パニック・イン・スタジアム [DVD]
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
DVD
"もう一度試してください。" | 2022年キャンペーン応募券封入 | ¥1,924 | ¥1,546 |
DVD
"もう一度試してください。" | 2021年キャンペーン応募券封入 |
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| ¥1,990 | ¥1,560 |
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き |
コントリビュータ | チャールトン・ヘストン, デヴィッド・ジャンセン, ジーナ・ローランズ, マーティン・バルサム, ジョン・カサヴェテス, ラリー・ピアース |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 55 分 |
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商品の説明
昨年惜しくも他界したハリウッドの名優チャールトン・ヘストンが主演した名作が待望の国内初DVD化!
スタジアムを埋め尽くした10万人の大観衆を狙う姿なき銃口!作戦開始は試合終了2分前!
謎の狙撃者と特殊火器戦術部隊SWATとの息詰まる対決を描いたサスペンス・パニック超大作!!
テレビ放映時の日本語吹替音声を収録!
長らくテレビ放映されていなかった貴重な納谷悟朗バージョンの音源を発掘!!
CAST(声の出演)
ホリー警部……チャールトン・ヘストン(納谷悟朗)
バトン隊長……ジョン・カサヴェテス(羽佐間道夫)
マッキーバー……マーティン・バルサム(藤本 譲)
マイク・ラムゼイ……ボー・ブリッジス(藤井敏夫)
ルーシー……マリリン・ハセット(佐藤由美子)
スティーヴ……デヴィッド・ジャンセン(小林勝彦)
サンドマン……ジャック・クラグマン(高木 均)
コッブ……ウォルター・ピジョン(松村彦次郎)
ジャネット……ジーナ・ローランズ(平井道子)
STAFF
製作:エドワード・S・フェルドマン
監督:ラリー・ピアース
原作:ジョージ・ラ・フォンテイン
脚色:エドワード・ヒューム
撮影:ジェラルド・ハーシュフェルド
編集:ウォルター・ハンネマン、イヴ・ニューマン
音楽:チャールズ・フォックス
STORY
地元のプロ・フットボール・チームが王座をかけて、強敵ボルチモアのチームと対決するロサンゼルスのメモリアル・コロシアム。その巨大な観客席は大観衆で埋め尽くされ、熱狂した歓声と興奮に包まれていた。だが、試合の模様を上空から捕らえるため、テレビ局が用意した飛行船のカメラが、競技場の一角に高くそびえる聖火塔に潜むライフルを持った男を発見した! 警備を指揮するロス市警のホリー警部は、直ちにSWATの出動を要請するのだが……。
目的さえも明かされない正体不明の狙撃者、狙撃者の存在を知らず試合に熱中する観衆、観衆を守るため密かに狙撃者を追い詰めていく警察。10万の観衆を挟んだ狙撃者と警察の攻防戦がサスペンスフルに展開される。
片面2層/スコープ(スクイーズ)/音声 1.英語(モノラル) 2.日本語(モノラル)※/字幕 1.日本語字幕 2.吹替用字幕
〈映像特典〉劇場予告編(4:3スタンダード)、ノンクレジット・オープニング&エンディング
※日本語吹替音声は、現存するテレビ放映時の音声をそのまま収録しているため、一部吹替音源がない部分はオリジナル音源(字幕スーパー付)となっております。
【関連情報】
9/9同時発売
「原子力潜水艦浮上せず」(国内初DVD化) KIBF-682/税込3,990円(税抜3,800円)
9/9同時発売
「チャールトン・ヘストン ツイン・パック」〈初回限定生産〉 KIBF-9681~2/税込7,980円(税抜7,600円)
※「パニック・イン・スタジアム」と「原子力潜水艦浮上せず」をセットにし、豪華特典をプラスした初回限定版
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988003996192
- 監督 : ラリー・ピアース
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 55 分
- 発売日 : 2009/9/9
- 出演 : チャールトン・ヘストン, ジョン・カサヴェテス, マーティン・バルサム, デヴィッド・ジャンセン, ジーナ・ローランズ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Mono), 英語 (Mono)
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B002DJFSLC
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 96,794位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 243位外国のパニック映画
- - 3,306位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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出演∶チャールトン・ヘストン、 ジョン・カサヴェテス、マーティン・バルサム、デイヴィッド・ジャンセン、ジーナ・ローランズ、ジャック・クラグマン、ボー・ブリッジス、パメラ・ベルウッド、デイヴィッド・グロー、マリリン・ハセット、ジョン・コークス、ミッチェル・ライアン、ウォルター・ピジョン、リッジス、アンディ・シダリス、アラン・ミラー、ブロック・ピーターズ、ジョー・キャップ
監督∶ラリー・ピアース
'70年代ハリウッドを中心に、各国で大流行した"パニック映画"の1本。
大雪の国際空港における事故や爆弾騒ぎを描く『大空港』に始まり、豪華客船転覆事故の『ポセイドン·アドベンチャー』、地下鉄乗っ取り·乗客人質事件の『サブウェイ·パニック』、L.A.大震災を描く『大地震』、超高層ビル火災の『タワーリング·インフェルノ』など、数多くの娯楽大作が作られた。(日本でも『新幹線大爆破』('75)という傑作がありました)
そのブームの真っ最中に作られた1本が、この『パニック·イン·スタジアム』である。超満員91,000人収容のフットボール·スタジアムを舞台に、場内全域が見渡せる場所に陣取った謎の狙撃手と、パニックを避けるために極秘裏に狙撃手を排除しようとする警察とSWATの息づまる戦いを描くサスペンス巨編だ。通常この手の映画では、事件·災害に巻き込まれた複数の人間の群像劇+危機的状況解決までのサスペンス劇が、並行して描かれる。
本作も、そのパターンだが、主要人物それぞれのドラマは、さほど深く掘り下げず、あまり情緒に流されることなく、事態収拾に奔走する警察、SWAT、TV局、主催者の人々の動きを快調なテンポで活写している。
主演のチャールトン·ヘストンは、『十戒』『ベン·ハー』『エル·シド』『猿の惑星』などスケールの大きな作品の中心で、大きな存在感を見せてきた大物スターだけに、群像劇の一人では、役不足のような気もしますが……。だが、有名俳優を何人も使いながら、群像劇に徹した作りが緊迫感を生み出しているのも確かだ。クライマックスの大群衆のパニック描写は、当時数多く作られたパニック映画の中でも出色の出来だろう。
[物語] 日曜の朝。ロサンゼルスの競技場では、プロ·フットボールの決勝が行われようとしていた。あるホテルの一室。宿泊客の男がスコープ付き狙撃銃で窓から、数百メートル先を自転車で走る男を仕留める。「試し撃ち」の結果に満足したかのように、男は分解した銃を隠しポケットに収めると、チェックアウトするのだった。パンク寸前の膝の故障を抱えたクォーターバックのスター選手チャーリー(キャップ)も、ある思いを胸に競技場へ……。
競技場には、国会議員や市長らV.I.P.を始め、無数の老若男女たちが詰めかける。喧嘩ばかりしてる倦怠期の内縁カップル(ジャンセン&ローランズ)、失業中の若夫婦(ブリッジス&ベルウッド)と子供たち、スター選手に招待されたスポーツ好きの神父(ライアン)、片方のチームに全財産賭けたギャンブル依存症の男(クラグマン)、書き入れ時と張り切る老スリ(ピジョン)、フットボール狂のBF(コークス)に無理やり連れてこられた女(ハセット)と彼女にちょっかいを出す隣席の男(グロー)…。
大統領も競技場に向かっているらしい。そして、上空にはTVカメラを搭載した飛行船が浮かび、TVの中継車や中継室では大勢のTVスタッフが、多数のモニターの前で活気づく。……それに気づいたのは、飛行船からの映像を見ていたスタッフだった。スコアボードの上の屋上、競技場全体を見渡せる場所に、スコープ付きライフルを持った男がいる! 競技場管理主任のポール(ピーターズ)は、無謀にもハシゴを登ってゆき、男を追い払おうとするが、突き落とされてしまう。
通報を受けた市警本部のホリー警部(ヘストン)は、競技場支配人マッキーヴァー(バルサム)と連絡を取り合い、91,000観衆にパニックを引き起こさずに、狙撃手を排除する方策を探る。ボタン隊長(カサヴェテス)以下の狙撃部隊SWATを招集したホリー警部は、密かに屋上の狙撃手を狙える照明塔の上などにSWATを配備。狙撃手をモニターする飛行船からの情報を頼りに、狙撃手確保を図るが……。
『パニック·イン·スタジアム』という日本題名は、安直すぎます。Two-Minute Warningという原題(ゲーム終盤の「あと2分 !」って合図?)は、日本人にはわかりにくいから…というのは分かりますが、もうひと捻りほしかった。
一大イベントなので、大統領、国会議員、市長らも絡んでくるが、それらV.I.P.を、ドラマ上"その他大勢"扱いで、さっさと会場から遠ざけちゃって、事件に首を突っ込ませない淡々とした展開は、却ってリアルでいいのでは?(結局、巻き込まれて死ぬのは、名もない一般市民……) 狙撃犯の正体や動機なども、まったく明らかにせず、あっさり終わらせるあたりも、ある意味リアリスティックで不気味である。
息詰まる攻防戦が展開されるスリリングな作品。
でみ今見るとSWATの装備がとても貧弱><
ヘルメットも被らず帽子のみ。
持っているM16もボルトアシストのない初期型。
時代が時代だけに、仕方ないのかも。
チャールトン・ヘストンも老齢晩年期に差し掛かった頃なので、あまり
ハードな活躍シーンは少なかったが、最後に塔の中へ突入して犯人にマグナム
を乱射して留めをさすという花道は、さすがハリウッド映画の王道!
実際に警察で事件を指揮する立場なら、こんなこと絶対にあり得ません(^_^;