俎上の鯉では今ヶ瀬がかなり苦しみもがいている様子が伺えてこちらまで苦しくなりました。
恭一はそんな今ヶ瀬を可愛いと思いはじめてるけど、やはりまだまだ迷いがあって煮え切らない態度で今ヶ瀬を苦しめ続けてしまう。
結局今ヶ瀬は恭一との関係を終わらせる決断をするが、ドライブの場面で最後にはなった「ほんとに好きだったなぁ」の一言で、辛くてもそれ以上にどうしようもなく好きだった恭一への気持ちが伝わってきて涙がブワッと溢れてしまいました。
こちらも窮鼠に劣らず素敵な作品でした。
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