鴨川ホルモー [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 本木克英, 石田卓也, 栗山千明, 山田孝之, 斉藤慶太, 濱田岳, 芦名星, 斉藤祥太 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 53 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
京都を揺るがす阿呆の祭典、ここにあり!
「オニ」を操り、いざ勝負!!
“ホルモー”と叫ぶとき、何かが起きる!
第1回沖縄国際映画祭コ゛ールテ゛ンシーサー賞を受賞した『鴨川ホルモー』がDVDで登場!
■「鹿男あをによし」の万城目学の最高傑作、ついに映画化!
2008年1月、フジテレビ系にてドラマ化された「鹿男あをによし」が直木賞候補にもなった万城目学のデビュー作にして最高傑作が、オモシロすぎてついに映画化された話題作。
■『ゲゲゲの鬼太郎』の本木克英監督最新作!最新のVFXを駆使した“オニ”が京都に舞い踊る!
原作の世界観をそのままに、オール京都ロケを敢行。『ゲゲゲの鬼太郎』の監督、本木克英のもと、最新のVFXを駆使して最大2,000匹ものキモ可愛い“オニ”たちが、京都の街を縦横無尽に駆け巡るシーンは圧巻!
■若手実力派俳優たちが、個性豊かなキャラを熱演!
主人公・安倍明に『電車男』『クローズZERO』で話題の山田孝之。メガネ女子・楠木ふみを『キル・ビル』『ハゲタカ』に出演の女優、栗山千明がギャグ満載のキャラクターを演じた。
【初回生産限定特典】
ペーパースリーブ入り/鬼語講座ブック(仮)
【映像特典】
メイキング/舞台挨拶ほか予定
【スタッフ】
監督:本木克英
原作:万城目学(産業編集センター/角川文庫刊)
脚本:経塚丸雄
主題歌:Base Ball Bear「神々LOOKS YOU」(EMI Music Japan Inc)
撮影:江原祥二(JSC)
美術:西村貴志
音楽:周防義和
振付け:パパイヤ鈴木
VFX:GONZO/Cine Griot
企画協力:ボイルドエッグズ
協力:立命館大学/京都大学・京都産業大学・龍谷大学
【キャスト】
山田孝之
栗山千明
・
濱田岳
石田卓也
芦名星
斉藤祥太
斉藤慶太
・
佐藤めぐみ
和田和人
渡部豪太
藤間宇宙
オジンオズボーン
笑福亭鶴光
・
荒川良々
石橋蓮司
(C)2009「鴨川ホルモー」フィルムパートナーズ
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.8 x 1.8 cm; 127 g
- EAN : 4988013888142
- 監督 : 本木克英
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 53 分
- 発売日 : 2009/10/7
- 出演 : 山田孝之, 栗山千明, 濱田岳, 石田卓也, 芦名星
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B002D11UBM
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,340位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
たいがいは何かしらのスポーツに打ち込む青春ドラマだけど、
これはそれぞれの意識下のオニを戦わせる事で勝負をつける。
スポコン物をコメディタッチにした感じで、
いがみ合ってた相手だけど、ケンカして仲良くなるパターンで丸く収まる。
オニ 思ってたより可愛い
おそらく何も知らない十人中八、九人は“食べ物のホルモンを連想するのではないか。そして残りの一、二人は分泌系のホルモンと思うかもしれない。
両者ともハズレだ。正解は本作を見て(あるいはネットで調べて)確認して欲しい。
どうせなら古式ゆかしい陰陽師的なネーミングにして欲しかった。この独特のネーミングセンス、デジャブ感…と思ったら、「偉大なる、しゅららぽん」の原作者だった。余計なお節介だが、この方タイトルで損していないだろうか。独特なタイトルに興味を持つか敬遠するか五分五分だ。ちなみに私は後者だ…と思ったが、「しゅららぽん」も「ホルモー」も変なタイトルと思いながらプライムビデオで見ている!既に作者の術中にはまっていたようだ。
主演は山田孝之さん。10年以上前の作品で可愛さが残る。逆に友人役の濱田岳さんはベビーフェイスで今も昔もほとんど変わらない。ヒロイン役の栗山千明さん。持ち前の美しさを封印し冴えない女子学生役を演じ切った。残念ながらイメチェン後の映像が少ない。
もう1人のヒロインが芦名星さん。美しいがしたたかな女性を上手く演じている。もっと悪い女を演じる芦名さんを見たかった。
斉藤翔太&慶太兄弟、懐かしい。
エキセントリックな役が多い荒川良々さんが突飛な設定ながら普通の人役を演じていて嬉しい。個性的な役の依頼が多いのだろうが、彼にはお笑い要素なしの平凡な役や極悪人役を演じて欲しい。
オニ達(CGアニメ)はなんだか「おしり探偵」みたいな顔。可愛いがもう少し和顔の方が雰囲気出たかもしれない。
自分達にしか見えないオニ達を使って戦っている姿は、京を舞台にしたソーシャルゲームのよう。
それ以外、内容的にはありきたりの青春もの。
丁度同じく京都が舞台の「パッチギ!」に次いで見たが、前者と違っていかにも京都らしい景色を楽しむことができた。
だから、今後も原作を読むつもりもないしこの映画を何度もリピートで見続けるだろう。
まあ、原作が好きな人からすれば許せないとか、ここが描かれていないとか、伝わらないといった感覚はあるのだろうけど、それはハッキリ言って説明を知っているから思う事で、知らなければなんてことはない。
原作忠の人が指摘している部分ってすべて受け取れるし感じる事も出来るし、頼める。
つまり、原作を見て原作のここが描かれていないから不満とかは、映画として見た時に説明しすぎない説明というモノを受け取れない可哀想な人なのだと思う。
原作にあって映画に内シーンは概ね、映画にしたときに描く必要のない部分をカットしているわけで、そのあたりのことを理解していないか自分の鈍さに気がついていないかのどちらかだろう。
この映画は、原作を見ていなくてもおもしろいし、原作をしらないオリジナルとして見てもすべてが十全に成立している素晴らしい作品だ。
70分頑張った自分をほめたい。
最後まで視聴していないので内容には触れません。
京都の景色が見れたので★1追加。
原作と映像作品は別物と理解しながら混同しているレビューも見受けられますが、原作付きの映像化というのは色々な事情で原作のどの部分を切り取るのかが必要になり、また重要になるのだと思います。この作品は原作の「エッセンス」を見事に映像化していると感じます。少しでも心に残った方は原作を読むことをお薦めします。
白虎隊の細川さんが出ていたり、あれが二人静かなとか思ったり、よく見ると原作やスピンオフファンも楽しめる要素も散りばめられております。
気張らずにちょっと変わった青春コメディとして楽しんでもらえれば原作ファンとしては嬉しいです。
万城目さんもレナウン娘が映像化されて本望でしょう。