内容紹介
TRI-Offensive(トライ・オフェンシヴ)見参!
トリオの枠を超えて挑むロック・インストの新しい可能性---超絶トリオが生み出す壮絶プレイによる超快感!
ドラム小森啓資(KENSO, 野獣王国)、ベース岡田治郎(PRISM)の鉄壁リズムセクションが、
“ブランニュー・シュレッダー”の異名をとり、今最もその動向が注目されている若干21歳の天才ギタリスト、菰口雄矢を全面的にフィーチャーした究極のネオ・プログレッシヴ・ジャズ・ロック・トリオ、その名もトライ・オフェンシヴ!!
全11曲、息をつく暇も無い程の、ハイパー且つテクニカルなインストをフル・ヴォリュームで収録!ギターキッズ、インスト好きはマスト・アイテム!
ロック・トリオまらではの強烈なグルーヴ、プログレ的構築美に溢れ激しく展開していく楽曲、超絶インタールードが凄まじ過ぎるインプロヴィゼーション、意外にもPOPで耳なじみの良いメロディ、ジャジー且つスリリングなスケールアウトフレーズ、、、とにかくインストトリオの限界に挑むかのような濃密な内容は、ロック好きからジャズ・フュージョン・ユーザーまで激必聴。
注目の次世代ギター・ヒーローの最右翼“菰口雄矢(こもぐちゆうや)”のプレイはテクニックの素晴らしさ、フレーズの妙、魅力的なメロディ、七変化のギター・サウンドととにかく圧倒的。自身がフェイバリット・ギタリストにも挙げている、ジェフ・ベック、ショーン・レーン、グレッグ・ハウ、エリック・ジョンソン、スコット・ヘンダーソン、フランク・ギャンバレ、スティーヴ・モーズetc.のギター・プレイを高次元でミックスしたかのような日本人離れした超絶プレイは圧巻!ギターに関心がある人は一度彼の驚愕のプレイを味わって欲しい。
アーティストについて
先ずは凄い。それどうなってるの?って訊いてみたい。僕は菰口君に色々と教える立場だったが、天才過ぎて正直舌を巻く存在だった。そして今、天才過ぎる3人が出会った事で正に神技が生まれたと思う。------野呂一生
■菰口雄矢/Yuya Komoguchi(Guitar)
1988年2月生まれ。11歳よりギターを始め、14歳からジャズギターを土野裕司氏に師事。ギター・マガジン誌の誌上コンテストなどで受賞を重ね、作・編曲を野呂一生氏に師事した後、プロとしてのキャリアをスタート。2007年には『ULTRASEVEN X』のサウンド・トラックを制作。「YOUNG GUITAR」のDVDにも取り上げられ、ジャンルを超越した演奏で話題を呼ぶ。2008年からは村上“ポンタ”秀一、矢吹卓、その他セッション、サポート、コンポーズ、アレンジなど幅広く活動。今、業界で最も注目を集めている若手ギタリストである。
■岡田治郎/Jiro Okada(Bass)
1967年10月生まれ。13歳よりベースを始める。22歳からプロとしての活動をはじめ、都内ライブハウス等で数多くのジャズ/フュージョン系のセッションを行う。94年より高橋真梨子のツアーに参加。2001年には和田アキラ率いるPRISMに正式加入。これまで6枚のCDと2枚のDVDをリリース。また矢堀孝一、大高清美、松本圭司鈴木よしひさパンバニージャ,天野清継、インフィニット・サークルなど、数多くのアーティストやユニットとの共演、コンポーズ、アレンジ、プロデュースを手掛けるなど幅広く活動。年間200本以上のライブで演奏し、その卓越した技術とセンスで多くのミュージシャンから絶大なる信頼を得ている、実力派ベーシストである。
■小森啓資/Keisuke Komori(Drums)
1964年7月生まれ。16歳でドラムを始め19歳でプロ・デビュー。その後、難波弘之率いるSense Of Wonder、葉加瀬太郎、熱帯ジャズ楽団、和田アキラ、山本恭司、榊原大、他多くのレコーディング、ツアー、セッションに参加。スティーヴ・ヴァイ、フランク・ギャンバレ、ヴィニー・ムーアといった海外実力派プレイヤー達との共演も果たす。2000年『野獣王国』に加入し、3枚のアルバムをリリース。2004年には海外でも絶大なる評価を得ている孤高のプログレッシヴ・ロック・バンド『KENSO』に加入し、DVD「AYR」を世界発売。翌年、米国で開催されたプログレッシヴ・ロック・フェスティバル「NEARfest2005」に出演し、その高い演奏技術とパフォーマンスが絶賛される。最近ではコンポーズやアレンジも手掛けるなど幅広い活動をしながら,ロック・スピリッツと人間味溢れる個性的なドラミングで、多方面から支持されている。