空飛ぶタイヤ DVD BOX(3枚組)
¥6,780 ¥6,780 税込
フォーマット | ドルビー, 色, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 戸田菜穂, 麻生学, 鈴木浩介, 遠藤憲一, 仲村トオル, 萩原聖人, 田辺誠一, 水野美紀 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 5 時間 10 分 |
【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
ある日、トレーラーのタイヤが走行中に外れ、死傷事故を起こしてしまう。
トレーラーを所有する運送会社の社長、赤松は事故原因を整備不良と決めつけられ、社会のバッシングを浴び、会社は倒産寸前の状態にまで追い込まれる。
しかし、赤松は整備不良ではないとの信念から、社員と家族を守るべくトラックの製造元の大企業ホープ自動車に立ち向かうことを決意する。
その頃、ホープ自動車内部では不祥事隠蔽の秘密会議の存在を察知する者がいた。
また、銀行の融資担当もホープ自動車の良からぬ噂を知るのだった。
次第に明かされる企業の闇と真実。
巨大組織と中小企業、そこにある夢と現実。
各々が抱く正義。
リコール問題という身近で壮大なテーマにメスを入れた話題作、待望の映像化。
職場、家庭、それぞれの立場で熱く闘うものたちが辿り着いた思いがけない結末とは…。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 258.55 g
- EAN : 4547462061270
- 監督 : 麻生学, 鈴木浩介
- メディア形式 : ドルビー, 色, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 5 時間 10 分
- 発売日 : 2009/10/23
- 出演 : 仲村トオル, 田辺誠一, 萩原聖人, 水野美紀, 遠藤憲一
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B002KKMKV0
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 71,590位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,356位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
劇場で観て以来の再見でした。初めて見た時以上の感動を与えてくれました。大変良心的な価格での提供、どうも有難うございました。
2023年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仲村トオル:「街で原チャリ捕まえてるのは見るけど、ヤクザの改造車止めてるのは見たことないよ!でかい相手にはビビりやがって、たまには役に立つ仕事してみろよ!」
このセリフが作品で言いたい事を凝縮してて、観ていて思わずガッツポーズしました。気持ち良かったぁ。
それを観れただけでも忘れえぬ価値がありますね。
このセリフが作品で言いたい事を凝縮してて、観ていて思わずガッツポーズしました。気持ち良かったぁ。
それを観れただけでも忘れえぬ価値がありますね。
2022年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入して すぐに開封して ディスク三枚とも観るべきでした。時間がとれず しばらく観られなかったので。
観ると ディスク一枚目、同じ部分で毎回 フリーズする。そのあと 全く動かなくなるので ディスクを取り出し 汚れ等 チェックして 再生しても又 同じ。
この作業が 何度も続き 本当に疲れました。
暫くすると 再生される事もあるが 場面が少しとんでる感じ。
(購入前に TSUTAYAでレンタルして 何度も観たから 内容はハッキリ覚えてる)
2枚目、3枚目も エンディングあたりで 同じ事が起こる。
乾いた布などで 拭いても同様。そもそも 汚れは見つからない。
観ると ディスク一枚目、同じ部分で毎回 フリーズする。そのあと 全く動かなくなるので ディスクを取り出し 汚れ等 チェックして 再生しても又 同じ。
この作業が 何度も続き 本当に疲れました。
暫くすると 再生される事もあるが 場面が少しとんでる感じ。
(購入前に TSUTAYAでレンタルして 何度も観たから 内容はハッキリ覚えてる)
2枚目、3枚目も エンディングあたりで 同じ事が起こる。
乾いた布などで 拭いても同様。そもそも 汚れは見つからない。
2023年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大企業の三菱グループ傘下だった三菱自動車が三菱傘下から捨てられ、日産に吸収されるきっかけとなったリコール隠し事件がこのドラマのモデル。
自社の利益の為、被害者を加害者にしてしまう巨大企業の恐ろしさ!
ただもっと怖いのは、警察や裁判での有罪確定も無く、その場のノリ的な感覚で貸しはがしを行う銀行だね。ホープ銀行最低!!
自社の利益の為、被害者を加害者にしてしまう巨大企業の恐ろしさ!
ただもっと怖いのは、警察や裁判での有罪確定も無く、その場のノリ的な感覚で貸しはがしを行う銀行だね。ホープ銀行最低!!
2016年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
池井戸原作ドラマは全作品見ていますが、その中でも屈指の名作です。
三菱リコール隠しを元に書かれた本作ですが、特に横浜母子死傷事故を中心に書かれたものと思われます。
何の落ち度のない通行人が製品の不具合により一瞬にして殺害されてしまうのですから、許されざる事件です。
ネタバレになってしまいますが・・・
ドラマでは最終的には巨悪を倒して大団円という格好になっています。
が、現実の事件ではそう簡単なものではありませんでした。
細々とやっていた運送会社は、人殺しのレッテルを貼られ次々と発注が止まり廃業。
その後の事件捜査・リコール・裁判等で汚名を晴らす形にはなったが遅すぎました。
何の救済もないまま苦難の人生を歩まれているようです。
問題の三菱自動車は、副社長らを道路運送車両法違反(虚偽報告)で有罪。罰金20万円、
部長、グループ長らは、業務上過失致死傷罪で禁固1年6月、執行猶予3年の有罪判決。
また、被害者の母親が三菱ふそうを相手取り、賠償金1.6億円の民事訴訟を起こし、
三菱側は遺族に謝罪しながらも無罪を主張します。
最終的に最高裁まで争い原告の勝訴となりますが、損害賠償は遅延損害金を含め約670万円と
請求額とは程遠いものとなりました。
これだけかけ離れた背景には、原告が雇っていた弁護士が過度に賠償額を吊り上げていたことが原因でした。
実際、弁護報酬を2000万円以上とし、賠償金670万円は遺族には1円も渡っていませんでした。
のちに、この事実が発覚し、弁護士は懲戒処分(業務停止6ヵ月)を受けています。
また、ドラマ内では記者の活躍が起点となりますが、結局スポンサー圧力に屈して掲載できない
ストーリーでした。
現実では、そのような記者がいたかどうかわわかりませんが、マスコミがスポンサーに屈した例はあります。
三菱自動車と言えば、パジェロ。パジェロと言えば東京フレンドパークです(断言)
その東京フレンドパークでは、リコール隠し発覚直後から自粛・三菱のスポンサー降板となりますが、
わずか2年で復活しています。
依然として裁判は続き、被害者を始めとする多くの関係者がいる中での復帰。
モラルよりカネと言うことでしょう。
なによりも、このドラマが地上波で作れないということこそがスポンサーに屈した最たる例なのかもしれません。
・・・と、このように現実は、誰も報われないやりきれない事件です。
そして、このリコール隠し事件が何らかの教訓になり再発防止になっていればまだ救われますが
その後、ご存じの通り今年(2016)発覚した三菱自動車の「燃費試験の不正事件」につながります。
この燃費試験不正事件もリコール隠しと同様に、組織的なものでした。
また、その直接的な手口もリコール事件と同様で、国交省に虚偽報告を行うというものです。
つまり、本当に改善されるべきは国交省のチェック体制であったというわけです。
かなり本作から話がズレてしまいましたが、多くの人がこの作品を見て現実に起きたことを
知るきっかけになれば良いと思います。
三菱リコール隠しを元に書かれた本作ですが、特に横浜母子死傷事故を中心に書かれたものと思われます。
何の落ち度のない通行人が製品の不具合により一瞬にして殺害されてしまうのですから、許されざる事件です。
ネタバレになってしまいますが・・・
ドラマでは最終的には巨悪を倒して大団円という格好になっています。
が、現実の事件ではそう簡単なものではありませんでした。
細々とやっていた運送会社は、人殺しのレッテルを貼られ次々と発注が止まり廃業。
その後の事件捜査・リコール・裁判等で汚名を晴らす形にはなったが遅すぎました。
何の救済もないまま苦難の人生を歩まれているようです。
問題の三菱自動車は、副社長らを道路運送車両法違反(虚偽報告)で有罪。罰金20万円、
部長、グループ長らは、業務上過失致死傷罪で禁固1年6月、執行猶予3年の有罪判決。
また、被害者の母親が三菱ふそうを相手取り、賠償金1.6億円の民事訴訟を起こし、
三菱側は遺族に謝罪しながらも無罪を主張します。
最終的に最高裁まで争い原告の勝訴となりますが、損害賠償は遅延損害金を含め約670万円と
請求額とは程遠いものとなりました。
これだけかけ離れた背景には、原告が雇っていた弁護士が過度に賠償額を吊り上げていたことが原因でした。
実際、弁護報酬を2000万円以上とし、賠償金670万円は遺族には1円も渡っていませんでした。
のちに、この事実が発覚し、弁護士は懲戒処分(業務停止6ヵ月)を受けています。
また、ドラマ内では記者の活躍が起点となりますが、結局スポンサー圧力に屈して掲載できない
ストーリーでした。
現実では、そのような記者がいたかどうかわわかりませんが、マスコミがスポンサーに屈した例はあります。
三菱自動車と言えば、パジェロ。パジェロと言えば東京フレンドパークです(断言)
その東京フレンドパークでは、リコール隠し発覚直後から自粛・三菱のスポンサー降板となりますが、
わずか2年で復活しています。
依然として裁判は続き、被害者を始めとする多くの関係者がいる中での復帰。
モラルよりカネと言うことでしょう。
なによりも、このドラマが地上波で作れないということこそがスポンサーに屈した最たる例なのかもしれません。
・・・と、このように現実は、誰も報われないやりきれない事件です。
そして、このリコール隠し事件が何らかの教訓になり再発防止になっていればまだ救われますが
その後、ご存じの通り今年(2016)発覚した三菱自動車の「燃費試験の不正事件」につながります。
この燃費試験不正事件もリコール隠しと同様に、組織的なものでした。
また、その直接的な手口もリコール事件と同様で、国交省に虚偽報告を行うというものです。
つまり、本当に改善されるべきは国交省のチェック体制であったというわけです。
かなり本作から話がズレてしまいましたが、多くの人がこの作品を見て現実に起きたことを
知るきっかけになれば良いと思います。