独創的で高い文学性を持った歌詞と、Radiohead、Sigur Rosや The Album Leaf などの洋楽の影響、あるいはWorld's End Girlfriend、matryoshka等の邦楽の雰囲気、同時代感を強く感じさせる楽曲。サウンドと一体化したヴォーカルは融け合って聞き手を別のストーリーを持った世界へ引きずり込んでしまう。不穏でダーク、ノイジーな1曲目から、美麗で荘厳、ロマンティックなラスト曲まで、豊かなヴァリエーションと圧倒的な実力をもった本作はデビュー作とは思えないほどの完成度です!!