ディア・ドクター [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 瑛太, 笑福亭鶴瓶, 香川照之, 西川美和, 余貴美子 |
稼働時間 | 2 時間 7 分 |
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商品の説明
『ゆれる』の西川美和監督最新作!
“日本で一番顔を知られている男”笑福亭鶴瓶主演で描かれる極上の人間ドラマ!
【仕様】
バリアフリー仕様DVD!
日本語通常音声と視覚障害者対応副音声を選択可能!
聴覚障害者対応の日本語字幕と通常の英語字幕も表示可能!
<ストーリー>
山あいの小さな村。唯一の医師として人々から慕われていたひとりの医師が失踪した。
警察がやってきて捜査が始まるが、驚いたことに村人は、自分たちが唯一の医者として慕ってきたその男について、はっきりした素性を何一つ知らなかった。
やがて経歴はおろか出身地さえ曖昧なその医師、伊野の不可解な行動が浮かびあがってくる――。
遡ること二か月。
東京の医大を卒業した相馬は、研修医としてその村に赴任してきた。コンビニ一つなく、住民の半分は高齢者という過疎の地。そこで相馬は、伊野という腰の据わった勤務医と出会う。
日々の診察、薬の処方からボランティアの訪問健康診断まで。
村でただ一人の医者として、彼はすべてを一手に引き受けていた。
診療所に住み込み、急患が出れば真夜中でも飛んでくる伊野のことを、村人は「神さま仏さま」よりも頼りにしている。
僻地の厳しい現実に最初は戸惑っていた相馬も、村中から親しげに「先生」と呼びかけられる伊野の献身的な働きぶりに共感を覚えるようになっていく。
ある日、かづ子という一人暮らしの未亡人が倒れた。
彼女は、自分の体がもう大分良くないことに気づいている。
「先生、一緒に嘘、ついてくださいよ」。
やがて伊野がかづ子の嘘を引き受けたとき、伊野自身がひた隠しにしてきたある嘘も浮かび上がってくる。
ずっと言うことができずにいた一つの嘘が――。
<スタッフ>
原作・脚本・監督:西川美和/企画:安田匡裕/プロデューサー:加藤悦弘/撮影:柳島克巳/照明:尾下栄治/録音:白取 貢、加藤大和/美術:三ツ松けいこ/衣裳デザイン:黒澤和子/編集:宮島竜治/音楽:モアリズム/制作プロダクション:エンジンネットワーク/配給:エンジンフイルム+アスミック・エース/製作:『Dear Doctor』製作委員会(エンジンフイルム、バンダイビジュアル、テレビマンユニオン、電通、衛星劇場、デンナーシステムズ、Yahoo!JAPAN)
<キャスト>
笑福亭鶴瓶/瑛太/余 貴美子/井川 遥/香川照之/八千草 薫
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.6 cm; 80 g
- EAN : 4934569634863
- バリアフリー音声ガイド: : 日本語
- 監督 : 西川美和
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 7 分
- 発売日 : 2010/1/8
- 出演 : 笑福亭鶴瓶, 瑛太, 余貴美子, 香川照之
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B002QV1H8K
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,421位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,442位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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そして役目を終える…
真っ当に生きれば人生は
何年あるのだろうか…
また何年か経ってこの映画を見た時
気付きがあるような気がする
何度も見たい作品のひとつです
病気を判断できない医者は論外ですが、患者(人)をしっかり観察しようと思う医者がどれだけいるのでしょうか。
診察→処方→診察→処方を繰り返す。
病気しか見ないから病気は一向に良くならない。
病気は病気の裏を診ることの方が重要だと思っています。
そう考えると、免許が無いのは問題ですが
それ以外は理想の医者なのかな?と思います。
昭和の映画の雰囲気が好きなのを今更ながら気づいた。
鶴瓶は器用な人やなぁ、落語は聞いたことないけど(^^)
井川遥は凄い美人でいい女だわ
コメディ、人情、サスペンスなど色々な要素があり見やすい映画です
鶴瓶師匠の名演も見られます
流れ作業的に患者をはい、次。はい、次。って診ていく姿に疑問がって場面。
医者だって人間。それはもちろん
いや患者だって人間
資格を持っていても機械的な医者はいる
「資格」を持っていなくても人間味のある偽医者もいる
世の中には人から感謝してもらわなくても人の為にやってる訳ではなくても
金や権利などだけで動いている人間は大勢いる
本当にその仕事をするにあたって
「資格」を持ってやっている人間はどれだけいるのだろう。
映画としては長く感じてしまって
あまり良くなかったです。
私は観て良かったです。
星5つをつける映画はあまりありません。
こんなに引き込まれる映画は久々です。
直感を信じて良かった。
余貴美子さんは「この人は偽物」と分っていたような演技が素晴らしい。
田舎では事務的な人よりも人情的な人を好む傾向がある。
私の地域はまさにそれ、腕は二の次。
無免許でも安心できる人がいるほうがいいという気持ちはわかる。(無免許はダメなのは承知です)
村の人をだましだまし治療をしていく、所々田舎の風景に癒されます。
最後八千草さんは都会の病院で入院することになるのですが、人生の最期はどちらで迎えるのが良かったのだろうと考えさせられます。