その後、2012年4月までに、→の改造を行い、寝室でも聞こえない低騒音・低発熱・快速化が達成できました。
PIX-DT012-PP0も便利でしたので、小型化されたことを生かしてmini-ITXケースで組みました
・小さいのに2番組同時録画、Vista,Win7の32・64bit対応
・電波式リモコン付など、操作性も改善されています
・動作は安定していますが、休止モードから起動した予約録画が終わったとき、休止に戻りません、
APCIの設定またはマザーボードとビデオカードの連携が未完結のようです
1.構成
・ケース BM639-WH (電源内蔵120W、Mini-ITXケース)
・マザーボード Foxconn G41S-K (mini-ITXケースに入るmicroATXボード)
・ビデオカード 玄人志向 GF210-LE512HD (PCI-Exp*16 最小限のパワー)
・TVキャプチャー ピクセラ PIX-DT096-PE0 (PCI-Exp*1)
・メモリ 2GB*1枚 DDR2-800
・CPU Pentium Dual Core E2160 → Core2Duo E-8500
・OS Windows Vista 64bit HomePremium
・HDD Westan Digtal 3.5' 500GB SATA → Westan Digtal 2.5' 1TB (Data用)
・SSD なし → OCZ Agility3 60GB (OS用)
・Discドライブ 必要なとき外部USB接続、常用しないため
2.120W内蔵電源で動作中
3.ケース給排気と静音化の対策 (何度か改造の結果 → 2000rpm以下ならどんなファンも静かになります)
(1)CPUクーラーのファンとビデオカードのファンは、静音タイプに交換
(2)CPUファン用の吸気ダクトを樹脂板で製作、ケース背面穴から直接CPUクーラーに吸気
(3)排気ファン 8cm25mm厚をケース内上部に追加し、ファンコントローラで回転低減 → 排気ファン廃止
(4)なし → CPUファンにファンコントローラを挿入し、2000rpm設定して低騒音化+CPU温度の画面表示
(CPUファンの回転検出ラインはこれまでどおりマザーボードコネクタに半田付け)
4.パフォーマンス
(1)Windowsエクスペリエンス
・プロセッサ 4.8 → 5.7
・メモリ 4.7 → 5.2
・グラフィックス 3.6 (低いが支障なし)
・ゲーム用グラフィックス 4.8 (TV再生に十分)
・ハードディスク 5.5 → 5.9
(2)CPU負荷率
・BS full Hivision視聴のみ 17〜23% → 8〜14%
・BS full Hivision視聴 + 録画(1ch) 21〜27% → 9〜18%
ブランド | ピクセラ |
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メーカー | ピクセラ |
梱包サイズ | 29.2 x 22 x 8 cm; 580.6 g |
商品モデル番号 | PIX-DT096-PE0 |
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
同梱バッテリー | いいえ |
商品の重量 | 581 g |