはとにかく聴いて感じて欲しいが、１１曲という曲数の中で胸が熱くならない曲は一曲もなかった。

「本当は　本当は救われたかった」（Birthday）

一人の人間としての当たり前の欲求や感情が泣き叫んで訴えかけてくる、限りなくドラマチックな傑作ロック・アルバム。
ちょっとこれはヤバいかも。

32人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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モノクロさん

転機となった、力を感じるロックアルバム！！

2013年11月1日に日本でレビュー済み

ATOMはランクヘッドにとって、一つの転機となったアルバムです。

このアルバムが後のvivo, 青に染まる白、メメントモリという傑作を生む原動力になったと思います。

このアルバムに入ってる、
闇を暴け、花は生きることを迷わない、スモールワールド、呼吸、歌いたいにはとても衝撃を受けましたし、これらは大好きな曲です。

ただ、若干ネタ切れ？似たような曲もあり、
詰め切れてない感じも受けます。

でも、買って聞く価値のアルバムだと思います。
断言します！！

オススメです('▽｀)

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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gkdird

2009年を代表するロックアルバム！

2012年4月29日に日本でレビュー済み

まさかランクヘッドがここまで豹変するとは思っていませんでした。
このアルバムはこの年を代表するロックアルバムになったのではないでしょうか。

曲の勢いがハンパ無く、かつての重苦しかった時期、ポップ路線になった時期全てを包み込んで爆発したような出来です。

歌詞も普段より1歩も2歩も踏み込んでると思います。
歌詞で言うと特にM2「花は生きることを迷わない」が衝撃的でした。
「生きる」ということを鋭くこちら側に投げかけてくるような曲が多いです。
しかし、その中でもM3「スモールワールド」のようなキャッチーなフレーズが飛び交う曲や、
M10「トライデント」のような直球な前向きソングもあり、非常に聴いてて飽きさせません。

ラスト「歌いたい」での壮大な終わり方も、こんなロックなアルバムだからこそしっくり来ますね。

このアルバムを彼らの最高傑作に挙げる方も多いのではないでしょうか。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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LineS

これがLUNKHEAD

2010年7月15日に日本でレビュー済み

一部の隙もない完璧なアルバム。『地図』『月と手のひら』『孵化』のロック的要素と、『プルケリマ』『LUNKHEAD』『FORCE』のポップ的要素を上手く絡めて昇華している。
「闇を暴け」という、聴いた人全てを虜にするような格好良さ120%の曲で幕を開け、ダレることなく最後の「歌いたい」まで続く。
残念ながら2010年4月で脱退してしまった石川龍の手掛けた「トライデント」もスピーディーで良い。
「花は生きることを迷わない」や「消えたプレヤード」も、ギターロック好きにはたまらない。ここまで骨太なバンドになったのか、と驚いた。
落ち着いた「ラブ・ソング」「トット」などの曲も素晴らしい出来映え。
もちろんどの曲も歌詞がまたいい。
自分たちは「神様が匙を投げてできた失敗作」だと平気で言ってのける。
とにかく一人でも多くの人に聴いてもらいたい。聴いたら確実にハマる。
このバンドはもっと売れてしかるべきである。
落ち込んでいる時は下手な応援歌を聴くよりもLUNKHEADの曲を聴け。
さて、これだけいいアルバムを作ってしまってLUNKHEADは果たしてこれ以降このアルバムを超える作品を作れるのだろうか、と不安になったが、それは次作V0Xで見事に吹き飛んだ。
つまり次作も傑作ということ。
ちなみに『V0X』にはこの『AT0M』に入りきらなかった曲が収録されている。この『AT0M』の続編という意味でも、こちらもぜひ聴いてもらいたい。

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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仁義なきアルピニスト

0mで鳴る音楽

2010年7月13日に日本でレビュー済み

ランクヘッドのこれまでの軌跡をぶち込んだようなアルバム。
これは一皮剥けたと言って差し支えないだろう。
まず、一曲一曲の質が半端ではない。どの曲にも妥協が見られず前に進もうとするエネルギーに満ちている。またサウンドエンジニアが変わったこともあり、音自体の迫力が以前の音源と比べ格段に増している。

ランクヘッドは2ndフル「月と手のひら」以降ポップな路線を歩むも、前作「孵化」では一転して初期のようなギラギラなロックに回帰してきた。そこにたどり着くまで、バンドとしてさまざまな葛藤もあっただろうが、全ての過程を経たからこそこの傑作が生まれたのだと思う。

ランクヘッドのつくる音楽は近い。
どこまでも人間らしく、ストレートに、嘘のない近さで響く。
だからこそ、ここまで感情を揺さぶることができるのだろう。

これだけ素晴らしい作品なのに、あまり日の目を浴びていないことが歯がゆい。
こんな時代だからこそ、エネルギー溢れるこの作品がもっと多くの人に届き、繋がっていくことを願う。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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titi

闇を暴け。

2010年2月13日に日本でレビュー済み

ｲﾝﾄﾛが本当にかっこいい。
一発でやられました。

ﾗﾝｸの曲には重さや哀しさがあると思います。
その中でも明るい
「ｽﾓｰﾙﾜｰﾙﾄﾞ」
に僕は心惹かれました。

歌詞もかなりの出来でしたね。

「消えたﾌﾟﾚﾔｰﾄﾞ」
「ﾄﾗｲﾃﾞﾝﾄ」
なんかもﾘﾌが鳴り響いていてかっこよかったです。

今後も期待しています。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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AT0M

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