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OOPARTS【初回生産限定盤】
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | Dance with God |
2 | YOUR ORDER |
3 | メロディー |
4 | Lemon Drops |
5 | FOXES |
6 | Beyond the moon |
7 | ジョニー・ストロボ |
8 | 雨上がりに見た幻 |
9 | LIFE SIZE LIFE (The bag is small,and I don’t enter) |
10 | Primer Beat |
ディスク: 2
1 | YOUR ORDER (Video Clip) |
商品の説明
内容紹介
【DVD収録内容】
「YOUR ORDER」PV
結成20周年記念YEARを経てさらに大きくステップアップしたthe pillows!!
彼等が20年間持ち続けた思いを改めて提示する、ロックスローガンに溢れたALBUM登場!!!
ロックンロールの楽しさ・かっこよさを身近に、そしてちょっと背伸びしたくなるALBUM。
タイトルとなる「OOPARTS(オーパーツ)」はOut Of Place Artifacts(時代錯誤の遺物)の略。
「俺たちは、時代錯誤でも大衆に忘れ去られても、やりたい事をやり続ける!」という彼等が20年間持ち続けた思いを改めて提示した、強い意思が込められたタイトル。
21年目にしてバンドを始めて間もないような高揚感・期待感に溢れた作品に仕上がりました!!!
【封入特典】
3作(6月AL・9月SG)連動キャンペーン応募ハガキ
★プロフィール★
1989年9月16日結成。孤独でありながら強い希望に裏打ちされた心にダイレクトに響くリリックと、とにかく聴いていて楽しい唯一無二のポップセンスで、
結成20周年を迎える“今”が一番輝いており、シンパとしてMr.Children、ELLEGARDEN、GLAY、BUMP OF CHICKENなどの誰もが知るバンドから、
チャットモンチー、STRAIGHTENERなどの若手バンドにまでリスペクトされる日本では稀有なロックバンド。最新作が過去最高セールス、ツアーはどこも即日完売など、
年々スケールアップを見せ、日本のロック・シーンでは、まさに“奇跡”と呼ぶに相応しいバンドである。2009年6月にはBEST盤発売、その後GLAY、STRAIGHTENER、チャットモンチー等との対バンツアーの実施、
そして2009年9月16日には結成後初となる武道館公演を行うなど、20th Anniversary Yearは過去最高に盛り上がる事間違い無し!
レビュー
結成20周年(2009年時)にして初の日本武道館ライヴを行なった`the pillows`がアルバムをリリース!!`たとえ時代錯誤だとしても、俺たちはやりたい事をやり続ける`というスローガンと、ロックンロールの楽しさやかっこよさを体現した意欲作だ!!シングル曲「雨上がりに見た幻」などを収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- メーカー : avex trax
- EAN : 4988064239382
- 時間 : 38 分
- レーベル : avex trax
- ASIN : B002JM5NH2
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 197,992位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 61,490位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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the pillowsの個性の1つ「捻くれ感」のあるロックサウンドをベースにしたアルバムになっている。
2006年にエイベックスに移籍して以降、前々作『Wake up! Wake up! Wake up!』(07年5月リリース)では聞き馴染みの良いギターロックアルバム、前作『PIED PIPER』(08年6月リリース)では多彩なポップアレンジが効いた疾走感のあるアルバムとなったが、今作ではさらにベクトルを変え、the pillowsの個性の1つでもある「捻くれロック」の感じを前面に出したアルバムになっている。
「YOUR ORDER」「FOXES」などの、キャッチーだけど何とも捻くれた感じがたまらないナンバーが多く入っているが、他にも「Lemon Drops」「ジョニー・ストロボ」などの前作の延長線上にいるかのような疾走感のあるロックナンバー、「Beyond the moon」「雨上がりに見た幻」などガッツリとしたミディアムナンバーも収録されており、引き続き山中さわおの多彩なポップセンスが発揮されたアルバムになっている。
なお、このアルバムリリースの1ヵ月前に、the pillowsは20周年の武道館公演を大成功している。
チケットは30分ほどで完売。バンドの人気に関しては、この辺りがちょうどピークの時期だったんじゃないかと思う。
個人的にオススメしたいのは、アルバムの半分を占めてしまうが以下の5曲。
「YOUR ORDER」
the pillows流の捻くれ感が満載のロックチューン。開放的なサウンドと歌詞を含め、このアルバム全体の雰囲気を引っ張っていると思う。
PVも制作されており、シュールでヘンテコな感じが楽曲にマッチしている。
「バビロン天使の詩」のPVの進化版とは言ってはいけない。
「メロディー」
山中さわおらしい捻くれた部分を出しながらも、君への優しさが滲み出たミディアムナンバー。
特にドラムの音色がとても心地よく感じる。the pillowsのドラムは楽曲に寄せた安定感と力強さが魅力だが、この時期のドラムの音は絶妙に軽やかな感じがあって、それが心地よく聞こえてしまうのだ。多分こんな理由で「メロディー」が好きになったのは自分だけだと思う。
「Beyond the moon」
向日葵を好きになってしまった三日月の叶わない恋を描いた、6分を超える渾身のミディアムナンバー。美しい情景を織り交ぜつつ、決して交わることのない恋を描いた切ない歌詞世界にキャッチーで力強いバンドサウンドが鳴り響く。
個人的にアルバムの中でも飛び抜けて好きで、間違いなくthe pillows名曲の1つに入ると思っている。ただ、ライブでは滅多に演奏されず、the pillowsの他の恋愛ソングと比較したら認知度もだいぶ低いように感じる。
「ジョニー・ストロボ」
軽快なAメロから一転、サビでガツンと一気に疾走する感じがたまらないロックナンバー。
歌詞の内容も曲の構成にマッチしており、その辺りも含めて好きな楽曲。
「雨上がりに見た幻」
自己最高位を記録した先行シングル。the pillowsの20周年を象徴する渾身のミディアムナンバーとなっている。
歌詞はthe pillowsが辿ってきた足跡そのものであり、それを知っているとより曲の解像度が高まるんじゃないかと思う。(もちろん普通に聞いても純粋に良い曲だけど)なお、アルバムタイトルの『OOPARTS』は、この歌詞の中の「時代も背景もそぐわない遺物」のことを指している。
前作は40分があっという間に過ぎ去る疾走感なら、(それはそれで大好きです)
このアルバムがくれる40分間はとても濃厚で聴きごたえがありました。
メロディーは優しい曲が多いのですが、演奏は激しかったり、歌詞が自虐的だったりして
そのアンバランス感が癖になります。
「雨上がりに見た幻」はアルバム全体の根っこのようにずっしりとした存在感を見せています。
シングル以上に良く聞こえて響きました。そこで終わらず、軽やかに締めくくるのもカッコいいです。
特典DVDの「YOUR ORDER」はチープな仕上がり、嫌いじゃないです。これもpillowsらしさかな(笑)
なので、新作以外はリアルタイムではありませんが、何の問題もありません。the pillowsは、新作がベストアルバム‼︎もちろんその通りです。その上で、その時、出会った作品がベストアルバム。
これも間違いありません‼︎
こんなにどきどきする40代バンドがいてくれて嬉しい。
それもキャリアや人気におもねることなく。
最初の感想は、山中さんオルタナってんなあってこと。
ストレートなロックパンチではなく
ジャブのように効いてくるサビのメロディは
わけもなく泣きたくなる。そして走り出したくなる。
前のツアーで、山中さんまた歌うまくなってないかー?
と思ったものだがこのアルバムで確信した。
山中さわおは未だに進化(深化?)していると。
そしてそんな山中さんよりさらに年長の二人も。
しんちゃんのドラムは私を完全にミーハーにさせる力を持っている。
Primer Beatのビートはかっこ良すぎる。
真鍋さんのギターも山中さんの作ったどんな曲にもちゃんと寄り添って、
それでもやっぱり真鍋吉明のギター。
たいした役者だなあと思う。
このままずっと、三人で、
できるなら忌野清志郎さんの年齢を超えても、
私たちの(挑戦者の)先導者として音楽で煽り続けて欲しい。
今年のピロウズは20周年で常にライブやリリースに追われていたが、これがその集大成であると思う。
彼らの敬愛するバンドとの対バンツアーや、
先日の武道館での記念碑的な公演を経て、再び新たなスタートを切る為のアルバムである。
歌詞の内容もそれに従って今までの自分達を俯瞰するような詞や、決意表明のような言葉が並んでいる。
オーパーツ、というタイトルにも彼ら自身の誇りが現れているように思う。
そしてそんな節目に出すにはピッタリの素晴らしいアルバム。
今作は最近の分かりやすいギターロック路線ではなく、全体的にオルタナ路線で本来のpillowsらしい仕上がり。
全10曲なのでボリューム的に少ないか?と思いきや、
なかなかに厳選された楽曲が並んでいるので個人的には満足な聴き応えだった。トータルタイムは40分を切っているのだが、それ以上に感じる。
一曲目の「Dance With God」の時点でこれだ!って雰囲気が漂う。
これぞthe pillows!と言える王道のオルタナチューン。メランコリックでありながらギターはざらついている。
二曲目「YOUR ORDER」のご機嫌なロックンロールっぷりも気持ち良いし、
ドラムの音が印象に残る「Melody」、爽快感に満ちた「Lemon Drops」、続く「FOXES」も久々にハードさを内包したロックチューンに仕上がっている。
前作のような勢いでグイグイ押していくタイプではなく、むしろ緩急を付けてじっくり聴かせるアルバムになっていて、
ハイライトと言える「雨上がりに見た幻」の後に軽めのロックチューンが2曲続くのも面白い試みである。終わり際はサクッと締め。
最後に、このアルバムは全体を通して凄くみずみずしい。年齢を感じさせない。山中さわおのセンスはやはり同年代の中では圧倒的に若い。
これを受けてのツアーもすぐスタート。つくづくワーカホリックなバンドである。21年目からも、よろしく。
今回も。
それが最初の感想だ。
そうなのだ。彼らはいつも。良い意味でだが、驚くほどあっさりとファンを裏切っていく。いや追い越していくと言ったほうがいいか。もともと、型にはまらないロックバンドというのが彼らの最大の特徴なのだ。前作のPIED PIPER
クリアなツインギターとドラム音が響く疾走感と勢いにあふれたこの作品も、紛れもなくピロウズらしい一枚だった。
そして今作。
前作のイメージを覆す、超オルタナサウンドと内向的な詞、極上の聞かせるロック。
最近の勢いのある力強いシャキシャキロックなピロウズしか知らない方は、やはり驚くだろう。
が、
これもやはり、いや、まさにこれこそがピロウズのピロウズたる由縁だ。
やはり山中が言う通り、全ては気分なのだろう。
今の気分。しかしそれに全力が注がれている。
しかし、そこには確かに20年の誇りと自信が添えられている。
内向的でありながらどこか力強い。
前作よりも遥かに飽きにくい、何度でも聴きたくなる名盤だ。
個人的にはDance with god、メロディー、ジョニー・ストロボ、Beyond the moonがお気に入り。いや、やはり通して聴くのが一番だろう。
時々「あ、だんだん自分の好みとは離れてきちゃったかな」
とか思う事もあります。
それでもやっぱり期待しちゃうんですよね……。
そして、必ずその期待にガツンとはまる時が来るんですよ。
だから、聞くの止められないです。
個人的な好みとして「OOPARTS」は大当たりでした。
かなりガツンとやられました。
曲単体で選ぶと「メロディー」「ジョニー・ストロボ」「Primer Beat」等が
好みなのですが、アルバムは通して聞くのが良いですな。