東のエデン 第1巻 (初回限定生産版) [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 木村良平, 玉川紗己子, 早見沙織, 神山健治, 江口拓也 |
稼働時間 | 45 分 |
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商品の説明
原作・脚本・監督:神山健治×キャラクター原案:羽海野チカ!!
この国の“空気”に戦いを挑んだ、ひとりの男の子と、
彼を見守った女の子の、たった11日間の物語。
「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」「精霊の守り人」など、ハイクォリティな映像とともに、
鋭い洞察力で深遠な人間ドラマを展開してきた神山健治監督が初のオリジナル企画に挑む!
キャラクター原案は、「ハチミツとクローバー」や、現在ヤングアニマルにて連載中の「3月のライオン」(白泉社刊)でも、男女問わず幅広い層から支持される漫画家・羽海野チカ。
アニメーション制作を手がけるのは、Production I.G。
音楽は『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』で第41回シッチェス・カタロニア国際映画祭最優秀映画音楽賞を受賞した川井憲次が担当。
さらに、イギリスの人気ロックバンドOASISが、初アニメタイアップとなった本作で、壮大なストーリーを盛り上げる。
TVシリーズが完結した後、今冬にはテアトル新宿ほかでの劇場公開も決定!!
【特典】
■初回限定生産版(DVD、BD共通)・・・全巻:外箱、ブックレット(アナザースト―リー短編小説)付き+封入特典:
第1巻 ドラマCD 東のエデン EDEN OF THE EAST 第0話『創園篇』
■初回、通常版共通(DVD,BD共通)・・・特典映像、ピクチャーレーベル
第1巻 神山監督インタビュー、ノンテロップOP、ED
※仕様・デザイン等は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
【キャスト】
滝沢 朗:木村良平
森美 咲:早見沙織
大杉 智:江口拓也
ジュイス:玉川紗己子
【スタッフ】
原作・脚本・監督:神山健治
キャラクター原案:羽海野チカ
音楽:川井憲次
【ストーリー】
2010年11月22日(月)。日本各地に、10発のミサイルが落ちた。
ひとりの犠牲者も出さなかった奇妙なテロ事件を、人々は「迂闊な月曜日」と呼び、すぐに忘れてしまった。
それから3ヶ月。卒業旅行でアメリカに出かけた森美 咲(もりみ・さき)は、ホワイトハウスの前でトラブルに巻き込まれ、ひとりの日本人に窮地を救われる。
滝沢 朗(たきざわ・あきら)。彼は記憶を失っており、一糸まとわぬ全裸の姿で、拳銃と、82億円もの電子マネーがチャージされた携帯電話を握りしめていた……。
滝沢 朗とは何者なのか?謎の携帯電話の正体は?失われた、滝沢の記憶とは何だったのか?
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.6 x 13.8 x 1.8 cm; 199.58 g
- EAN : 4988126207113
- 監督 : 神山健治
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 45 分
- 発売日 : 2009/7/29
- 出演 : 木村良平, 早見沙織, 江口拓也, 玉川紗己子
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B0027BT1BO
- ディスク枚数 : 2
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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オープニングもエンディングもカッコイイし
絵も可愛くて大満足です!
そろそろbrBOXも出るので今、購入を考えてる方はそちらをお勧めします。
絵は美しく、現実と虚構の調合割合、一話ごとのストーリー構成、キャラクター設定、すべてが上手くできている。初対面の男女が別れるに別れられずどんどん親しくなってしまう事情も、ちゃんと納得できるようにできている(ここのところが、実は物語で一番難しいんだよなあ)。
なによりも感心したのは、羽海野チカのキャラクターデザインの強烈な魅力とOASISの楽曲の良さ。知っているつもりだったのが、改めて提示されて、これは一体何なんなのだと思った。
つまりこのアニメでは、現実に皆知っているはずのものが、全く新しい切り口で提示されるのだ。
原作なしで、ここまでの完成度の物語を作ったアニメ作家たちを高く評価したい。
『精霊の守り人』コンビが新作を作ると聞いたときから楽しみでたまらなかった作品です。
その期待を裏切らないすばらしいできですね!
記憶喪失の主人公とともに、いったい自分たちがどんな状況にあるのか、が、だんだん理解できていく物語。押しつけられるのではなく、わくわくどきどきしながら物語に入っていけます。謎だらけなので、どのシーンも目が離せません。
伏線のたくさんはられたミステリーやファンタジー小説を読んでいるときに、先のページからもうすでに読んでしまったページに戻ることってありませんか?「あれ、そういえばこれって、10ページ前に何かヒントがあったような?」って。アニメでそれをしたくなってしまうという、視聴者も「あきらめられない」作品です。
「見ちゃったら終わり」ではなく「何度も繰り返し見たくなる」。
「物語」を魅せる貴重な作品だと思っています。
物語ももちろんですが、美しい背景、美術にも注目して欲しい。
細部まで見事なまでに描かれた映像。
自宅のテレビできちんと表現し切れているのか、不安になるほどの美しさ。これは体感していただいて損はないと思います。
第1話はアメリカが舞台でしたので日本人に馴染みの少ないものだったかもしれませんが、2話からは日本が舞台になります。ちょっと未来が舞台なので多少今の日本とは変わっている部分もありますが、見慣れた街が再現されていて「あ、ここ、知ってる!」なんて思いつつ見るのも楽しいです。
滝沢かっけぇーよ。
咲ちゃんかわいーよ。Juiz!Juiz!
I.Gすげぇよ!
絶対観なきゃ損!
最終的には大団円だったので、今から視る方は安心して視聴してください。しかし北朝鮮のミサイルを自衛隊は本当に迎撃できるのかどうか、なんて議論されている、今まさに現在進行形だから、最終話は絵的にも身につまされた。
個人的には期待を裏切らない出来でした。
第1話からちゃんと視聴者の興味を引きつける掴みもバッチリですし素晴らしい出来です。
脚本も神山監督が担当してるので、脚本が素晴らしいのは言うまでもないのですが、ProductionI.Gによるアニメーションのクオリティも素晴らしいんです!!
とにかく絵が綺麗。
OPとEDの曲・アニメーションも共にめちゃくちゃカッコイイです。
トータルでTVアニメとしては驚異的な完成度の作品です。
この作品はもっと評価されてもいい、もっと売れてもいい。
僕はそう思います。
内容は起承転結がしっかりしていて0話と呼ぶにふさわしいものでした。
平澤の演説や咲の決断に注目してほしいです。
本編1,2話が収録されていますが、特に第2話は滝沢と咲の二人の雰囲気が高まり、お互いの過去が語られる貴重な回なので必見です!
ブックレットは前半が1・2話のキーワード解説とドラマCDの0話に出演した声優へのインタビューがカラーで、
後半は迂闊な月曜日について物語の世界のあるジャーナリストの視点で書かれたという設定の小説が掲載されています。
映像特典に監督へのインタビューがありますが、こちらは収録時間が短くあまり大した内容ではありませんでした。