PARADISE LOSTの後、迷走に次ぐ迷走を経て、とうとうここに新しいART-SCHOOLが降り立った。
今作はファンの相当な割合が絶賛するであろうという確信があります。
もう耳にかかりまくりでスケールの大きい大傑作。

14SOULSに始まり、デビュー当時の死臭が漂うテイストから近年のPOP色まで織り交ぜぶっ飛ばしまくってくれます。
迷っている人は速攻買うべし！

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon カスタマー

いい曲が多いと思う

2018年9月25日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

13曲中、8曲いいなと思いました。特に14soulsとヘブンズサインが好き！！

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ななえ

ART-SCHOOLで１番好きなアルバム

2017年6月6日に日本でレビュー済み

発売してからずっと、このアルバムがART-SCHOOLで１番好きです
一曲一曲の完成度が非常に高く甘美なメロディーに酔いしれる
絶望の中でもキラキラしてて全てが昇華されるような開放感

櫻井氏脱退後の不安定さ・危なっかしさがありつつも、
だからこそ刹那的にかっこいいこの時のメンバーにしか出せない完璧な音

一生聴き続けたいアルバムです

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

おかざき　よしとも

また変態した、虐殺者的サウンドのART-SCHOOL

2009年8月8日に日本でレビュー済み

ART-SCHOOL、実に２年半ぶりのフルアルバム。実際はミニアルバム二枚とベスト盤、
別働隊KARENのアルバム（こちらも新譜が立て続けにリリース！）、そしてライブと、結構精力的に活動していた。
勿論、盟友Sryup16gの解散などのシーンの移り変わりやメンバーチェンジなど様々な状況の変化は大きいが。

サウンド的にはまた大きく変化した。特にUKインディシーンに対するシンパシー（特にフロア的な局面）や、
ドラムの交替（木下以外唯一のオリジナルメンバー・櫻井氏を失ったが）によるリズムセクションの再構築など、
こういった影響がバンドのサウンドを大胆に改造するためにアルバムの多くの場面で見え隠れする。
具体的には初期のグランジ路線とも、第二期以降のギターポップ路線とも一線を画するような、
非常にニューウェーブ的で攻撃的で冷ややかなサウンドがかなり増えた。
間奏で急にハードなテクノみたいな展開を見せるM2やBloc Party的なシリアス感全開のM6、
更にトランス気味なM7、ファンクM8、二重歌唱からリズムチェンジまでのM11など、結構節操無くやっている。
一方でこれまでのキタポ的側面も、爽やかなM1、そして戸高作のデスキャブ風で素晴らしいM13などがある。

こう書くとごった煮のような雰囲気さえするが、そこは安定感と鋭い個性を有したソングライティングがカバー。
ややダークさが目立つが、相変わらずのポップで簡潔なメロディと、緊張感と不器用な青さを保った歌が光る。
そして木下らしさ全開のどうしようもない詞世界も、今回はサウンドの攻撃性と相俟ってやさぐれ気味で良し。

長く続いてきたバンドの変化作として、十分以上のクオリティと彼等固有の美意識や個性を持った作品。
ある雑誌のインタビューによると13曲入りのアルバム『14の魂』の最後のひとつは脱退した櫻井氏とのことだが、
その決別を振り切るがごとき力強い変化と変わらぬ鋭さが輝く。次作も期待。出来れば今度はもっと早く（笑）

15人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

西京BOY

光を失くした少年の歌

2009年8月5日に日本でレビュー済み

ART-SCHOOL2年半ぶりのニュー・アルバム。
全13曲だが一曲一曲の尺は長くない。割とサクッと聴ける。聴きやすさでは随一かもしれない。
そしてメランコリックなギターロックチューンが殆どでもある。

「左ききのキキ」では原点回帰ともいえるガレージ色を強調し
「ILLMATIC BABY」ではエレクトロでダンサブルな雰囲気も取り入れた新機軸の作品として、
作品ごとに明確な目的があった訳ですが
この「14Souls」はそもそも目的意識がないように聴こえるというか、
言ってしまうといつも通りのART、ARTっぽいARTを体現しているというか
安定したソングライティングを聴かせるアルバムなのかなあ、と。
事実一曲ごとの質は高く、クロマニヨンズやスピッツの領域に入ってきたのかなとも感じた。
これで完成形というか。

海外でレコーディングを刊行しいつもとは違う趣きを見せた「PARADISE LOST」や
光やささいな幸せを歌うことを受け入れた変化作の「Flora」と比べると
アルバム自体のカタルシスは高くないし、新鮮味も薄い。メロディもそこまでの決め手はない。
しかし、とはいったものの別に完成度が低いアルバムという訳でもない。
木下理樹が作るメロディはどこから切ってもおいしいし、バンドの演奏もいつもながらの緊張感が宿っている。
比較すれば物足りないが、比較しなければ物足りる。そういうアルバムだと思います。

ただ、ここまで一貫した世界観で持ってアルバム1枚聴かせられると、逆にある種の覚悟を感じるというか
ドロドロのままで進む決意を固めたような印象も受ける。「14Souls」、個人的には受け入れたい。

16人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

サニー

何年振りかの再会…いや再開です。

2009年8月4日に日本でレビュー済み

アートスクールに出会ったのはLOVE HATEをリリースした直後の上記のアルバムでした。その頃の私は病気を患い入院し病室で聴いていて、私を支えてくれていた音楽はTHE VINES、エリオットスミス、シガーロスでした。当時見舞いに来てくれた友達が邦楽にもお勧めのバンドが居るよとアートスクールのLOVE HATEを貸してくれたのが初めての彼等との出会いでした。その時の衝撃といったら…。邦楽のアーティストにもこんなに綺麗な世界をさらけ出して奏でているバンドが居るんだと知り大変嬉しかったです。売れるてる=良い音楽には必ずしも直結はしないと思います。ただこんな綺麗事は私達リスナーにしか言えないエゴなのでしょう…。アーティスト側は生き残ってゆく為にある程度の認知やお金も必要で常に何かしらの変化も見えないところで強いられ…。正直LOVE HATE後の彼等の音はそこまでのめり込めず…期待し気にはなるので試聴はするのですが購入までには至らず…。しかし今回試聴後、即購入しました。 LOVEHATEから何年振りの事でしょう…。凄い一曲、一曲が丁寧に作り込まれているのが伝わってきました。彼等がこれからも甘美な音楽を奏でていってくれますように。クラブスヌーザーのライブで観て以来ライブには行ってなかったのですが今回のライブには足を運びたい、生で聴きたい観たいと思いました。このアルバムは素敵な音の集合体だと思います。私以外にも心に何かしら響く、届く曲が貴方にもありますように切に願います。木下理樹さん、アートスクールの現メンバーの面々素敵な音楽をありがとうございます。長文大変失礼致しました。

32人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

isotope926

捨て曲なし！

2013年8月22日に日本でレビュー済み

Art-Schoolの熱心なファンというわけではないが、このアルバムに関しては、手放しで最高点を付けざるを得ない。
なぜなら捨て曲が無いから。音の快楽性がひたすらに高い。聴いていて飽きがこない、そんなスルメアルバムだ。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ださまさし

会心のパワー・ポップ

2011年8月9日に日本でレビュー済み

自省に満ち、閉塞感に覆われた前作「Flora」に比べて「ふっきれた感」があるこの14SOULS。とにかく明るく、メンバーチェンジ後のアルバムでは一番音に迫力がある印象。特にベースが強調されているように思った。

白眉はM3「ローラーコースター」。全曲に言えることだが、特にこの曲は解放感・スケール感に満ちている。木下以外の唯一のオリジナルメンバーであるドラマー・櫻井の脱退など、メンバー間の紆余曲折を経てリリースされた2年半ぶりのフルアルバムは、いつになく自信に満ちたパワー・ポップの快作となった。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon Advertising 商品の露出でお客様の関心と反応を引き出す	Audible（オーディブル）「聴く」読書会員なら聴き放題	アマゾンウェブサービス（AWS）クラウドコンピューティングサービス	Amazonアウトレット訳あり商品をお手頃価格で販売

Amazonビジネス（法人購買）請求書払い法人価格・数量割引	AmazonGlobal 65か国/地域以上への海外配送がより簡単に	Shopbop 世界中の厳選されたファッションアイテム

画像はありません

14SOULS

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています

登録情報