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YA YO ME CURE

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曲目リスト

1 AGUEYBANA ZEMI
2 NEFERTITTI
3 YA YO ME CURE
4 THE LUCY THEME
5 EVIDENCE
6 BABA FIEDEN ORISHA
7 CARAVAN

商品の説明

アメリカン・クラーヴェ第1作にしてNYラテン・ジャズの金字塔、ジェリー・ゴンサーレスの不朽の名盤が30年の時を経て甦る。

キップ・ハンラハンが主宰するレーベル<アメリカン・クラーヴェ>の第一作は、NY生まれのプエルトリカンであるジェリー・ゴンサーレス(perc/tp)が、ラテン・ジャズの英知を結集させ、世界にNYラテンの凄みを知らしめた名盤がこの『ジャ・ジョ・メ・クレ』。1940年代後半に派生した、ディジー・ガレスピーや、エディ・パルミエリ、ティト・プエンテなどを中心としたラテン・ジャズの流れを汲みつつ、時代を越え、ハイ・ブローな感覚でアフロ・カリビアン・ミュージックとジャズをクロスオーバーさせたジェリー・ゴンサーレスの最高傑作!キューバ発祥の密教”サンテリーア”信者であるフランキー・ロドリゲス(vo)による神聖かつメッセージ溢れるアフロ・キューバンなパーカッション・ミュージックから、「ネフェルティティ」(W・ショーター)、「エヴィデンス」(T・モンク)、「キャラヴァン」(D・エリントン)などクールなジャズ・スタンダードを熱気と色香に充ちたラテン・ナンバーへと見事に昇華させたカバー楽曲までを収録した、ラテンとジャズ・ミュージックのマスターピース。

【試聴】
01.
AGÜEYBANA ZEMI
02.
NEFERTITTI
03.
YA YO ME CURÉ
04.
THE LUCY THEME
05.
EVIDENCE
06.
BABA FIEDEN ORISHA
07.
CARAVAN

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ewe records
  • EAN ‏ : ‎ 4948722378808
  • 時間 ‏ : ‎ 47 分
  • レーベル ‏ : ‎ ewe records
  • ASIN ‏ : ‎ B002AV4FYO
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 4個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち5つ
4グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニューヨークのラテンジャズと一言で言っても、内容はバラエティーに富んでます。パワフルで洗練されたルンバから、ジャズ名曲のラテン・カバー、ルーツであるカリブ海のディープな宗教音楽まで。じっくり聴いても聴き飽きません。
個人的に特に印象的だったのが、他の方同様にジャズ・カバー。
よりによってマイルス「ネフェルティティ」やモンクなんて、ラテンに全く程遠い選曲やん
・・と思っていたら、前者ではまるで熱帯の幻想夜のような風情になってるし、後者ではあの独特なユーモラスで皮肉っぽいメロディが満面の笑みを浮かべて高笑いしてるようなノリ。
聴き応え満点のキップ・ハンラハン・プロデュース作品。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クールな熱狂、とはアメリカン・クラーヴェからの本作のレビューコメントそのままなのですが、本当に熱狂、そしてクールさが奇跡的なバランスで共存したアルバムだと思います。前者はボンゴ、クラーヴェ、ジャンベの中南米打楽器によるポリリズム、後者は、えー、一言で言うとマイルス・デイビス、その、ミュート付のトランペットの事であります。本作で吹いているのはジェリー・ゴンザレスですね。言わずもがな、2曲目の「ネフェルティティ」が本当に最高なのです。

トランペット、サックス、ピアノ、ウッドベース、ドラムスによるモダン・ジャス・アコースティック編成、で氷の結晶の様な研ぎすまされたニューヨーク・サウンド。と、熱帯の夢・エキゾチズムの幻惑、と呼ばれる様なペレス・プラード、ティト・プエンテの様な熱く激しい打楽器によるリズム・サウンドを合わせてみたら、本当に最高にクールなものが出来た、という事だと思います。

この「ネフェルティティ」のカヴァーで重要なのが、打楽器によるビートは基礎律動のループのみで、常に一定さをキープしている事だと思います。トニー・ウィリアムスが「ネフェルティティ」で自由奔放に叩いていた様にではなく、むしろ「イン・ア・サイレント・ウェイ」で黙々とひたすら一定のビートを叩いていた様に、中南米打楽器によるビートを演奏している点です。ニューヨーク・サウンドの盛り上がりと、ラテンのビートの冷静さ。この対比が最高にクールです。ジェリー・ゴンザレスは初めて聴いたのですが、奇跡的なセンスの持主な気がしました。この曲を聴くだけでも買いの価値ありだと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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