昨年より自称カツマーとして、著書、セミナー、オーディオブック、ポッドキャスト、出演ＴＶの録画など…ありとあらゆる勝間さんと積極的に接してきました。
そして、この手帳もセミナーで紹介されて何も考えず、カツマーとして当然のように予約購入しました。しかしその時から少し疑問には感じていました。それまで勝間和代手帳をちゃんと使いこなしていたので、なんで中途半端な時期に出すのかなー前のまだ使い終わってないし。中身をちゃんと見ずに、勝間さんの出すものだからといって購入する自分って大丈夫かなとも思いました。
いざ使ってみると、その手帳の使いずらさにまいってしまいました。
手帳にはさめるのは多くて3カ月分ほど。その先の予定がすぐに書き込めません。
カレンダーはなんとも不親切で、平日と土日・祝日の区別がないため、非常にわかりずらく、一週間の区切りがよくわからない感覚になります。最低あってほしい手帳情報が抜けています。それら勝間さんにとって余計なことと思われたをすべて省いた分、自分に必要なことを書き込めばいいと思いますが、はじめからそれができていたら、自分なりの使い勝手の良い手帳がすでにあるはずで、この手帳は必要ありません。
そしてこの手帳が発売されて間もなく、ほぼ日手帳について知ることとなった私。
ここで比較してはだめなのかもしれませんが、あまりにも感じることが多かったので述べます。
ほぼ日手帳は、毎年向上する使い勝手のよさ（考えつくした跡がよくわかる）からもわかるるように、利用者にとって一番は何かを一番においています。手帳発売前後も毎日更新しながら説明義務を果たしているＨＰの親切さ、そこには愛が感じられました。
これなら長く使い続けられる安心感があり、毎年一緒に成長していける手帳として、愛用者が多くいるのだと思う。
それに比べてこの手帳はとにかく急いで作られた感は否めません。この手帳の最大の特徴は、別途料金を払い、勝間さんから毎日届くサポートメールにありますが、内容は前に見たことあるものばかりでがっかりしました。そして、このサポートメールの契約にあたっては、当初あった特典予約を受けた人が特定期間中、途中で辞める時際には違約金がとられるなどの予防線を張るところも、何とか元を取ろうとしている考えがあって、元が取れなくなったら、勝間和代手帳のようにきっと途中で辞めちゃうんじゃないのかな？と不安に思いました。
この手帳がきっかけで、私は脱・カツマーをしたのでした。これまで勝間さんが私に与えてくださった勇気には感謝しています。ありがとうございます。今後は距離をおいて、自分にとって何が必要なのか考えて前に進もうと思っています。
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