内容紹介
パワーポップ/ギターポップ界の神が放つ最高傑作!遂に完成! 4枚目のアルバム・タイトルにセルフ・タイトルを持ってきたことからも分かるように、数々の名曲を生み出してきた彼等が、世に新たなポップ革命を起こすべく作り上げた、渾身の13曲。
アーティストについて
ジェズ・アシャースト(Vo&Gt&Key)、アンディー・キャンプベル(Gt&Vo)、ミシェル・マルゲリータ(Ba&Vo)、ダナ・ミゼル(Dr&Per&Vo)
1998年にイギリスのヨークにて、JellyfishやFountains Of Wayne等に多大なる影響を受けたジェズを中心に結成されたFarrah。デモEP『Down Town』、シングル『Terry』、『Living for the Weekend』をリリースしながら地道にライブ活動を続け、次第に地元ヨークでは敵なしのバンドへと成長した彼等は、GLASTONBURY FESTIVAL 2000へ大抜擢された後にリリースされた『Boyfriend』、『Tired Of Apologising』2枚のシングルで全国区の知名度を獲得すると、2002年リリースの1stアルバム『Moustache』で見事ブレイク。
Q MAGAZINE, MOJO, NMEを始め、多くの音楽雑誌で絶賛された同作を境に、ヨーロッパ諸国へ進出する足がかりを掴むと、2004年リリースの2ndアルバム『Me Too』では、ここ日本でも確固たる地位を獲得。スウェーデンの人気パワーポップ・バンドMONASTIRとともに初来日公演を行い、翌2005年には、JUDY AND MARYのYUKIのソロアルバム『JOY』へ『SWEET 17』という楽曲を提供。同年夏には、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが主催するNANO-MUGEN FES 2005にも出演を果たし、Farrahの熱狂的ファンだと公言する木村カエラをフューチャリングしたiTunes限定でEP『No Reason Why』をリリースするなど、本国顔負けの人気を獲得していった。
そして2009年7月、2007年リリースの3rdアルバム「Cut Out And Keep」から、実に2年振りとなる4thアルバム「Farrah」がリリースされる。