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ときめきメモリアル4 - PSP
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 17.6 x 10.39 x 1.6 cm; 0.28 g
- 発売日 : 2009/12/3
- ASIN : B002PK0KOE
- 製造元リファレンス : ULJM-05541
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,859位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 83位PSPゲームソフト
- カスタマーレビュー:
商品の説明
商品紹介
"伝説の樹"と呼ばれる樹の下で卒業式の日に結ばれたカップルは、永遠に幸せになれる……。あれから15年。1994年に登場した恋愛SLGの金字塔『ときめきメモリアル』が、再び"きらめき市"を舞台にして新たなラブストーリーを紡ぎ出す! 3年間の高校生活で自分をどう磨き、どんな思い出を作り、そして卒業式の日にどの女の子と結ばれるかは、すべてプレイヤーの行動次第。日々の生活では7種類の行動コマンドを実行することでパラメータが変動し、その結果に応じて女の子と会話できるようになる。新要素としては、女の子に自分をアピールできる"特技"や、自分から積極的に話しかけられる"声かけ"などの新システムを導入。さらに、女の子と親しくなったあとはケータイを使っていつでも会話が楽しめる。
http://dol.dengeki.com/
Amazonより
その恋もまた伝説になる。
ときめきメモリアルから15年。舞台はきらめき市。
◆セールスポイント◆
○「特技システム」で育成が新しい!
より戦略的に、個性的にパラメーターをあげて、なりたい自分になろう!
○「手つなぎモード」でドキドキ感Up!
アプローチ手段と、「ここだ!」というタイミングで、女の子と手をつなげるかが決まるスリリングなゲーム。
○シリーズ最大級!5,000以上のイベント収録!
スケジュール調整必至の豊富なイベント。シナリオボリュームも大幅にアップ!
○シリーズで好評のミニゲームも進化!
体育祭、縁日などのミニゲームが楽しめます。好評だったRPG戦闘システムも復活!
○魅力的なキャラクター多数登場!
星川真希(ほしかわ まき)CV:大亀あすか、皐月優(さつき ゆう)CV:滝田樹里
○キャラクターの表情が豊か!
2,000以上のモーションポートレート採用!
○セリフもより自然!
フルボイス+EVSから進化した最新の音声合成システム採用!
○臨場感あふれる立体サウンドシステム※一部シーンのみ
○PSPR専用カメラを接続しよう
みつめてルームでは、クリアした女の子を色々な衣装と背景を組み合わせてみることができます。さらにみつめてルームでPSPR専用カメラ「ちょっとショット」
を接続すると、女の子があなたをみつめてくれます。
※人型シルエット部分でプレイヤーの顔の位置を確認します。視線ガイド表示はオンオフ可能です。
○インストール対応
インストールを行うことで、ローディング待ち時間を短縮することができます。
※432MB以上の空き容量があるメモリースティックPROデュオが必要となります。
(C)2009 Konami Digital Entertainment
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
それ以上にグラフィックですね、立体化はまだ早かったと言うかときメモには合わなかったというのもあるかもしれません。
そしてこちらの4、特に1・2を楽しんで来た勢からすれば慣れ親しんだ仕様に戻った。
何より4の女の子は隠しキャラも含め各々個性が溢れていて皆可愛い、イラストが地味だと言う方もいるけどいい意味でリアル路線。
(基本的に髪色は茶髪の子が多くの割合を占め、1や2の様なぶっ飛んだ髪色の子が殆ど居ないのも地味に見える要因なのかな?)
一応、ときメモ2と同じ絵師さんです。
個人的にはハズレが居ないと思う程で、女の子のレベルは本当に高いです。
この点は過去作との単純比較でも、決して負けてない大きなポイント。
元々PSPは携帯機にしてはグラフィックが本当に素晴らしかった、今見ても余程厳しい目線で見ない限り充分過ぎる水準にあり、満足出来るのではないでしょうか?
1・2をやってた未プレイ勢の方には是非プレイして頂きたいです。
ネタバレになるので多くは言えませんが、舞台は1と同じきらめき高校ながら、4は2とも少々リンクしている作品でもあります。
強いて難を挙げると、
①EVS【エモーショナル・ボイス・システム】はPS Storeからダウンロード→メモカに保存したデータから使うという方式を採用していた為、PSPやVita側のPS Storeは既にサービス終了しており現在は使えない事だけが残念。
使えるのは現在もメモリースティックにボイスデータが残っている当時のプレイ勢のみという事になります。
②UMDの読み込みがPS1の1・2より少々もたつく為にラグがある事、それとイベント等会話パートはボイスがかなり詰め込まれた作品なので、1や2程はサクサク進んで行かずテンポがあまり宜しくない
1人当たり攻略するのに、会話等飛ばさずプレイして行くと個人差はありますが平均約8~9時間はかかる。
(本命へのデート等を最小限に抑える等すれば、クリアまでの時間はだいぶ短縮出来るとは思うが)
しかし裏を返せば隠しキャラを含め攻略可能な人数が多いので、その分腰を据えて長く楽しめる作品であるとも取れますけどね。
★4に留めた理由は上記二点。
ゲームの内容その物は文句なし、非の打ち所がない
前作3で躓いてしまった分を充分過ぎる程挽回した名作。
名作と今も謡われる1や2と比較しても、決してひけを取らないし負けてない。
ときメモ1〜3の過去作品は全てプレイ済ですが、今作は、簡潔言うと基本的なシステムのベースはときメモ2で、2に現代風のアレンジをした進化版と言った所です。2とキャラデザの方が同じですので、2が好きだった人は世界観も受け入れやすいと思います。
人気作の2をメインとした従来作と4を比較して良くなった点、悪くなった点などを以下に挙げます。
★-----良い点-----★
●生活全般
・主人公の突っ込み所満載のギャグ的鈍感さや、デートの場所も相変わらずで変わり映えはしないですが、
2ではなかった「携帯メール」や「手をつなぐ」と言ったコミュニケーションが増えた為、2よりもゲーム的に楽しいです。
電話しただけで一日が終わるのも、これまでの突っ込み所でしたが改善されています。立ち絵が動くのは新鮮です。
・従来作のエンディングではいくつかのED一枚絵はあったものの、告白されてばかりのパターンばかりでした。
今作はある条件を満たすと「こちらから告白できて成就したり」「告白して振られたり」といった同キャラでもいくつかEDパターンがあって、同キャラの2周目以降も長く楽しめます。さらにそのキャラの全EDを含めたCGをコンプしたりするとキャラ毎の勲章をもらえるので、やりがいもあります。メディアインストールしておくとロード時間などもほぼなく、同じキャラでもイベントCG絵をコンプする為に何周もやるのが前提なゲームなだけに、快適に3年間プレイできるのはユーザー視点になっていて製作陣に好感が持てます。
・1、2と4が時系列的に繋がっており、1からの制服、校舎、総番長、2で鐘を壊したり鳴らしたりしていた某バイトのお姉さんが登場したりして、過去作品とのリンクが各所に見られて往年のファンからすれば感慨無量です。
●バイトと買い物のシステム、経験と特技システム
・バイトをすることでお金を稼ぎ、遠方のデート費用に使用したり、店で能力を上げたり上げやすくするアイテムを買えるようになり、リアル感が増しました(バイトはしなくても、毎月お小遣いはもらえますし、バイトはクラブと両立も可能だし、いつでも電話一本でやめれます)。
●経験と特技システム
・今作の肝のシステムです。
経験は勉強したり、容姿を磨いたり、バイトしたり、寝ていたりといったほぼ全ての行動で経験ポイントが入手できます。
1学期毎にその獲得した経験ポイントを使用して、各種特技を6つのスロットに埋め込み、様々な効果を得る事ができるようになりました。各種能力(文理、運動、容姿、体調系)を上げたり上がりやすくできるのもあれば、デートに誘いやすくしたり、相手に良い印象をより与えられるのもあります。これによって攻略するキャラに合わせてのキャラメイクがしやすくなりました。 特技は1学期ごとに変更できるので、組み合わせにより短期間で集中的に特定の能力を上げたりするのも可能です。
このシステムはチュートリアルもわかりやすく、初見でも大分理解でき、秀逸に感じました。
●音質
イヤホンやヘッドフォンで聞くと特殊な効果が得られる音を採用しているみたいで、ヒロインの声やBGMが物凄いリアルに聞こえます(耳元で囁いてくれるような)。
■-----悪い点-----■
・初周ではデートするのにも体調ポイントを使うので、体調管理が難しくなり、従来作より寝てる時間が大幅増でした。また、若干お金が貯まりにくいです。デートスポットにはお金を使用する場所もいくつかがあり、お金がないと折角のデートが水の泡になる事もありました。(これらもプレイに慣れてくれば、疲れにくい特技やお金節約特技をつけるように理解していくし、周回を重ねる事で便利になっていくので問題ありません)。
・あるキャラのフラグを立ててしまうと、同じ周回で他のキャラの攻略がかなり難しくなります。
2の赤井さんが好きで、その流れを汲む前田さんを初周で攻略しにいったのですが、あるキャラのフラグが立ってしまった為やり直しました。ネットで調べればどのキャラの事かわかるので言いませんが、通常初見プレイではかなりフラグが立ち易い為、初見プレイ時で他キャラを攻略したい人は注意が必要(と言っても100%回避できる方法ありますし、そのフラグのキャラ自体が今作で一番の人気ですので短点ではないですが一応)。
・高音質に割いた為の容量の問題か、ミニゲームや戦闘が従来作に比べて少なく、難易度も低めでザッとしています。
また、2からの売りだったヒロインが名前を呼んでくれるコンテンツをDLできる人間が限られます。(それも今作で使用している音質技術の為に携帯機ではDLCにせざるを得なかったとか。PS spotやってる近い店を探すのが吉)
・メインヒロイン(星川)やメインテーマの印象が若干薄いです。(DLCで変更可能。)
▲-----総評-----▲
上記悪い点のように若干のバランス調整不足はあるものの、それは良い点の裏返しに過ぎず、合算すれば総じて良作です。
好きなキャラがいるかで好きなときメモ作品は変わってくると思いますが、従来作と比べても、遜色ない所か、システム面では過去最高の出来であると同時に、初心者の方でもかなり入り込み易くなってると思います。PSPはスリーブモードでいつでも休憩できるのもこういうゲームでは利点ですね。
今作は、ときメモが好きな人はもちろん、3で離れてしまった過去のメモラーにも個人的に自信を持ってお勧めできる作品ですね。 今後のメディアミックスが非常に楽しみです。