■ 女性ヴォーカルをフィーチャーしたプロジェクトR+NAAAA、イルリメとの変名スプリット・プロジェクトREDSOUND x GRIND DISCOと今年既に2枚のアルバムをリリースしたリョウ・アライが満を持してオリジナル・アルバムをリリース! ■ 世界が認めるリョウ・アライの個性そのものである唯一無比のブレイクビーツ、プロジェクトとして行ってきたヴォーカリスト、ラッパーとの多彩なコラボレーション、その流れから自ずと生まれたニュー・アルバムは、ラップ、ヴォーカルも交えて、トータルにリョウ・アライのサウンドの魅力を提示! ■ソロ・アルバムとしては初めてラッパーとヴォーカリストをフィーチャー。ラッパーは、LAの人気パーティLOW END THEORYのMCとして知られ、スクリブル・ジャムのMCバトルのチャンプでもあるノーキャンドゥーが参加。ヴァーカルはオランダのRUSH HOUR周辺で活躍する新進気鋭の女性ヴォーカル、ジャジラフィが参加。 ■1曲1曲がクオリティの高い個性の際立ったトラックで、その決して退屈をさせないグルーヴ、アグレッシヴさとレイドバック感のバランス等、長いキャリアの中で培われてきた確かなスキルとセンスに裏打ちされた深い表現力を持ったアルバム。
アーティストについて
1969年生まれ、東京都出身。10代の頃からシンセサイザーを使用し、自宅録音で音楽を作り始める。同時にバンド活動を始め、幾つかのバンドに参加、主にドラムを担当する。20 代前半にバンド活動から離れ、トラック制作に専念し、DemoTapeがFrogmanRecordsに認められ、レーベル初のコンピレーション"From the Bedroom to the Whole Universe"(FROGMAN)に参加。それを経て96年、1st Album"Again"(FROGMAN)でデビュー。穏やかなアンビエントサウンドが中心ながらもテクノ、ブレイクビーツ、ダブ的な要素も含まれ、リスニングテクノとして注目を集める。
その後は、幾多のアルバムリリース、外仕事、コンピへの参加やChid's View(Nobukazu Takemura), PHAT, ASLN, Dragon Ash, ILL SUONO, Scott da Ros,Moonridersなどのremixを手掛けるなど幅広く活動を行っている。レギュラーイベント"ModeDown"他、LIVE/DJも積極的に展開しており、SkamやMushレーベルのパーティー、Radio Boy(Herbert), Four Tet, Maurice Fulton+MU, Machine Drum, Eliot Lipp, ESG, Nobody, Pole, Spencer Doran, Domitatrix, Club D'elf等の来日公演などにも出演している。2006年秋にはsonarsound tokyoに出演し、Nongeneticを招いてのスペシャルライヴを披露した。