内容紹介
4つの異なる国から日本を訪れた”ガイジン”は、哀愁漂うメロディーとギターにのせて、日本人の恋人との別れや、海の向こうの故郷での懐かしい日々に思いを馳せる。ギターポップもソフトロックもフォークも飲み込み、さらにはJ-POP並みに輝くポップネスは、言葉の壁をも飛び越えて僕らを笑顔にしてくれる。
アーティストについて
2005年、愛媛への来日を機に日本でのバンド活動を開始。”ワタナベズ”というバンド名は愛媛で一般的な名字に由来している。2007年以後は東京を中心に活動中。The SmithやBelle and Sebastionに影響受けたサウンドと、彼等の特異なバックグランドを表現した歌詞が混じり合い、ネオ・フォークとでも形容すべきオリジナリティを確立。 またタイトな演奏と3人による美しいコーラスが特徴的なライブパフォーマンスは、多くのライブイベントや昨年のデザインフェスタ (今年度も参加予定)でも評判を呼ぶ。2007年には外国人バンドでありながら、Fuji Rock FestivalのRookie A Go-Go一次審査突破50組の一つに選ばれる。また現在は新曲の作成やライブ出演だけに留まらず、日英のバンドの交流を目的としたコミュニティーレーベル、Favorite Tree Recordsを立ち上げ国籍を超えたシーン作りを目指している。今夏UKツアー予定。