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歩幅と太陽
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曲目リスト
1 | 一切合切太陽みたいに輝く |
2 | いつだってそれは簡単な事じゃない |
3 | まともな世界 |
4 | 明日を撃て |
5 | 歩く速度の風景 |
6 | デクノボーひとり旅ゆく |
7 | オオカミ少年 |
8 | 影達は陽炎と踊る |
9 | 脱走兵の歌 |
10 | 角を曲がれば人々の |
商品の説明
内容紹介
結成21年目の到達点。説得力と暖かさに満ちた、傑作完成。
●昨年、結成20周年の節目にトイズファクトリーとキングレコードより在籍時代のベスト盤、そしてVAPより自身がオーガナイズするオムニバス・アルバム「極東最前線2」をリリースしFUJI ROCK FES・GREEN STAGEへの出演とそのアニバーサリーイヤーを締めくくった、イースタンの21年目の最新アルバムは、まさに彼らの新たな大きな一歩とその先にある新たなステージを感じさせるイースタンユース史上、傑作中の傑作が完成。
●いつも通り芯の通ったey節に、今作では一陣の優しい風が吹き抜けている。「クソ喰らえだ!」(まともな世界)と叫ぶと同時に、「忘れたっていいんだぜ 捨てたっていいんだぜ、壊れたっていいんだぜ 消えたっていいんだぜ」(歩く速度の風景)と、自分自身だけでなく聴く側に語りかけている。
無責任な応援などしない男達が、ある確信を持って“希望”を語りかけ、これまでよりも真っ直ぐで、朗らかに歌い上げた時、言い表しがたい説得力と暖かみが滲み出た結成21年目の傑作。
メディア掲載レビューほか
結成21年目(2009年時)となるeastern youthのアルバム。新たな大きな一歩とその先にある新たなステージを感じさせる、説得力と暖かさに満ちた作品。 (C)RS
アーティストについて
公式プロフィール
1988年結成。現在に至る。
メンバー
吉野 寿:エレキギター、ボイス
二宮友和:ベースギター
田森篤哉:ドラムス
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.4 x 1 cm; 167.83 g
- メーカー : バップ
- EAN : 4988021816342
- 商品モデル番号 : 43173-389057
- 時間 : 43 分
- レーベル : バップ
- ASIN : B002AYP0A4
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 169,917位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 54,053位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
最初はテンポ感の違いが違和感でしたが、ギアを合わせて聞いてみると、地上1.5mぐらいから見た世界観は変わっていないと思います。
個人的なベストは「脱走兵の歌」で腹をくくって逃げ出しても、「角を曲がれば人々の」いつもと同じ靴の音に変わり、「一切合切太陽みたいに輝く」での肯定とそのフィルタからみた世界の輝き、の繋がりです。
すいません。
Fugazi以降のポスト・ハードコアの影響色濃い音楽性のため、一般受けする
キャッチーで即効性のあるサウンドではないが、その分1音1音を丁寧に紡いだ
地味ながらも実に滋味深いアルバムになっている。
歌詞もメロディーも飾り気の無いあっけらかんとしたものが多く、
齢を重ねることでどんどん余計な無駄がそぎ落とされてきた。
穏やかなギターの導入が「夜明けの歌」を思わせ、すべてを肯定するかのような
優しさを見せるM-1、イースタンおなじみのギターストロークと田森の弾んだ
リズムがポップなM-2、サビの部分が「素晴らしい世界」を彷彿とさせるM-4、
引き締まったビートと間奏のギターソロが力強いM-6、後半のホーンがまるで
祝福のファンファーレに聴こえるM-9などがとりわけ印象に残った。
「1曲ずつ気持ちを込めて、"育て、育て"って思って作っている」という吉野の言葉どおり、
丁寧に重ねられた音と、素朴で優しいメロディーライン、そしてぶっきらぼうだが
力強く深い包容力を感じさせる歌詞が、胸にじんわりと染み入る。
まるで世相に媚びない頑固一徹の地元の酒蔵が作った、こだわりの地酒のようだ。
無骨で無愛想な味だが、ここにしかない芳醇な味わいがなんともクセになる。
かれこれeastern youthを聴き始めて15年程になりますが、音楽性に変化はあっても
根っこの部分は全然変わっていない。
「脱走兵の歌」についての吉野のコメントが印象的でした。
「逃げりゃいいんだと思うんだよ。
逃げはさ、はみ出るってことだから、なかなか簡単にはできなくて勇気がいるんだよ。
死ぬまで逃げりゃいいじゃない。どこまでもどこまでも逃げればいいと思う。
逃げ切ってやればいいと思う。」
この曲はファン以外の方にも是非聴いてもらいたい。
裸一貫のアルバムである。
とてもシンプルな言葉と、シンプルなサウンドがそのままゴロリと並んでいる。
今まで以上にギターやドラム、ベースの一音一音がクッキリと聴こえてくる。これは恐らく意識的なものじゃないかと思う。
それにサビのフレーズも曲のタイトルをそのまま歌うといった良い意味で単純な曲も多く、
割と言葉数を絞って、飾り付けをなくしてダイレクトに言葉を響かせようとする意思を感じる。
「いつだってそれは簡単なことじゃない」
「クソ食らえ!」
「明日を撃て!」
「何処までも逃げるぜ」
ここまでイースタンを続けてこれたからこそ、一つのフレーズに沢山の感情を込めているような。
合唱も出来そうなアンセム曲「一切合切太陽みたいに輝く」「脱走兵の歌」、
昭和のエッセンスを前面に出した「いつだってそれは簡単なことじゃない」「影達は陽炎と踊る」(この曲のサビの情念がまたスゴイ)、
アルバムの中で最も轟音で、ギターのつんざきが耳に刺さりまくる「オオカミ少年」、
また中盤に収められている「デクノボーひとり旅ゆく」はアルバムの中では唯一毛色の違う変化球的な曲で、アクセントとしても機能している。
ギターの音色がエキゾチックだ。変則的なアンサンブルも面白い。
「街はいつも僕を置き去りにするから 僕も街を置き去りにする事にしたのだ」(いつだってそれは簡単なことじゃない)
インタビュー等を読んでも思うが、歌詞の中でも歌われている通りイースタンの音楽は流行らない定食屋のようなもので、
きっとそれはこれからも変わらないんだと思う。
だけれども、例え流行らないとしても、ここでしか聴けない「味」が確かにある。それをいつもイースタンは味あわせてくれる。
「角を曲がれば人々の」を聴いて、聴き終えて、心からそう思えた。
そして一曲目「一切合切太陽みたいに輝く」に戻った時に再び涙腺を刺激されるのである。
こんな自分でも輝いてるのかな。そうだといいな。って思う。
こんな凄いことになっていたのか、と 衝撃を受けました。
まさにエモーショナル。 「本気」でやってる者にしか
このエモーションは出せません。 そして何より音がいい。
単に感情にまかせて歌うだけでなく、 真摯に音と向き合っていなければ、
このようなハイレベルな音響は作れません。 間違いなく、現在の日本のロックの
最高峰にいるバンドの一つだと思います。
どうしようもなく心が疲れた時、このアルバムが力をくれます。おかげで生きていられます。
もっとメジャーになってないとおかしいと思うのですが、
日本人はカルチャーに関して、「本物」を避ける傾向にあるから仕方ないか。
吉野さん命削ってるなぁ
また新しいギタープレイ
こだわりなんてクソ食らえとあなたは仰って自分をいじめ抜く
壊す
だから倒れるんですよ!
ニュースを聞いた時はショックだった
そしてこのアルバムは最高で
す
文句なしです
最高ですよ
次のアルバムは5年先くらいでも待ちますよ
それぐらいよかったす
自分がこれまでのeastern youthの音楽に慣れてしまったからだろうか、と思ってしまった。
だが、だんだん聞き続けていくうちに、一曲一曲が味をどんどん出してくる。
歌詞に耳を傾けていくとそのうちにこの歌詞にはこの演奏でないといけない、というように思えてくるから不思議。
そしてそのとき、この全体が文字通り太陽みたいに輝く。
で、最終的にこのアルバムが大好きになっているから不思議。
だいぶ主観的になってしまっていますが、主題に書いたとおり、全曲聞けば聞くほど味が出てくるいい作品です。
「脱走兵の歌」でなぜトランペットが?と最初は思っていましたが今聞くとよいスパイスとなっておりやはりかっこよく聞こえます。
ぜひこのままずっと変わらぬ音を鳴らしてほしいと思います。