呪怨 黒い少女 [DVD]
フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 中園友乃, 安里麻里, 松本花奈, 中村ゆり, 高樹マリア, 加護亜依, 瀬戸康史, 次原かな |
稼働時間 | 1 時間 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.6
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価格 | — | ¥2,623¥2,623 |
仕様 | DVD | DVD |
発売日 | 2009/9/21 | 2021/2/10 |
商品の説明
■キャッチコピー■怨みつづけて、10周年
【解説】
伝説の恐怖ふたたび! あの「呪怨」が、さらに恐ろしさを増して復活!!
口コミで「とにかく怖い…!」「一生のトラウマになった!」と、その問答無用の恐怖描写で評判になり、今や伝説と化したビデオ版「呪怨」。その製作から10周年となる今年、「呪怨」の生みの親である清水崇×一瀬隆重の手によって、原点の恐怖に回帰した新たな「呪怨」が誕生した!両氏の“呪い”を受け継いだ2本の映画「呪怨 白い老女」「呪怨 黒い少女」がそれだ。10年もの間、日本のみならず全世界の人々に“未だかつて経験したことのないケタ違いの恐怖”を体感させてきたホラー映画の最高傑作「呪怨」が、さらに恐ろしさを増して復活した。
2009年、「呪怨」がふたたび伝説の恐怖を蘇らせ、新たなる戦慄を呼び起こす・・・・・!!
【ストーリー】
産まれてくることのできなかった者の怨み――。それは想像を絶する“怒り”となって人々を呪い殺す・・・。看護師の裕子(加護亜依)は、芙季絵という少女の担当を任されてから、奇妙な体験をするようになる。検査の結果、芙季絵の体内に「嚢腫」が発見される。生まれてくることのできなかった者の怨みが少女を蝕み、やがて周囲の人々を呪っていく。裕子の隣人は黒い少女によって捉えられ、芙季絵の父は殺人を犯し、狂っていく。芙季絵の母・季和子は霊力を持つ妹・真理子にすがり、除霊は成功したかに思えた。しかし、それは最悪の「呪怨」の始まりだった……。
【キャスト】
加護亜依 瀬戸康史
中村ゆり ・ 高樹マリア 松本花奈 中園友乃 次原かな 重山邦輝 松嶋亮太 ・ 勝村政信
【スタッフ】
原案・監修:清水崇
プロデューサー:一瀬隆重
監督・脚本:安里麻里
製作:福原英行/原知行
エグゼクティブ・プロデューサー:加藤和夫
コー・プロデューサー:西前俊典
撮影:早坂伸(J.S.C)
照明:藤川達也
美術:井上心平
編集:深沢佳文
録音:竹中泰
音響効果:志田博英
音楽:ゲイリー芦屋
キャスティング:安生泰子
ライン・プロデューサー:中村和樹
小説:「呪怨 黒い少女」大石圭(角川ホラー文庫)
製作:東映ビデオ/CELL
製作プロダクション:オズ
【公開年】2009年6月公開
【コピーライト】(C)2009 東映ビデオ・CELL
【スペック】
●映像特典
●メイキング
●劇場予告
●テレビスポット ●ピクチャーレーベル
DSTD02987/4,500円(税込4,725円)/COLOR/本編60分(予定)/片面1層/1.主音声:ステレオ/16:9LB
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- EAN : 4988101142958
- 監督 : 安里麻里
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間
- 発売日 : 2009/9/21
- 出演 : 加護亜依, 瀬戸康史, 中村ゆり, 高樹マリア, 松本花奈
- 販売元 : TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- ASIN : B002ACY1U6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 113,664位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 486位日本のホラー映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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結果が一家惨殺事件で、そこへ至った経緯を見せている。厳密には、その後の後日談らしきものもある。呪いのもとは生まれてこなかった双子の妹? 黒い少女とは実在している少女に寄生している「生まれてこなかった片割れ」である。呪術師の女性は黒い少女を除霊したが、実際に除霊されたのは実在している少女の方だった。
姉妹編「白い老女」の次作であるが、双方の関係はよく分からない。ひょっとしたら一家惨殺事件が起こったのが同じ家かもしれない。本家「呪怨」を全く知らない人が「白い老女」を見ずに「黒い少女」を見ても、ストーリーについていけないと思う。「呪怨」シリーズは時系列がぐちゃぐちゃだから。
「白い老女」の内容が分かれば、「黒い少女」もなんとなく分かるのではないか。その時点ではじめて、黒い少女の不気味さがひしひしと身に迫ると思う。
今、改めて観てみると妙に懐かしい気がします。すでに遠い昔の作品の様に感じてしまいます。それは、近年のいわゆる「怪談もの」が、つまらない作品ばかりだからです。「怪談もの」と言うよりも「アクションホラー」又は「スプラッター」に徹してしまっている様です。
日本的怪談が、失われつつある昨今の恐怖映画事情。寂しいですね・・・。(安里麻里 監督も携わっている「鬼談〇〇」は、望を繋いでいる。)
初の「呪怨」から、「呪怨 白い老女」「呪怨 黒い少女」までが、まさに「日本的怪談」の名残を残す、日本の代表的恐怖映画でしょう。(初の「呪怨」は、ビデオでしたね)。他に思い浮かぶのは「リ〇グ」でしょうか。
そうなると「一瀬隆重 氏(プロデューサー)」の存在が大きいと言えます。その、一瀬 氏率いる「OZプロダクション」が今や存在していないという哀しさ。「一瀬 氏プロデュースの、OZプロ作品」が、「恐怖映画の真髄である」と言えるでしょう。
なぜ「OZプロダクション」の存在が大きかったのか・・・。それは、後の「呪怨 関連作品」を観ればわかるでしょう。一瀬 氏が携わっていても、もはや別物になってしまっています。製作プロダクションが違えば、こうなってしまうと言う事例です。又「監督が優れていても、必ずしも良いものが出来るとは限らない」と言う事例でもあります。
他の類似作と比べるとわかりますが「OZプロ 製作スタッフ」は「音響効果/録音技術」までにも「こだわり」を見せています。大事な所の音が生きているのです。そして、独特のセンス(言葉では言い表せないもの)を持っています(「持っていました」でしょうか・・)。
プロデューサーとしての一瀬 氏の優れている所の一つは、この「呪怨 二作品」のエンドクレジットでは、作品の形色を壊してしまう「主題歌」を使わず「初の「ビデオ版 呪怨」 のエンディングテーマ曲(アレンジしたもの)」を使用した事。「的外れの主題歌」を使用してしまうと、
すべて台無しになってしまう事をわきまえています。「帰ってきた 呪怨」と言った感じでしょうか。勿論、作曲者「ゲイリー芦屋 氏」の才能も優れていると思います。私自身「エンディングテーマ曲」は、その作品の重要な一部分だと思っています。
そして「清水崇 監督」の存在も忘れてはならないですね。
この「「呪怨 黒い少女(「白い老女」も同様)」は、伽椰子とは無関係の「呪怨」。しかし、本質は崩されていません。その事が重要だと思います。少なくとも、近年の「呪怨〇〇〇〇〇〇」よりも優れていると思います。
余談になりますが、安里麻里 監督作品「「女の子だけに罹る呪い」を描いた作品(タイトルはあえて控えます)」は、近年まれに見る正統派の、いわゆる「ミステリーホラー」だと思います。安里麻里 監督 ガンバレ!。
また、機会があれば購入したいと思います。
DVDも、問題なく再生出来ました。
「白い~」の前の話でしょうか。
伏線が貼られていますが全て回収できておらず、なんだかよくわかりません。
結局は悪魔祓い的な物語で、最後は残念な結果に終わっています。
ストーリー的にも作品的にも。
期待していただけに残念。
本作黒い少女は文字通り、ある"少女"に関わった人が呪怨の影響を受けます。
呪怨の影響を与える範囲を極端に広げたため、
映像にはありませんがパンデミック的に拡散することになるでしょう。
ただ、この最凶ともいえる呪怨が何をトリガとして突如発生したのかがよくわからず、
黒い少女が文字通り黒塗りしているだけな少女なことも相まって、
疑問と不満が残りました。
とてもおもしろ恐い作品でした。
その人物の名前だけ出されても因果関係や関連性がつかみにくいし、その都度つながりを
考えなければならないのは煩わしい。
芙季絵の腹部に奇妙な嚢腫が見つかり、それが今回の陰惨な怪事件の元凶となるのだが、
関係した人物が次々と怪死を遂げる中、ついに除霊が行われ一件落着かと思われたのだが、
どうやらそうではなかったようだ・・・。
出演者では中村ゆりが知的な美人で、加護亜衣や高樹マリアらもかわいくてよかった。