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熱烈な宮本笑里さんのファンの方はあまり期待しないほうがいいと思います。
あくまでもメインはJadeになると考えた方が良いかもしれません。
一部の熱烈なクラッシックファンからみれば、宮本笑里・・けしからん！！と思う方
もいると思いますが、そういう方々は無視してよろしいかと思います。
以前からも、オーケストラとの競演やポップスとバイオリン、ロックとバイオリンのコラボはありましたが、その数は残念ながら多くはありませんでした。（と思う・・）
ポップスにしてもロックにしてもギターやキーボードを使いクラッシックの
曲を間奏に入れるなど、ポップス、ロック側はウェルカムだったのですが・・
クラッシック側がね・・・
そんな中、彼女自身からの要望で今回のコラボが実現しました。
クラッシック側にたつ彼女がこのようにジャンルの境界線をまたいでくれた事に感謝
します。
彼女のように知名度がある人が行動を起こしたことにも大きな意義があると思います。
これにより彼女自身の音楽にも幅が出来ると思いまし、そのうち、ロックバンドに
バイオリニストがいるのも不思議でなくなるかもしれません。（個人的な願いですが・・）
このアルバムに関して言えば、正直、もっと宮本笑里さんが割り込んで来てもよかった
かな？と思います。このあたりはあくまでもお願いしての立場だから遠慮してたのかな？
その為完成度を上げるために、個人的には同等の立場のアーティストの競演が好ましいと思いました。
まだまだ、未完成・未踏の領域だと思いますが、どんどんチャレンジを続けてもらいたいです。
しっかし、アレンジは激！難しそうで、大変そうです。
