ステート・オブ・プレイ ~陰謀の構図~ [DVD]
フォーマット | 色, 字幕付き, 吹き替え |
コントリビュータ | ジョン・シム, デービッド・モリッシー, ビル・ナイ 他 |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 5 時間 13 分 |
商品の説明
敏腕新聞記者が2つの事件の背後に隠された陰謀を暴く!
BAFTA賞(英国アカデミー賞)をはじめ数々の賞を受賞した話題の社会派サスペンス。
ハリウッドで映画化され、日本でも劇場公開された「消されたヘッドライン」の原作となったTVシリーズ。
【ストーリー】
ある朝、ロンドンで2人の人間が死んだ。ドラッグがらみで射殺されたらしい15歳の黒人少年ケルビンと自殺が疑われる政府の委員会の調査官ソニア。ソニアは有力国会議員スティーブンの愛人だった。異なる2つの事件に接点を見つけた新聞記者カルが、闇に葬られようとしていた真実を探る。
【内容】
◇DISC.1
第1話 「スキャンダル」
第2話 「謎のメッセージ」
第3話 「狙われたジャーナリスト」
◇DISC.2
第4話 「死者のプロフィール」
第5話 「プレッシャー」
第6話 「スクープ」 計6話収録
【出演】
ジョン・シム/デービッド・モリッシー/ビル・ナイ 他
【スタッフ】
脚本:ポール・アボット
制作:ヒラリー・ビーバン・ジョーンズ
監督:デービッド・イエーツ
音楽:ニック・フーパー
撮影:クリス・シーガー
原題:State of Play
制作:BBC/エンドア プロダクション(2003年/英国)
○2009年5月劇場公開の映画「消されたヘッドライン」の原作ドラマ。
・2008年10月~11月 (初回放送)
・2009年1月 (再放送)
*DVD2枚組/約300分収録/画面サイズ16:9LB/カラー/ステレオ 音声1:日本語 2:英語/日本語字幕ON・OFF機能付
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988066167911
- メディア形式 : 色, 字幕付き, 吹き替え
- 時間 : 5 時間 13 分
- 発売日 : 2009/11/27
- 出演 : ジョン・シム, デービッド・モリッシー, ビル・ナイ 他
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : NHKエンタープライズ
- ASIN : B002NF0SJI
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 216,912位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 587位イギリスのTVドラマ
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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あり得ないと思うのですが・・・普通ですか⁉ ちょっとこれはいらないかな…と。
其々の俳優さん達も個性があって良かったと思います。
世情を考えてしまいましたね。とにかくお勧めの一作品です。
見応えありです。
最後以外はおすすめします。
最後に残ったモヤモヤや改めて出てきた疑問を書き出して見ました。
全てどんでん返しが原因で、それがなければスムーズに行ったはずなので、なぜどんでん返しをさせてしまったのか…それこそが陰謀なのか…笑 取ってつけた感じがとても残念ですね。
・検死報告書を改竄し、極秘扱いにしたのは誰か。
・なぜ特殊部隊は殺害したのか(これだけはミスがあり得る)
・事件をクローズさせろと命令が出たのはなぜか。
・被害者達が殺害された動機が薄い。
・スーツケースに銃が入っていた理由がない。
・スーツケースの写真が結末から考えると変。
・不倫をバラす手紙やファックスを送った動機がない。
・
・・・
書ききれませんね。全てどんでん返しがおかしくさせている。
やはりこれが陰謀なのでは
友情を犠牲にしても、どれだけ大衆に罵られても真実を公にするジャーナリスト。
身内を守るためにひたすら隠蔽する、大衆に迎合する日本のマスコミ。
しかし結局日本にジャーナリズムがないのは、日本の大衆が求めていることなんですよね。一個人が権威を批判するという考え自体が日本人にはないから。
このドラマを表面的にサスペンスとしてだけ観るのはもったいないです。
BBC作品にあるジメっとした低層に流れるようなストーリーが紡がれる雰囲気が前半は心地よかったのですが、徐々に米国作品にありがちなキャラネタ(フォイ)や不倫ネタなど下世話な方面に話が走りがちになった点は今ひとつ好きになれませんでした。とはいえ妻のアンにせよ不倫のソニアにせよ、男のステファンより「覚悟」のあった女たちが地獄を見なければならないという運命は一線で働く政治家やメディアの男と関わった女性として避けられないものなのかと、そこが一番悲しくも強調されているように感じた点でした。カル、ステファン、アンの三角関係、カルとステファンの親友関係、この2つが主軸になっているドラマですが、一方で英国における石油企業とエネルギー省との癒着がどのようなものなのかもう少し掘り下げて描いてほしかった気もします。事件の主因であり背景である国家的な陰謀とやらがぼんやりとしか描かれていないのは片手落ちでお粗末。
☆を4つつけたいのですがやや辛口に3つ。新聞メディアにすぎないヘラルド紙の記者たちがMI5やMI6なみの活躍をしているのですが現実味にちょっと欠ける気がします。それとも英国メディアの力は警察組織を上回るほどのものなのでしょうか?同じくBBC作品のドラマ「プレス」は内容こそ異なりますが、しのぎを削って生き馬の目を抜くメディアの激しさを描いている点では本作よりはるかに強烈です。
ただ、不必要な濡れ場が多いような気がした。要らないでしょう。
微妙な三角関係も必要?(必要かもしれないなという気もするけど)
最後の詰めが6話で一挙にという感じで、もう少し丁寧に出来なかったのかなと思う。
でも総体的楽しめました。初めから引き寄せて、次へ次への展開も上手かった。
この2つの事件はアタッシュケースというアイテムで繋がっていて
そこから大きな疑獄へと物語は広がっていく
6話、一気に見てしまうほどに引き込まれました
段々と事件の謎が繋がっていくストーリー展開も秀逸でしたし
取材の駆け引きや手法も新聞記者達のジャーナリスト魂やプライドを感じられました
ちょっと残念な点は色恋沙汰と結末ですね
寝取り、元さやの部分は。。。はぁ?って感じでしたし、
事件の動機の部分は犯人の言動や行動と一致しない気がしました
エンディングもあっさりしすぎていて事件の概要は分かったものの
細かい部分がよく理解できずに、消化不良でした
後日談的なものを描いて最後を締めて欲しかったです
役者さん達の演技は素晴らしくておすすめのドラマです
殺し屋まで差し向けられながらも、暴力も銃もなく、ひたすら知力と真相を暴く熱意だけで真実を追い続ける新聞社チームの活動がリアルに描かれていて最後まで飽きない。
緻密な脚本に丁寧な演出、そして実力派キャスト揃いで文句のない出来。少し古い作品(2002年)でジェームズ・マカヴォイがまだ若い記者を飄々と演じている。