前作のRise Aboveが実験的な中にもポップ要素があったことからも、次はどうなるんだろう、とワクワクしてた記憶がある。
出てきた音楽はクセしか無い、気持ち悪いけど病みつきになるド変態ポップアルバム。コレが評価されたのは当然というか必然だし、アニマルコレクティブのMPPと並び最重要アルバム。
何より音の配置とメロディセンス。
何度聴いてもどうやって思いついたんだよって思いながら聴いてしまう。それと女性ボーカルの使い方が素晴らしい。
デイヴらしい我を突き通して世間を納得させてしまった今世紀最高のインディロック。
ビッテ・オルカ
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 2009/6/9
"もう一度試してください。" | インポート | ¥2,155 | — |
CD, CD, インポート, 2010/9/28
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| ¥4,020 | ¥910 |
CD, リミックス含む, インポート, 2009/6/9
"もう一度試してください。" | 通常盤 | ¥4,595 | ¥600 |
CD, インポート, 2009/6/9
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥6,126 | ¥618 |
CD, インポート, 2009/6/9
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥99 |
CD, 2009/6/24
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥576 |
CD, 限定版, デラックスエディション, 2010/10/26
"もう一度試してください。" | デラックスエディション, 限定版 |
—
| — | ¥1,001 |
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商品の説明
ヴァンパイア・ウィークエンドが大絶賛するUSバンド!
不思議でクールな楽曲センスに全米メディアが大プッシュ!あのヴァンパイア・ウィークエンドも大絶賛!!!USインディー・バンドが音楽シーンを賑わしている中、NYブルックリンの大本命バンド、ダーティー・プロジェクターズが5thアルバム『ビッテ・オルカ』をリリース!アニマル・コレクティヴ、MGMT、ヴァンパイア・ウィークエンド、フリート・フォクシーズなどなど・・・今最も盛り上がりを見せるUSインディー・シーン。その中核を担うダーティー・プロジェクターズの最新作はちょこっと不思議でポップなメロディーとコード進行で一度聴いたら忘れられない。チャリティーコンピ『Dark Was The Night』に巨匠デヴィッド・バーンとのコラボレーション曲を提供、更に小粋なフレンチバンド、フェニックスがセレクトコンパイルしたKITSUNEコンピに楽曲が収録されたちまち時のバンドに!
登録情報
- 梱包サイズ : 14.4 x 12.8 x 1.2 cm; 81.65 g
- メーカー : ホステス
- EAN : 4582214504322
- 時間 : 41 分
- レーベル : ホステス
- ASIN : B00276HO2C
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 533,875位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 115,512位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
曲作りやアレンジやプロデュースはデイビッド・ロングストレスという男がやっているらしい。 メンバーは現在男女半々の6人バンドの様だ。 ゼロ年代以後のロック・ポップからの土臭くないアフロ的アプローチ、声を旨く音のひとつとして効果させている曲の中の声の在り方や、柔らかな痙攣リフ(表現陳腐)の重なりであったり、、、、 。 ブルックリン界隈をあまり聴きたくってはいないが、その中でも会心の出来であるはずだ(TVOTRのDear Scienceは、なかなか、まずまず良かった)。 他(のバンドやグループ)で味わう事が出来なかった訳ではないが、完成度の高い、とでもいうか、ここまでアイデア同士が結実していると思える曲ばかりが全編に感じられるアルバムはあまりない。。。。。5〜10年前くらいのエレクトロニカやポストロックが好きだった方は是非。 その他、ロック好き以外の方ももちろん、一聴以上の価値有り。 個人的には(ロングストレス自身が弾いてるのかな?)ギターをもっと聴いていたいな。
2010年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年発表。4拍子でドレミファ音階のロックというフォーマットから、ラジオや旅先で聞こえてくる異境の音楽へと突破してゆきたいという衝動は、1980年代のポストパンクに流れに非常に近いものを感じます。つっかかるような変拍子の間は和楽の間に馴れている日本人にはちょっと稚拙な気もしますが、のびのびと歌う女性ボーカルの明るさは演歌な日本人にはうらやましい限りです。
2009年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デビッド ロングストレスのサニー アデを思い起こさせるようなギター、彼自身のうねうねとした節回しのボーカル、ほとんどザップママみたいなふたりの女性ボーカルが、アンサンブルの要です。それにいろいろな衣装―ニコが歌うThese Daysのストリングス風だったり、ファンク風だったり、二昔前のハードロックギターバンド風だったり―を着せてみた感じです。驚きがいっぱいで情報量が多い分、全体の長さは41分と短いです。ロングストレスにはたぶんやりたいことがたくさんあるのでしょうから、これは一種のコンセプトアルバムとしてまとめてみたのではないでしょうか。物足りないという感じは全くありません。
2017年6月1日に日本でレビュー済み
意欲的なインディロックを生み続けるNYはブルックリンから届けられた、男女混合6人組の2009年の傑作、奇盤。畳み掛ける変拍子による予想不可能な奇妙な曲構成、アフリカやアジアのテイストを交えたギターフレーズやコーラスハーモニー、純粋で透明なフォークミュージックの要素、室内管弦楽のようなクラシックの要素、モダンでエレクトロなダンスミュージック、血管の切れるような激情のロック。一見バラバラな様々要素が複雑に噛み合い、奇想天外な均衡の上に建築されたエクスペリエンタルなインディロックである。しかし、これだけ《緻密》かつ《強引》な作曲がなされた楽曲群ではあっても、音楽全体の印象は洗練され、非常にポップであり、オルタナ的なダイナミズムもあり、それが高い評価にもつながっていると思われる。また、アカデミズムに裏打ちされた、高い演奏技術を伴った、ライブも必見。完全再現はもちろんのこと、ライブならではの肉体性とエモーショナルな表現は凄みがある。
2013年8月20日に日本でレビュー済み
NYブルックリン、男3人女3人の混合6人バンド、ダーティプロジェクターズの2009年、5thアルバム。
変拍子など交えた複雑なリズムワーク、男と女のコーラスワーク、アコギの跳ねるようなリズムや仰々しい程のきれいなフレーズ、歌のメロディ、ポップさ、曲の展開が突拍子も無かったりする。
色々な要素が、すごい高次元のバランスで均衡を保っている。そして得たいの知れない力に満ち溢れている。その中にはポップさや素朴さも感じさせる、一筋縄では無いけど、難解なだけの音楽ではなく結構入りやすく、その独特の世界は一度ハマると癖になる。
新しい独特のミクスチャーな音楽、傑作!
変拍子など交えた複雑なリズムワーク、男と女のコーラスワーク、アコギの跳ねるようなリズムや仰々しい程のきれいなフレーズ、歌のメロディ、ポップさ、曲の展開が突拍子も無かったりする。
色々な要素が、すごい高次元のバランスで均衡を保っている。そして得たいの知れない力に満ち溢れている。その中にはポップさや素朴さも感じさせる、一筋縄では無いけど、難解なだけの音楽ではなく結構入りやすく、その独特の世界は一度ハマると癖になる。
新しい独特のミクスチャーな音楽、傑作!
2010年9月7日に日本でレビュー済み
各音楽誌で大絶賛されていたので、一聴してみました。
カテゴライズするなら、ポストロックの部類に入るでしょうか?ANIMAL COLLECTIVEやTV ON THE RADIOに近い雰囲気があります。あと、やはり同郷のVAMPIRE WEEKENDとか・・・。
DAVID BYRNと共演してたそうですが、ヘッズのようなダンサブルな部分はないです。あと、アンビエント路線、ノイズギター路線でもありません。多作な方なようなので、過去がどうだったかは知りませんが(勉強不足でスイマセン)。
ソングライティングのべースは、ソウルミュージックやフォークソングだと思いますが、とにかくこのバンド、印象に残るのが、女性メンバー陣によるドゥーワップ調(?)のバックコーラス、そして複雑怪奇なリズムパターンです。あと、ギタープレイが、スティーヴ・ハウ(YES)っぽくて、瞬間的には70年代のプログレ?な部分も感じられます。
ここまで、自分で書いてきても、わけの分からん感じです。とにかく、変態性が異様に高いグループなんです。なかなか、全体像が把握しづらく、「これ!」と一定の枠の中に嵌め込めません。でも、だからといって難解か、と言えば決してそうでもなく、さらっと聴けば、軽快なポップミュージックとしても十分楽しめる内容だと思います。
それにしてもこのバンド、これをライヴで演ったら、どうなるんでしょう?オーディエンスの盛り上がり所、アドレナリンの上げ所が、非常に難しい音楽です。
カテゴライズするなら、ポストロックの部類に入るでしょうか?ANIMAL COLLECTIVEやTV ON THE RADIOに近い雰囲気があります。あと、やはり同郷のVAMPIRE WEEKENDとか・・・。
DAVID BYRNと共演してたそうですが、ヘッズのようなダンサブルな部分はないです。あと、アンビエント路線、ノイズギター路線でもありません。多作な方なようなので、過去がどうだったかは知りませんが(勉強不足でスイマセン)。
ソングライティングのべースは、ソウルミュージックやフォークソングだと思いますが、とにかくこのバンド、印象に残るのが、女性メンバー陣によるドゥーワップ調(?)のバックコーラス、そして複雑怪奇なリズムパターンです。あと、ギタープレイが、スティーヴ・ハウ(YES)っぽくて、瞬間的には70年代のプログレ?な部分も感じられます。
ここまで、自分で書いてきても、わけの分からん感じです。とにかく、変態性が異様に高いグループなんです。なかなか、全体像が把握しづらく、「これ!」と一定の枠の中に嵌め込めません。でも、だからといって難解か、と言えば決してそうでもなく、さらっと聴けば、軽快なポップミュージックとしても十分楽しめる内容だと思います。
それにしてもこのバンド、これをライヴで演ったら、どうなるんでしょう?オーディエンスの盛り上がり所、アドレナリンの上げ所が、非常に難しい音楽です。
2009年10月23日に日本でレビュー済み
購入してから何回もリピートしてます。
個人的に2009年に出た新譜の中で好きな作品の一つ、Dirty Projectorsの5thアルバム。この作品で彼等を知ったのですが、いやーブルックリンにまだ奇才なアーティストがまだまだ埋もれていたとは。
出会いは同年に発売された、Red Hot Compilation「Dark Was The Night」から。
フォーク、ゴスペル、ソウル、、などと性別やジャンル関係なくごちゃまぜにミックスさせて、完成したのが奇妙で美しい女性コーラスとメロディ。そして変調なリズム。このなんとも言えないミスマッチ感が不思議とハマる。
日本での知名度はまだまだといったところですが、海外メディアでの評価が高いのも4を聴いただけでも頷けるはず。
MGMTやAnimal Collective、Feet FoxesなどのU.Sインディー好きならマストバイ。
単独来日、是非してほしい〜
個人的に2009年に出た新譜の中で好きな作品の一つ、Dirty Projectorsの5thアルバム。この作品で彼等を知ったのですが、いやーブルックリンにまだ奇才なアーティストがまだまだ埋もれていたとは。
出会いは同年に発売された、Red Hot Compilation「Dark Was The Night」から。
フォーク、ゴスペル、ソウル、、などと性別やジャンル関係なくごちゃまぜにミックスさせて、完成したのが奇妙で美しい女性コーラスとメロディ。そして変調なリズム。このなんとも言えないミスマッチ感が不思議とハマる。
日本での知名度はまだまだといったところですが、海外メディアでの評価が高いのも4を聴いただけでも頷けるはず。
MGMTやAnimal Collective、Feet FoxesなどのU.Sインディー好きならマストバイ。
単独来日、是非してほしい〜
他の国からのトップレビュー
Juan
5つ星のうち3.0
Doblado
2021年10月12日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Lo compré como un regalo y llegó pandeado. Al ponerlo la persona no lo pudo escuchar de manera óptima en su tornamesa. Al final me lo quedé yo. En la mía funciona sin problemas. El tiene una Crosley y yo una Denon.
SamusAranOwns
5つ星のうち5.0
Bitte Orca - Dirty Projectors - 2009
2013年2月1日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
One of the biggest success stories from 2009 came from the album Bitte Orca, though the Dirty Projectors had released about 5 albums prior, this was their introduction into the mainstream "acclaimed" music scene. The Projectors use indie rock roots and mix in just enouph experimentation to creat a truly unique and colourfull sound. David Longstreth is a very talented guitarist, and the vocal power between him and the girls can often be deadly. The songs "Cannible Resource" and "Temecula Sunrise" open up the album with a bang, showcasing their sporadic experimental style. The songs "Stillness Is the Move" and "Two Doves" are two absolutly beautifull peaces voiced by the girls only. The use of weird sound effects and soaring vocal harmonies on the track "Usefull Chamber" make it an out of this world experience. Overall Bitte Orca is a refined experience with a truly unique twist!
wooflon
5つ星のうち5.0
Incroyable ce groupe!
2014年5月31日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
L'album "Bitte Orca" est vraiment terrible: créativité, prises de risques, mélodies couillues. Un groupe complètement à part mais tellement bon !
Julien Gruendisch
5つ星のうち5.0
Schöne Platte
2013年4月6日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Die Platte ist gut bei mir angekommen und was soll ich noch alles sagen, um die 13 erforderlichen Worte aufzubrauchen?
M. A. Fraser
5つ星のうち5.0
Absolutely useless background music...
2009年11月7日に英国でレビュー済みAmazonで購入
...the sudden twists and turns in the melodies, the interplay of male and female vocal harmonies; the jangly, consummately played electric guitar all keep the listener hooked and engrossed. Although the arrangements are seemingly chaotic, the songwriting is excellent (try the ballad Two Doves). Kudos to the strident string quartet which adds a further flavour to a few songs - they play with the same bright punchy style as the band.
It's pretty easy to know who to recommend this to... probably nobody, unless they're musically adventurous and a little arty, just like this CD. (Try before you buy.)
It's pretty easy to know who to recommend this to... probably nobody, unless they're musically adventurous and a little arty, just like this CD. (Try before you buy.)