日本の仁義 [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 中島貞夫, フランキー堺, 成田三樹夫, 藤田進, キャシー中島, 池波志乃, 鶴田浩二, 林隆三, 菅原文太, 岡田茉莉子, 野坂昭如, 川谷拓三, 佐藤慶, 南田洋子, 岡田英次, 千葉真一 |
稼働時間 | 1 時間 46 分 |
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商品の説明
【解説】
暗黒の太陽にも似た“首領(ドン)”の下、戦いを貫く男たちの巨大なる集団の系譜。その熾烈な渦中で織り成す、男同士の友情、男と女の愛憎のドラマを、東映が総力を結集して雄大なスケールと豪華俳優陣で描く娯楽超大作。
キャストには「やくざ戦争 日本の首領(ドン)」に引き続き、菅原文太、千葉真一、鶴田浩二をむかえ、岡田茉莉子、フランキー堺ら豪華スターが出演。監督は名匠・中島貞夫。
【ストーリー】
大阪で千田組と勢力を二分する新宮会の若頭・須藤は、阪鉄社長・稲田のスキャンダル記事を入手、それをネタに稲田を恐喝し、金を搾り取る。この事件が波紋を呼び、新宮会会長・新宮は引退、須藤に二代目を譲る。
千田組との強硬対決路線を打ち出した須藤は、阪鉄サブナード建設にからむ恐喝を指示するが、新宮は、スポンサーをも敵に回す須藤のやり方に激怒し、新宮会の代紋を須藤から剥奪する。
腹を決めた須藤は、新宮会を抜け、一誠会を正式に結成し千田組との激しい抗争へと身を投じていった・・・。
【キャスト】
菅原文太/岡田茉莉子/千葉真一/川谷拓三/林隆三/キャシー中島/池波志乃/フランキー堺/南田洋子/野坂昭如/佐藤慶/成田三樹夫/岡田英次/藤田進/鶴田浩二
【スタッフ】
企画:俊藤浩滋/佐藤雅夫/上阪久和
監督:中島貞夫
脚本:神波史男/松田寛夫/中島貞夫
撮影:増田敏雄
音楽:青山八郎
【公開日】1977年5月公開
【コピーライト】(C)東映
【スペック】
●映像特典(予定)
◆フォトギャラリー
◆予告編
●ピクチャーレーベル
●ニュープリント・コンポーネントマスター
DSTD03124/4,500円(税込4,725円)/COLOR/本編106分(予定)/片面2層/1.主音声:モノラル/16:9LB(シネスコ)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 梱包サイズ : 19.4 x 13.2 x 1.4 cm; 99.79 g
- EAN : 4988101145041
- 監督 : 中島貞夫
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 46 分
- 発売日 : 2009/10/21
- 出演 : 菅原文太, 岡田茉莉子, 千葉真一, 川谷拓三, 林隆三
- 販売元 : TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- ASIN : B002G55X8G
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 249,093位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月24日に日本でレビュー済み
菅原文太主演作で、個人的に最も重要な五本は下記の通り。
1. 『県警対組織暴力』(1975)
2. 『現代やくざ 人斬り与太』(1972)
3. 『仁義なき戦い』(1973)
4. 『仁義なき戦い 代理戦争』(1973)
5. 『仁義なき戦い 頂上作戦』(1974)
次点には1971年~九作続いた下品な逞しさと、コミカルさが光る“まむしの兄弟シリーズ”。
その次に挙げたいのが、1977年のGWに公開された本作。
オールスター総出演、常連陣に加え、藤田進や岡田英次、岡田茉莉子、フランキー堺、南田洋子、林隆三など、東映実録シリーズには馴染みの無い顔触れも。
しかも、作家の野坂昭如が三流紙のデスク役で存在感を見せ、ナレーターは『JET STREAM』の城達也だ。
情緒的過ぎる箇所がいくつもある脚本は、やくざ映画ファン以外の観客動員を見込んだものと思われ、コアな支持者たちには物足りないだろう。
しかし、三流紙記者に扮した林が、ラストに放つ一言で、ちょっと溜飲が下がる。
この作品以降、東映実録路線は、長期低落傾向に陥ってしまう。
1. 『県警対組織暴力』(1975)
2. 『現代やくざ 人斬り与太』(1972)
3. 『仁義なき戦い』(1973)
4. 『仁義なき戦い 代理戦争』(1973)
5. 『仁義なき戦い 頂上作戦』(1974)
次点には1971年~九作続いた下品な逞しさと、コミカルさが光る“まむしの兄弟シリーズ”。
その次に挙げたいのが、1977年のGWに公開された本作。
オールスター総出演、常連陣に加え、藤田進や岡田英次、岡田茉莉子、フランキー堺、南田洋子、林隆三など、東映実録シリーズには馴染みの無い顔触れも。
しかも、作家の野坂昭如が三流紙のデスク役で存在感を見せ、ナレーターは『JET STREAM』の城達也だ。
情緒的過ぎる箇所がいくつもある脚本は、やくざ映画ファン以外の観客動員を見込んだものと思われ、コアな支持者たちには物足りないだろう。
しかし、三流紙記者に扮した林が、ラストに放つ一言で、ちょっと溜飲が下がる。
この作品以降、東映実録路線は、長期低落傾向に陥ってしまう。
菅原文太主演作で、個人的に最も重要な五本は下記の通り。
1. 『県警対組織暴力』(1975)
2. 『現代やくざ 人斬り与太』(1972)
3. 『仁義なき戦い』(1973)
4. 『仁義なき戦い 代理戦争』(1973)
5. 『仁義なき戦い 頂上作戦』(1974)
次点には1971年~九作続いた下品な逞しさと、コミカルさが光る“まむしの兄弟シリーズ”。
その次に挙げたいのが、1977年のGWに公開された本作。
オールスター総出演、常連陣に加え、藤田進や岡田英次、岡田茉莉子、フランキー堺、南田洋子、林隆三など、東映実録シリーズには馴染みの無い顔触れも。
しかも、作家の野坂昭如が三流紙のデスク役で存在感を見せ、ナレーターは『JET STREAM』の城達也だ。
情緒的過ぎる箇所がいくつもある脚本は、やくざ映画ファン以外の観客動員を見込んだものと思われ、コアな支持者たちには物足りないだろう。
しかし、三流紙記者に扮した林が、ラストに放つ一言で、ちょっと溜飲が下がる。
この作品以降、東映実録路線は、長期低落傾向に陥ってしまう。
1. 『県警対組織暴力』(1975)
2. 『現代やくざ 人斬り与太』(1972)
3. 『仁義なき戦い』(1973)
4. 『仁義なき戦い 代理戦争』(1973)
5. 『仁義なき戦い 頂上作戦』(1974)
次点には1971年~九作続いた下品な逞しさと、コミカルさが光る“まむしの兄弟シリーズ”。
その次に挙げたいのが、1977年のGWに公開された本作。
オールスター総出演、常連陣に加え、藤田進や岡田英次、岡田茉莉子、フランキー堺、南田洋子、林隆三など、東映実録シリーズには馴染みの無い顔触れも。
しかも、作家の野坂昭如が三流紙のデスク役で存在感を見せ、ナレーターは『JET STREAM』の城達也だ。
情緒的過ぎる箇所がいくつもある脚本は、やくざ映画ファン以外の観客動員を見込んだものと思われ、コアな支持者たちには物足りないだろう。
しかし、三流紙記者に扮した林が、ラストに放つ一言で、ちょっと溜飲が下がる。
この作品以降、東映実録路線は、長期低落傾向に陥ってしまう。
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2021年4月27日に日本でレビュー済み
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菅原分太さんの演技は最高です。ください
2020年2月5日に日本でレビュー済み
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こんな共演がありましょうか!鶴田浩二さんと菅原文太さん。ん千萬、ん億萬クラスの俳優陣の共演。主演でない鶴田浩二さんの存在感。それに包まれるように菅原文太さんが作品のリードをとっていく。そこにつけて、フランキー堺さん、千葉真一さんの演技と存在がドアのヒンジの役目をして演者の鎖をつないでいく。俳優として演じている、と表現されるだろうが、それぞれの俳優陣がその人となり、生き様を、映画の中に示してくれる。やくざのワンモーメントが永遠になる俳優陣の存在感に感服しました。
2022年11月8日に日本でレビュー済み
ヤクザの抗争が主軸かと思いきや、見てるうちになんだか妙な方向に。最後まで見終わって気づいたけど、これはヤクザ映画じゃなくて人情ものだよね。
負け戦を描いたらこうなるのは必然かもしれない。それゆえ、個々の人物が丁寧に描かれていて、全体的に話が散漫なわりに、映画としては結構面白かった。
負け戦を描いたらこうなるのは必然かもしれない。それゆえ、個々の人物が丁寧に描かれていて、全体的に話が散漫なわりに、映画としては結構面白かった。
2020年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
超豪華な俳優陣が迫力のある演技をしていて素晴らしいが、それぞれの見せ場を気にするあまり、話がわかりにくなってしまった感じ?。
2015年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多分この話は山口組対本多会の始まりの抗争でもある第一次代理戦争の四国徳島県で起きた小松島抗争を題材にした映画かと。
しかし映画の中では舞台は小松島ではなく愛媛県松山市に変えられてる。
内容は面白い♪
(^w^)
しかし映画の中では舞台は小松島ではなく愛媛県松山市に変えられてる。
内容は面白い♪
(^w^)
2022年11月11日に日本でレビュー済み
「one of the best!」です。最高ではないけれどそのひとつです。見逃しちゃいけません。「東映ヤ〇ザ」の末期を彩る傑作です。スタッフもキャストもそろそろ飽きてきた感じがとてもいいです。中盤まで「喜劇・歌謡ヤ〇ザ映画」というか、そろそろパロディ化してる感じがかなり笑えます。それでも終盤はマジになって、きっちり重くじっくり悲しくまとめてくれます。ちょっと荒っぽいけどね!岡田栞梨子、池波志乃が東映カラーに染まって演技してくれてます。感謝。文太さんは「仁義なき~」よりこっちのほうがやりがいがあったのでは。いい演技してますよ。鶴田さんは、いやー、ズルイなあ、しっかり全て持っていきますよ、ホンモノです!それから珍しく耐える役柄の千葉真一さんが見られます。またいつもよりやや荒っぽくテキトーでガラガラ声の成田さん、すっごく笑えます。繰り返す。これ見とかないと「東映ヤ〇ザ」は語れません。皆さん終末感のなかで好きなことやっとるです。そろそろ飽きてきた感じのチームワークが素晴らしい。