コルダシリーズはこれが初プレイです。
とてつもなく難しくて驚きました(笑)
評価が高く、名作として有名な点
私自身、クラシックが大好きな点
価格が安い点
から、購入を決めました。
コルダはゲーム性のある乙女ゲームとして有名であるそうですが、
なるほどなぁ〜と感じました。
コンクール(ゲーム性)>>>恋愛
といった感じです。
コンクールに向け頑張るゲームに、恋愛要素を少し追加しました!
という風に考えた方が良いかもしれません。
私はノベル形式が好きなので
一度目は、とてつもない作業感に苦痛を覚え
2度エンドを迎えてから中断しました。
私は、ゲームを楽しみたいのなら恋愛要素なしのゲームを購入、
恋愛を楽しみたいのであれば乙ゲーを購入という人間なので、
どっちつかずなこのタイプは苦手だなと感じてしまいまして…
やはり乙女ゲームなので、ゲーム要素が高いといっても、
それだけで楽しめるほどのレベルではないので。
しかし、名作と名高いコルダにこれでは失礼だと感じ、
再びチャレンジ!
すこし、良さが分かった気がします。
結果として、
完全に相性の問題であって、
このゲームの完成度と、やりこみ要素は素晴らしいと思います。
やりこんだら、値段の何倍も楽しめるゲームです。
これ一本で、相当長い期間楽しめます。
原作の発売がかなり昔であることを考えると、
当時としては、とてつもない傑作ゲームだったのだろうなと容易に想像できます。
普段、ゲームは乙女ゲームしかしないという方や
やりこみがお好きな方でしたら、
とても楽しめるゲームだと思います。
ただ、私のように作業が苦手でノベル形式の方が良いという方や
とにかく乙女ゲームならではの、ときめきを味わいたいという方には
合わないかもしれません。
私個人の相性からくる評価でいうと★3ですが、
これが、間違いなく良作ゲームであることは分かるので、
全体の評価を下げないために★5とさせていただきます。