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ウォッチメン ブルーレイ スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き |
コントリビュータ | ジャッキー・アール・ヘイリー, ビリー・クラダップ, ザック・スナイダー, カーラ・グギーノ, ローラ・メンネル, パトリック・ウィルソン, マット・フルーワー, マリン・アッカーマン, マシュー・グード, スティーヴン・マクハティ, ジェフリー・ディーン・モーガン 表示を増やす |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 42 分 |
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商品の説明
★この衝撃をウォッチせよ! 迫力のアクションと衝撃の映像、クールな音楽が創り出す驚愕のビジュアル・ワールド!
★「300<スリーハンドレッド>」のザック・スナイダー監督作!全米初登場第1位を獲得!
★世界を揺るがす事件の陰には“監視者”がいた。ウォッチメンと呼ばれた彼らが今、次々と消されていく。闇に隠された想像を絶する巨大な陰謀。真実の先に待ち受けるものとは・・・
★映画化不可能と言われた原作を、とびきりクールに仕上げた超大作。迫力のアクションに衝撃の映像、物語を彩るハイセンスな音楽。全く新しいヒーロー・ムービー!
<ブルーレイ映像特典(Disc.2に収録) 計約115分>
●空想世界のテクノロジー
●コミックを変えたコミック
●現実世界のスーパー・ヒーロー
●ビデオ・ジャーナル
(1)ミニッツメン
(2)セットにかける情熱
(3)スーパー・ヒーローの衣装
(4)ナイトオウルのアーチー
(5)デイブ・ギボンズ
(6)燃える男たち
(7)ザック・スナイダーの映像美
(8)青き超人
(9)細部へのこだわり
(10)2人のスーパー・ヒロイン
(11)ロールシャッハのマスク
●NBSニュース
●マイ・ケミカル・ロマンス ♪廃墟の街(ミュージックビデオ)
●イースターエッグ(The Keene Act & You)
<スペック>
■オリジナル(英語)/5.1ch ドルビーTrue HD
■日本語吹替/5.1chサラウンド
■字幕:日本語/英語/吹替用日本語/韓国語/標準中国語(北京語)/広東語/吹替用韓国語/吹替用標準中国語/吹替用広東語
■16:9 LB(1080p Hi-Def)
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 17 x 13.4 x 1.8 cm; 117.93 g
- EAN : 4988113742115
- 監督 : ザック・スナイダー
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き
- 時間 : 2 時間 42 分
- 発売日 : 2009/9/11
- 出演 : ジャッキー・アール・ヘイリー, パトリック・ウィルソン, ビリー・クラダップ, マリン・アッカーマン, マシュー・グード
- 字幕: : 英語, 日本語, 中国語
- 販売元 : パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- ASIN : B002D5R14S
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 39,035位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 849位外国のSF映画
- - 3,156位外国のアクション映画
- - 3,932位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
アメコミヒーロー全員集合ものは大嫌いで全く観る気がしなかった。
が、押井守監督が著書「押井守の映画50年50本」の中でこの作品を取り上げて大変評価をしていた。
で、どんな作品か気になり観てみた。
とても良かった。
平和を維持(戦争回避)するためには真っ正直なだけではダメっていうDr.マンハッタンのオチの付け方がイイね👍️
今まで観たSF映画の中では、有無を言わせずダントツの最高傑作です。
この映画が「難解」であるというレビューがありますが、
ミスリードのレビューです。難解なことは断じてありません。
構造が重層的だとか象徴的だとかという要素はないです。
普通に観れば、最高に楽しめて理解できる映画です。
ザック・スナイダー監督の手腕に拍手喝采です。
冒頭、ボブ・ディランの曲に乗せて展開される
過去スーパー・ヒーロー達が関係した事件の紹介シーンで、まずノックアウトされます。素晴らしい。
(JFK暗殺シーンは実際の報道映像を完璧に再現していて思わずうなると思います)
登場するスーパー・ヒーローの中では、
生身の肉体で勝負する泥臭いロールシャッハに感情移入してしまいます。
少女を誘拐し殺した後、飼い犬に食わせてしまうという鬼畜犯人に
「人間なら逮捕するが犬なら殺す」と言い放ち
肉切包丁で犯人の頭めがけて躊躇なく何度も振り下ろし、ぶち殺した後で
「神は人間など気にもとめていない。この腐った世界は人間が創ったものだ」
・・・と嘆くロールシャッハのセリフにはシビレます。
いわば、小さな正義感から行動するロールシャッハに対して
終盤、この映画のメインテーマとなる、
刻々と核戦争による世界の終焉が現実味を帯びてくる中
「世界平和」実現のために一部の人間の生命を犠牲にするのは是か非かがクローズアップされてきます。
「宇宙規模でみる時、生命存在とは過大評価された現象だ」とクールに断じる、
Dr.マンハッタンの超越した思考は、ロールシャッハの行動規範とは対立しています。
「世界平和」実現のためには一部の善良な人間の抹殺は全く問題ないとする考え方です。
スーパー・ヒーローの一人が殺された事件をきっかけに、
その謎解きとスーパー・ヒーロー達の苦悩、そして
人類の重要な問題をスーパー・ヒーロー達の正義感に任せてよいのかというのが、この映画のすべてです。
Dr.マンハッタンから見れば、昆虫のアリの如く卑小な存在であるロールシャッハが
自らの信念を貫き通すラストシーンの「落ち」には拍手喝采、感涙でした。
哲学的命題を含みながらも、映像の創り込みが素晴らしくエンターテイメント性も抜群な映画です。
多くの人が切望する、日本語字幕の付いた
「アルティメットカット版・ディレクターズカット版」が発売されれば購入するつもりです。
「何が起こっているのか?」探っていく序盤、誰が敵かわからない中盤、ラストの緊迫感と結末の余韻にたっぷり引き込まれました。
ラストの展開は、本をよく読む人には陳腐に思えるかもしれません。
しかし黒幕の最後の表情、出版社でのやりとりは、なにかゾッとするというか素直に味わえないが大事なことを突き付けられた気持ちになりました。
こういう感情を、スーパーヒーローだの火星だのを使っても違和感なく味合わせてくれた作品はすごいと思います。
逆にそうした題材を使わなければ描けない話であり、原作の評価の高さもうなずけます。
ヒーローとはいえ、ウルトラマンや仮面ライダー、暴れん坊将軍や仕事人ではこういう話にできないでしょう。
恋愛、アイデンティティ、世界平和までを個人からマクロの視点までふんだんにぶちこみ、いつまでも考えられる映画です。決して小難しいのではありませんが、「とにかく立ち回りが見たい」「かっこいい奴が見たい」という人には向きません。
ミステリ好き、社会派ドラマ好きにはおおいに受けると思います。逆にアクションファンやSFファンにはあんまり、でしょうね。
でも、作品を観通すと、いろいろ感じる、触発されることも少なくないので、あれこれ感じたことを述べたいなと思います。
この作品にはニクソンが辞任しない世界として描かれますが、これはスーパーヒーローの登場によって準備されたと言う風に解釈されるようです。パラレルワールドと言う事なのですが、このパラレルな感じとは私には二つの側面がある様な気がするのです。それは論理的な面と心理的な面であると。アメコミやヒーローもの全般はすべてパラレルワールドとも言えますが、大体心理的な要請に基づくと考えていいと思うのです。この作品の分岐点は、DR.マンハッタンの存在、その誕生に有ると感じました。彼の存在自体がどうにも心理的な物で、表層的な科学性は疑わしいと感じたのです。しかしそれは作品の欠点となるのは思えません。彼の存在抜きにはストーリーが成立しないからです。
ニクソンが失敗せず、レーガンが大統領選に出馬を示唆されるのは、この世界と現実とを両方見る事を意味するのだと。この映画のBGMに良く知られた60年代の音楽が目立つ形で使用されているのは、音楽が実際の世界を否定できないと示唆する役目を負うと感じるのです。この作品は80年代が現在とされ、この60年代と80年代の落差と言うか、両方にリンクする感じがある様に感じます。60年代の失敗が80年代の今に現実化する、これはDR.マンハッタンと言う存在を指すと考えられます。
火星で座禅を組み宙に浮くDR.マンハッタンはニュー・エイジ的な物のように見えます。何かの本で読んだ記憶では、ニュー・エイジはヒッピーがヤッピーとして資本社会に溶け込んだことにより生まれた思想だとされていたような。内面的に超越する、宇宙と合一するみたいな感じは、でも主観性から離れていない様にも感じられるのですが、マンハッタンの背中を捉えたカメラの視点の存在からそんな風に感じたのです。アメコミのヒーローも超越者も失敗する事には変わりはないと言う様な。その意味では結末を含めて、60年代から80年代を生き延びた人の感性を背景として感じざるを得ないと言えます。ゆえに若い人、そうした背景にあまり馴染み無く、関心の薄い人からは理解されにくい性質があるなと。
あとウォッチメンの中で一人だけ異質な存在が居ます。それはナイトオウル/パトリック・ウィルソンです。彼だけが内面のトラウマを抱えない人物の様に思えます。その上に、法に従順な様にも感じます。これは鈍感さ、アメリカ的なそれの様に思え、彼の持つ行動力とその無力さがストーリー上示されていますが、これは政治的に言えばリベラル層の持つ性格を意味するのかなと感じました。でも性的には充実は得られると言う。
ザック・スナイダー監督は1966年生まれとの事で、80年代をヴィヴィットに記憶しながらそれをメタに見るフレームとして、原作に忠実な絵作りを心掛けたとも言えるように感じるのです。それは何故60年代の音楽が優位性があるのかと言う点にもリンクしていると。
他の国からのトップレビュー
C'est du Super Héros sale, violent même mais à voir pour comprendre bien des choses sur la culture Comics dans son ensemble.
But now zack snyder has succeeded.
the story is set in 1985, but not quite in the world that we know. history has played out rather differently here, and richard nixon is in his fourth term as us president.
costumed vigliantes were outlawed in 1976, and the latest generation of heroes, who took over after those who emerged in the 1940's, have either retired or now work for the government or still operate. outside the law. when one is killed, the survivors find a conspiracy that goes further than they could possibly imagine.
Can you get into this film if you've never read the book? Not sure if I can't answer that question as I have read it. If you haven't then you will need to be prepared to use your intelligence and pay close attention to everything that is going on. this is not a film where you can sit back and let it do everything for you. You need to think for yourself.
If you have read it, then you'll find a movie that is as close to the source material as it is possible to get in it's 155 minute running time. you will also find the most violent movie you've seen in a long time. but this isn't gratuitious violence or hollywood style gore. it's realistic. And there are fight scenes that are stunningly well coreographed. There is one attempted rape scene which may prove too much for some, but again it's not gratuitious.
A thinking persons movie and a visual version of a classic graphic novel. It's a memorable and bold cinematic experience.
this is the two disc edition of the dvd. the first disc has one single extra, a sixteen minute documentary in which a man who was a science advisor on the project discusses some of the science and technology seen in the story and how accurate it is. this is a rather fast whistle stop tour through such things but it's fascinating with it.
the only language track on the disc is english.
the subtitles are english danish finnish norwegian and swedish.
disc two has a language track in english and subtitles in english dutch french german italian spanish and turkish.
the extras are: a thirty minute look at the graphic novel and the phenomenon it became and how much it influenced the movie. it's an engrossing watch and those who've read the book will spot some clips in here from scenes that didnt make the cinema cut.
real life vigilanties is a twenty five minute long documentary about those who have taken the law into their own hands in real life. an excellent documentary that considers the issues involved this offers real food for thought.
there are eleven watchmen video diaries. these are short features about elements of the production. all run two to four minutes. they're brief but very watchable.
there's a nightly news report from a tv channel seen in the film. running roughly three minutes and seen in faux 1970's style it's a nice little addition.
there's the music video for a song by the group my chemical romance called desolation row which features on the soundtrack. this is short in the 1980's style seen in the movie but the video bears no other relation to it and whether you like the song depends on whether you like this kind of music.
watching this disc on a pc and moving the pointer over the screen at the bottom of the special features will reveal a hidden symbol in the shape of that on dr manhattans forehead. click on this to see an easter egg, which is an advert in 1970's style advising people that vigilantes are outlawed and what to do if they see one. this is a decent little item and worth a look.
so it's not the best extras wise but some of them are worth a look. that and the quality of the movie makes me rate this as a 5/5, but it does appear there will be a directors cut and then an ultimate edition along in due course. it remains in question at the moment whether the former will come to region two dvd. so do consider whether or not you want to be patient before getting this.