プログラミング教育用ロボット ビュート レーサー (Beauto Racer) [学習教材・入門] [子供向け] [おもちゃ]
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技術・家庭科の授業に対応したプログラミング教育用ロボット
ビュートレーサーは、中学校の新学習指導要領「プログラミングによる計測・制御」に対応したロボットカータイプの学習教材です。
プログラムしたものを実際に動くロボットで確認することにより、プログミラングの概念だけではなく、実際の結果からプログミラングを理解することができます。
また、プログミラングの学習に必要な資料を無償で公開しておりますので、初心者の方でも安心して取り組むことが可能です。
ライントレースとは
ライントレースは、センサーを使って床面のラインを計測することにより、ロボットがライン上から飛び出さないよう走行することです。ビュートレーサーでは、赤外線センサを搭載し、黒い線と白い床面の反射値の違いを計測し制御します。
ライントレースロボットのプログラムには、 プログラミングの基本である、「順次」「繰り返し」「分岐」の要素が含まれるため、 コースの難易度を変えることで、それぞれの要素に対して楽しみながら学習を進めることが出来きます。 また、プログラムしたものを実際にロボットで確認することで、プログミラングの概念だけではなく、 実際の結果から問題を発見し解決を思考する「問題解決力」を育むことができます。
本体基板の裏面に実装された赤外線センサは、赤外線を出す部分と反射した赤外線を受ける部分を持ち反射した赤外線の量を測ることが出来ます。 黒色と白色では反射する赤外線の量が異なるため、センサから読み取る値も異なります。 この赤外線の値を計測することによって、ロボットが様々なコースから飛び出さないように制御するプログラムを作成することができます。
「Beauto Builder R」は、マウス操作で命令のブロックを画面に並べて矢印をつなぎ、 フローチャートを作成することでプログラミングできるソフトウェアです。命令ブロック(順次・繰り返し・分岐)や矢印のデザインがプログラミング参考書等で解説されている標準的な表示に近いため、プログラミング学習を理解しやすい見た目となっております。
また、上級者向けとして、ソフトウェア上の設定を変更すると、「メモリマップの表示」 「変数などを使用した演算命令」「モータの出力を任意に設定できる移動命令」などの機能を使用できます。
USBポートに挿し込むだけでプログラミング可能
ロボットのプログラミングは、ドライバーソフト類のインストール作業が不要で、ロボット本体を直接USBポートに挿すだけですぐに作成することができます。
※プログラムの実行には単三乾電池(別売)が必要です。
プログラミングの実行が確認可能なシミュレーター機能
「Beauto Builder R」は、無償でインストールできるため、実機がなくてもソフトウェア上で作成したプログラミングをシミュレーター機能で確認することができます。購入前の検討や実機を人数分確保することが難しい教室などでご利用ください。 (※シミュレータの実行には、お使いのPCにDirectX9.0b以降のインストールが必要です。)
ビジュアルプログラミングツールに新対応
新学習指導要領で必修化された小学校でのプログラミング教育に活用可能なWEBサイト「プログラムランド」は、 Scratchライクなビジュアルプログラミングツールです。 この度、WEBサイト上で作成したプログラムをビュートレーサーの専用ソフト である「Beauto builderR」用のプログラムに出力する機能を搭載しました。
難易度の異なる様々なコースもご用意
ビュートレーサーに使用できるライントレースのコースデータです。プリンターで印刷することでロボットを走らせることができます。
※プリンターのインクによっては、ロボットの赤外線センサが反応しないものがあります。 センサが反応しやすいインクの種類は、「顔料インク (インクジェットプリンター)」及び「トナー(コピー機/レーザープリンター)」です。 「染料インク(インクジェットプリンター)」には反応しません。
下記、文部科学省検定済教科書で解説されている「プログラミングの学習」に必要な要素を学ぶことが出来ます。
・「技術・家庭 技術分野(開隆堂出版)」234P以降
・「新編新しい技術・家庭技術分野(東京書籍)」242P以降
・「新技術・家庭技術分野(教育図書)」238P以降