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everyday is a symphony

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曲目リスト

1 Everyday
2 Good Morning!
3 Tokyo
4 卒業
5 海
6 ヒップホップの初期衝動
7 有志の宝くじ
8 温泉
9 moonlight lovers
10 夢中
11 花見
12 Re:Re:Re:
13 飽きる
14 00:00:00
15 everyday is a symphony

商品の説明

内容紹介

カーボンオフセットCD

いとうせいこう加入! 新生□□□(クチロロ)がいよいよ始動!

坂本龍一出演のSoftBank携帯電話「SAMSUNG OMNIA POP」のCM用のインストトラックのフルヴァージョンをいとうせいこうを交えてレコーディングし収録します。
「Re:Re:Re:」と名付けられたこの楽曲、「元気ー? 最近忙しい?」という、現代人の誰もが使うフレーズが印象的で、なんと歌詞がほぼ全編メールのやりとりだけで構築されているスゴい曲。
誰もが「あるある!」と思う、フツーの男女(?)のメールのやりとりが、現代人の共感を誘います。そして気になるALBUMは「Everyday is a Symphony」というテーマのもとに
日常のあらゆる“音”をフィールドレコーディングで録音し、それを“ネタ”に楽曲を作り上げるという□□□(クチロロ)でしかあり得ない斬新な作品に!
新星□□□に乞うご期待!

【楽曲試聴】
1. Everyday
2. Good Morning!
3. Tokyo
4. 卒業
5. 海
6. ヒップホップの初期衝動
7. 有志の宝くじ

メディア掲載レビューほか

`いとうせいこう`が加入し、3人組となった`□□□(クチロロ)`の6thアルバムが完成しました!!`Everyday is a Symphony`をコンセプトに、日常のあらゆる音を録音。それらのネタ(素材)を再構築し、フィールド・レコーディングを用いながら、彼ららしいポップスへと昇華しています! (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14 x 12.8 x 0.8 cm; 58.97 g
  • メーカー ‏ : ‎ commmons
  • EAN ‏ : ‎ 4988064463053
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 6 分
  • レーベル ‏ : ‎ commmons
  • ASIN ‏ : ‎ B002OIH99G
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 18個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.5つ
18グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国： 日本

亜希
5つ星のうち5.0 ヒプマイからドハマりしました
2021年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヒプマイのライビュで初めて口ロロを聞いて、ハマってしまいました。
どの曲も性癖に来る感じでなんかいいんですよね。
特にTokyoはラジオで聞いたときから好きで、口ロロが歌ってるなんて初めて知りました。
どの曲もスルメみたいに聞けば聞くほど味がわかります。
他のアルバムも買ってみたので聞くのが楽しみです。
「Tokyo」東京に住んでる人、好きな人はぜひ聞いてもらいたい一曲。
「moonlight lovers」夜の落ち着いた時間に聞いてほしい。
「夢中」眠れないときにかけると余計眠れなくなります。
「Re:Re:Re:」聞いてる分には楽しい、こんな男いたら絶対嫌だけど。
「00:00:00」ちょうど0時になるころに聞いてみるとまた一つ違う感じ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
Mad Pierrot
5つ星のうち5.0 「有志の宝くじ」の多幸感溢れまくりな雰囲気に大爆笑
2014年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このアルバムを通して見えてくるのは全然ドラマチックじゃない平凡な日常。
特別なことがあってもそれはせいぜい宝くじに当たる程度で、
脱力的ではあるけど些細な出来事に一喜一憂しながら生きている若者たちがいる。

たとえば「Re:Re:Re:」。
メールで女性を口説こうとしているんだけどお互いの距離はまったく縮まらず、
それどころか遠まわしに避けられ続けて悶々としてただそれだけ。
なんだそりゃってくらい本当に何も起こらない。
しかもそれをゆるーい感じのラップで歌ってるのにとても切なく、
飛びぬけてポップな楽曲になっているから気持ちよく聴き入ってしまう。

日常会話のサンプリングの洪水が実に効果的で、
おそらくこれがより一層リアルな実感をもたらしてくれているんでしょう。
聞き慣れた音やありふれた会話なんて本来は“普通”なもののはずなのに、
こうやって素晴らしい音楽になると“特別”なものに感じられるだなぁと驚きました。
平凡な日常を噛みしめながら生きてみようと思える曲が多いですね。背伸びがまったく無い。

他にも、電車に関する環境音が大量に盛り込まれた「Tokyo」、時報が印象的な「00:00:00」など名曲多数収録。
口ロロの実験的でありながらもポップに仕上げるセンスってすごく絶妙なところ突いてきて面白い。
雰囲気はなんだかゆるいのに、やっていることはまったくゆるくない00年代最後に現れた名盤。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
Ueken
5つ星のうち3.0 たまたまラジオで耳にして
2020年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
口ロロは全く知らなかったが、たまたまラジオで耳にした00:00:00に心動かされ、これを聴くためだけに購入。他の曲も気に入るものがあるかな、と思ったが今一つ心に響かなかった。当初目的は達成できたので不満はないです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
アパレルメーカーS
5つ星のうち5.0 ほりうちたかゆきです！
2016年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京FM15：00より流れている「ほりうちたかゆきの東京シンクロノシティ」のテーマソングのオリジナル版が収録されてます！
役に立った
 レポート
T/F ドラムライナー
5つ星のうち5.0 3ピースワンダフル
2009年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初期衝動を包み隠さない、あるいは明白な根拠事実を訴えかけるものとの共感が、彼らとして、恐らく双方向的にこれ以外のものの実現に代え難いのだろう。彼らの楽曲を楽しみにするファンの求めが、見事に彼らの要求にこそ応えるだろう。 
いつも新鮮かつ叙情的だ。ヒップホップの散文詩的美学の輪郭を叙情が取り巻く可能性を、決して無視することの出来ない現実が例外なく今作もまた仮諦され、この意味で、文学より文学的だと思わせる。あるいは現代に最も遠い現代こそここにあると言っても過言でない。 
坂本龍一のレーベルCommonsへの移籍はそのセンスに高い評価を受けていることを象徴させた。その後順調に最新作の発表を続けるものの、やはり2007年のGolden Loveがmixiレビューの投稿件数の最も多いところだ。単純明快な四つ打ちビートに脱力した甘いボーカルを響かせる手法は、彼らがまだ5人編成だった頃と変わらない。今作からはいとうせいこうが正式メンバーに加入し、発足当時からの三浦を中心に3ピースのMCを捻る。音に勢いを感じるGolden LoveからTonightを経、媒体を意識せず結果のみに存在活路を見出そうとする彼らの現在は、なるほど、こういう方法があるのかと感じさせるほど、工夫に富み、安易なメタアプローチの迂回を避けた実験的な帰結を生んでいる。 
脱力感を伴うためか、常にどこか、後一歩の口惜しさが感じられる。その口惜しさが実に愛すべき点だ。 
彼らなりの力学とアワーブームとがある。ただ、それらを僕らに聴かせてくれるや否やはもはや最優先の課題となった。 
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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西京BOY
5つ星のうち5.0 壮大な実験作
2009年12月3日に日本でレビュー済み
もうすぐ10年代になろうとしているが、00年代の終わりにとても規格外なポップ・ミュージックが届いた。
口ロロ1年3ヶ月ぶりのニュー・アルバム「everyday is a symphony」。
いとうせいこう加入後としては初の作品でもある。

で、実際どういう方向性の作品になっているのかというと、とにかく単純に色々な生活の音、
例えば電車の音だったり温泉の音だったり海の音、時計の音、人の会話、ありとあらゆる日常の音を
いつもの如く流暢で滑らかな口ロロサウンドと混ぜ合わせて、兎角聴いた事のないようなポップ・ミュージックを構築している。
　これまでの日本のポップスの歴史の中で間違いなくこういうアルバムは無かったはずだし、
あったとしてもマニアックに傾倒しているのが殆どだと思うのだが
口ロロの場合、あくまで王道の、口ずさみやすいポップスの中に落とし込んでいる点が実に画期的である。 特に3曲目「Tokyo」の完成度はべらぼうに高い。

しかしいとうせいこう加入によって益々手が付けられない音になったというか。
一つの作品の中で多様な音楽ジャンル・方法論が縦横無尽に鳴らされていて、
しかもそれが15曲も入っているのだから聞き終えた頃にはお腹いっぱいである。 「本気の遊び」を堪能できる。
　そして、今回は全体的に大人の雰囲気が漂うような、しっとりとしたポップ・ソングが多目。無邪気というよりは、一歩引いた感じの。
後半は割とそういう曲が中心なので、聴くのに疲れるかもしれないが何度も聴くと段々染みてくると思う。

とはいえ、個人的なハイライトはやっぱり前半の革新的なポップ・チューンの連発であった。
「Good Morning！」〜「Tokyo」の流れは何度聴いても新鮮です。

実験的な要素も往々にして強いのでこれが大衆に受けるかというと微妙なラインだが、
しかしこれ間違いなく現在のポップ・ミュージックの最前線をいってると思う。もっと評価されて然るべき。そんな音です。面白かった！
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
世界の車窓
5つ星のうち3.0 どうなんでしょう
2010年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私が好きなのは口ロロのポップセンスである。
2極化しているもう一つヒップホップ色が強いのは前から苦手ではあった。
そこへ来ていとうせいこう氏が加入したもんで非常に嫌な予感が・・。
聞いてみるとやっぱりそっちの傾向が強くなってました。
あの声と韻の踏み方はちょっときついっす。なんか古臭くないっすか。
このアルバムに限って言えば日常の音をサンプリングしてどうのこうのとあるが
作る側と聞く側の温度差は大きい。こっちは音楽が聞きたいんですけど。
飛ばすに飛ばせないし。ああいうのは他のアーティストさんも含めてやめて欲しい。
ただし「00:00:00」は口ロロ史上、最高の曲！
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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ドロン
5つ星のうち5.0 それでもやっぱり今の自分が好き
2010年12月2日に日本でレビュー済み
某ＦＭ番組のＯＰで「Tokyo」が流れてるのを聞いて良い歌だなあと思って
数年ぶりにＣＤ買いました。音楽のことはよく分かりませんがいいなあこれ。

Tokyoが好きで卒業が好きでRe:Re:Re:が好きです。
なんかもう今の自分は勢いだけじゃ生きていけなくて、自分がやりたいこととやるべきこととが
どんどんズレていっててそれもわかってて、つまんない生活だけどそれでもやっぱり今の自分を
取り巻く環境が好きでしょうがない、聞き終わってそう思いました。

everyday is a symphonyいいね。アニミズムっぽくて。
日常の全ての環境に音楽はあるんだなあ。ま、音楽のことはよくわからんけどね。
でも良いメンタリティだと思います。取り急ぎ、以上。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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