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All the Marbles [DVD] [Import]

4.6 5つ星のうち4.6 224個の評価

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ディスク枚数 1

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商品の説明

The California Dolls are hot, young and dirty (well, muddy). But although the gorgeous tag-team wrestlers may be wallowing in a down-market mud-wrestling bout right now, they have a dream: the championship match at the MGM Grand in Reno. Director Robert Aldrich's (The Dirty Dozen, What Ever Happened to Baby Jane?) last film is a boisterous, body-slammin' blast. The fun comes from the ladies who aim for glory, one takedown at a time; from Peter Falk as the team's irrepressible manager who battles the odds as ferociously as the girls battle in the ring; and from a grand finale smackdown that will leave you cheering.

This product is manufactured on demand using DVD-R recordable media. Amazon.com's standard return policy will apply.

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 19.05 x 13.97 x 1.27 cm; 77.11 g
  • EAN ‏ : ‎ 0658382190453, 0883316194898
  • 商品モデル番号 ‏ : ‎ 8.83316E+11
  • メディア形式 ‏ : ‎
  • 販売元 ‏ : ‎ MGM
  • ASIN ‏ : ‎ B002UQBH2W
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 224個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 本コーナーのレビューを拝見して購入致しました。
 アルドリッチ監督は有り余る程の娯楽映画を撮る才能が有りながら、それだけでは潔とせず、可能な限り政治や社会問題を織り込んだ作品を作ろうとしていた硬派の監督です。
 本作は「ロンゲスト・ヤード」より後、興行的失敗が続いたアルドリッチが、その信条をやや抑えて娯楽色を強く出した大変面白い作品です。
 他のアルドリッチ作品に見られるエキセントリックで社会病質的なヒーローが主役では有りません。
 一般人に近い下積み中の女子プロレス選手とマネージャーを主役とし、その巡業を描いたロード・ムーヴィーで、とても親しみやすい映画です。
 本作の為に数カ月のレスリング特訓を受けたドールズを演じるヴィッキ・フレデリックとローレン・ランドンは試合シーンの素晴らしさは勿論の事、どんなに下積みや汚れ仕事をしようと失われない、正にこの時代、この作品でしか出せなかった無垢で若さ溢れる存在感が実に見事です。
 女子プロレスを題材としている為、リング・レオタード姿の肉体的ダイナミズムは強く出されて居ますが、途中、屈辱的な泥レスで主役二人が衣装をはぎ取られてトップレスになってしまうシーンは、他のお色気重視の添え物しとは一線を画し、ユーモアと哀感を持って人間の尊厳を問う描き方をして居ます。
 刑事コロンボのピーター・フォークしかご覧になった事の無い方は是非本作のハリー役のエネルギッシュでアクの強い演技もご覧になって頂きたい。
 プロモーター、エディ・シスコを演じる短躯かつ若ハゲ気味でユーモラスながら、どこか凄味が漂うバート・ヤングの存在感にもご注目。
 オルドリッチ作品の常連:フランク・デヴォールの音楽は映像と連動した真の映画音楽というべきスコアが多く、実はアルドリッチ映画の音楽、と言われて直ぐ思いだす有名なフレーズがないのですが、本作では主にオペラや歌曲を多用する事で、強い印象を残して居ます。

 本商品はオンデマンド式のDVD-R仕様で、特典は予告編のみ、字幕・吹替等は一切無しですが、画質音質は標準以上で、リージョンはALL、チャプターが10分毎に切って有ります。
 英語がお解りになる方、既に本作を字幕付きでご覧になってストーリーが頭に入って居る方には大推薦です。
 元気が出ます。

 2012年11/月、渋谷シアターNのクロージング作品としてリバイバル上映をされていますが公式HPによると国内再ソフト化は作中使用音楽の著作権問題の為、未定だそうです。
なんとかならないでしょうか。「We want the DOLLS!!」
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画が久々に公開されました。どさ回りの女プロレスチームのプロモータ役をやっているピーターホークは最高です。
下積みを重ねながら這い上がっていくもう一つのアメリカンドリームの世界があるようです。
古い時代のアメリカの田舎町の風景とラスベガスのケバケバしさが映画の中に織り込まれています。
アメリカ人の精神世界の片隅をのぞいてみる感じで貴重な作品です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうしても観たかった、ロバートアルドリッチの遺作!レンタルにもなく、中古ビデオは信じられないくらいの高値!悔しがっていたら、アマゾンに輸入盤が!即購入です!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年7月9日に日本でレビュー済み
この映画『カリフォルニア・ドールズ』について、前から書きたくてしょうがなかった・・・しかし、輸入版VHSのページの原題まで間違っている始末。おかげでたどり着くのに苦労しました。※追記:いつの間にかタイトルが修正されていました。

「Cut」'11年7月号特集の「'70年代映画」が意外にも筆者の中で引きずられてしまっていいて、そのことについて思いを巡らせていたら、『愛すれど心さびしく』のレビューを書いている時に〈アメリカン・ドリームの対極にあるもの〉というキーワードがふと、浮かび上がってきた・・・『愛すれど〜』は'60年代の映画ではあるけれども、そのテーマは普遍的な('70年代へ、そして現在へと続く)もので、また『タクシードライバー』のような、「怒れる若者の映画」として筆者の頭の中にあった映画群も、不思議とこのキーワードの中にも収まる事に気づいてしまって、今回選んだ映画が『カリフォルニア・ドールズ』って、そもそも'81年の映画じゃん!と突っ込まれそうですが、でもこの映画の中で描かれている空気は明らかに'70年代のもの。'70年代に多くの代表作を放ったロバート・アルドリッチが、その時代への愛を込めたオマージュ、でもあり遺作 ― が本作なのだと思うのです。

美貌が最大の売りの女子プロコンビ「カリフォルニア・ドールズ」のマネージャーを務めるハリー(ピーター・フォーク)。「ドールズ」コンビでハリーの恋人でもあるアイリス(ヴィッキー・フレデリック)、そしてモリー(ローレン・ランドン)の3人は、町から町へのさえない巡業の日々。
強敵「トレドの虎」に勝つも、敵のホームタウンだったため大ブーイング。次の町では見世物の「泥レス」に胸ポロで観衆の笑い者に。そして大都市シカゴで再びまみえた「トレドの虎」には大敗を喫してしまう・・・。モーテル(安宿)からモーテルへ、ハリーと「ドールズ」のドサ廻りの旅は続く。
そんな中、リノの町で選手権出場を賭けた試合が開かれると聞く。しかも相手は因縁の「トレドの虎」!・・・「ドールズ」のアイリスは、プロモーターのエディ(バート・ヤング)に色仕掛けをしてまで、タイトルマッチへの切符を手に入れる。
しかし、選手権へのチャンスと雪辱戦でもある、満を持した一戦は何とレフェリーが買収されていた・・・頭にきたアイリスは、宿敵共々レフェリーをフォールし、ボコボコに・・・「ドールズ」の運命やいかに!?

プロのレスラーの指導を受け、迫真の体当たり演技を見せてくれる「ドールズ」役のヴィッキー・フレデリックとローレン・ランドンの熱演。先ごろ亡くなったピーター・フォーク演じる、実に人間臭いキャラクター、チョイ役ながらミミ萩原とジャンボ堀のゲスト出演(でも「ゲイシャ」ってタッグ名は・・・どうよ?)。そして、ラストの、20分近くにも及ぶ「トレドの虎」との大熱戦は興奮もの!
ほかにも、脇役ながら妙に存在感のあるキャラが多く、意味深な微笑をたたえる「ゲイシャ」の日本人マネージャーとか、ラストの「ドールズ」×「トレドの虎」戦をニヤニヤ観戦しながら、結局誰とも対戦しなかったチャンピオン「ビッグ・ママ」(強そう!)など、いかにも続編製作を臭わせる要素が随所にあるのも見逃せません。「続編、観たいなあ〜・・・」と思わせる数少ない映画のひとつでもあります。

このドラマが味わい深いのは、痛快スポ根ものでありながらも、スター選手の「栄光」ではなく、「名もなく」「金もない」のコンビの、下積みの苦労の日々を笑いあり、涙ありの人間ドラマとして描いた点です。冒頭で「アメリカン・ドリームの対極」という言葉を使いましたが、ハリーが車中でドールズに語る、両親の話 ― 移民としてアメリカに渡り、英語を学ぶために苦労したこと ― をジョーク交じりで語るエピソードでも判るように、この映画は多くの無名のアメリカ人たちの目線に立って描かれたドラマ、なのです。もちろんそこは映画なので、感動的なラストが用意されてはいるのですが、この作品は『ロッキー』と似ているように見え、実は違う・・・という気がします。『ロッキー』が、多くのアメリカ人たちに代わって、「アメリカン・ドリーム」を体現したドラマだったのに対して、『カリフォルニア・ドールズ』は ― 映画が進むにつれ、彼女たちのランクもあがり、泊まるところもモーテルからホテルへ、という風に少しずつ栄光への階段を上がっていくのですが、クライマックスの試合の舞台となるリノの町=「The Biggest Little City in the World(最も偉大なるリトルシティー)」というキャッチフレーズが、まさに「ドールズ」の生き様を表しているのでは=これは、映画を観ている観客に限りなく近い目線で描かれているドラマなのだ、と思うのです。

ネットを見ても、『ロッキー』よりこの映画が好き、という意見が意外と多かったりして、この映画のDVD化を望むファンは、意外と多いのではないでしょうか?

【追記】
2012年11月3日、シアターN渋谷のクロージング上映で、本作をスクリーンで初めて観て感動。
上映ガイドブックも兼ねた、遠山純生氏による「ロバート・オルドリッチ読本1」(なぜかアマゾンで扱っていない書籍)によると、レスリングのテクニカル・アドバイザーを務めたのは、ミルドレッド・バークという、'30〜'50年代に活躍した伝説的な女子プロレスラーで、彼女は'49年に来日し、日本の女子プロ発足のきっかけを作った人物でもあるといいます。『ドールズ』にミミ萩原とジャンボ堀の、2人の日本人女子プロレスラーが登場するのも、バークの依頼によるものだったとのこと。
この映画の主演二人は、ノースタントでレスリングのシーンを演じていて、ファイトの半分以上はリアルなアドリブとのこと。トレドの虎を演じたのも、レスラーではなく女優さんらしいです。
また、ドールズの片割れを演じたローレン・ランドンのインタビューも掲載されていて、興味深い思い出話も満載。
当初、アルドリッチは本作をコメディとして製作する予定だったが、ロケで訪れたオハイオ州が、失業者で溢れかえっている様子を見て衝撃を受け、当時の不況に喘ぐ人々の状況を映画に投影し、さえないドサ周りの日々 ― その奮闘の果てに「自尊心を取り戻す」物語にしたといいます。「この映画は無名のアメリカンたちへの讃歌なのではないだろうか」という解釈は、間違っていなかったようで嬉しかったです。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年7月10日に日本でレビュー済み
Bo-he-mianさん、ありがとうございます。当コンテンツをよく見つけられましたね(笑)。自分も「カリフォルニアドールズ」について、レビューを書きたいと思っていました。レビュー、並走させて下さい。
それにしても、何ですか、このミスは。“...All The Marbles”とも“The California Dolls”とも似ても似つかない(苦笑)。クリント・イーストウッドの「許されざる者」じゃないんだから、ね。

ピーター・フォークの訃報を聞いた時、真っ先に思い浮かんだのはコロンボ警部だったが、名バイプレーヤだった彼の映画出演作で忘れられないのが、盟友ジョン・カサヴェテスの一連の作品群と、やはり今作だった。

大好きなロバート・アルドリッチの遺作としても知られる今作は、今も心ある映画ファンたちの間でDVD化が望まれている作品(どこでも良いから、早く出せ!)。
自分は今回このレビューの為に、ずっと昔レンタル店で500円で購入したポニーの日本版中古VHSソフトを引っ張り出し、レコーダーにて鑑賞した。これだから、レコーダーは処分出来ない(笑)。
硬派アクション映画の名匠アルドリッチ作品としては極めて稀な女性たちが主演のドラマだが(初めてと言わなかったのは、「何がジェーンに起こったか!」や「ふるえて眠れ」もそうだったと思い出したから。もちろん、今作とは肌触りがまるで違うジャンル作ですが〜笑)、テイストは、「特攻大作戦」や「ロンゲストヤード」、「北国の帝王」の延長上にある“男性派”アクションと呼んでも差し支えない熱く胸すく快作だ。

映画の内容は御存知の通り、北米中を巡業する売れない女子プロレスラー・タッグチームと中年マネージャーが成功を勝ち取るまでのお話。と書くと、よくある安っぽいスポ根サクセスドラマと思われるかも知れないが、モチロン違う。
美人レスラーと言っても、所詮はイロモノ。旅から旅への場末のドサ廻りから、挙げ句の果ての泥レス・ショ―。最後はユニフォームを引きちぎられ乳房が剥き出しになりながらのキャット・ファイトまでに身をやつす。でも、ね、この映画、アルドリッチ映画が一貫して描き続ける“自尊心”と“誇り”、そして“反骨”と“気概”についての物語なのだ。

アメリカ北西部各地を3人が乗った年季の入ったおんぼろキャデラックがゆらゆらと行く。ロード・ムーヴィーとしての色あいが濃い今作だが、ひとりの男を巡ってのふたりの女の微妙な感情なんて映画的なお話にはなる筈もなく(もちろん、男と女だからト―ゼンお色気シーンもなくはないですが)、ひたすら意地と一攫千金な成功を夢想しながらの道行、切ないけれど、何か温かい。

フォークが実に良い。泥レスショ―で身も心もズタズタになったガールズのひとりに「お客はお前を笑ったんじゃない、楽しんでいたんだ」と慰め、ラストのリノの闘いの前に何かとガールズの為に“手”を廻す。正に、無骨な中での男の優しさが横溢していて、いかしてるのだ。

そして、あのきらびやかで目も眩むようなステージ衣装を身に纏い入場するガールズたちの晴れ姿に、思わず胸を熱くしてしまった者は多いと思う。
主演のふたりの女優さんは当時無名、その後も活躍を聞かないが、レスリングのファイト・シーンは実に素晴らしく凛々しかった。彼女たちが、もしレスリングの経験がない女優さんたちであったなら、その女優魂は賞賛に値する。

Bo-he-mianさん、70年代アメリカ映画に今も拘り続ける者として、自分もそう思います。
今作は、81年製作作品ではありますが、紛れもなく70年代テイストを持っていると。そして、今も、今作の様な作品を撮れるのは、もはやイーストウッドぐらいしか居ないと。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年10月31日に日本でレビュー済み
擬似家族の映画と読みました。スポンサーは「女子プロ版ロッキー」とか求めたんでしょうが、それだけに収まらない豊穣かつ骨太な仕上がりは流石に偉大なボブです。観衆に包まれ家族単位で争うリングに国家観を感じるのは深読みしすぎかなあ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月21日に日本でレビュー済み
私はホモでもゲイでもオカマでもありませんが、この映画をはじめて観た時、「アルドリッチになら抱かれてもいい」と思いました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知り合いに頼まれて注文しましたが、海賊版だったよといわれました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Cacp
5つ星のうち4.0 El inolvidable Columbo como entrenador de luchas
2020年7月5日にメキシコでレビュー済み
Amazonで購入
Pelicula ochentas con sello propio
dirk in alty
5つ星のうち5.0 Some fine performances from lead actors.
2015年11月25日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Peter Falk plays the manager of a ladies tag team wrestling duo,whom spend their lives on the road going from one venue to another.He has also been in a relationship with one of them.He has to manage the purse strings and fend off promoters whom try to rip them off.This is a feel good movie as the girls fight their way to a title match and a chance of big money.
Stephane Mercier
5つ星のうち5.0 UN FILM AUDACIEUX ET ENTRAINANT!
2011年7月19日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
Wow j'avais tellement hâte que ce film sorte en DVD c'est un excellent film qui raconte les hauts et les bas de la vie de deux super belles lutteuses dans lequel Peter Falk donne la réplique comme entraineur c'est captivant comme film les deux actrices sont excellentes. Ca explique comment il faut travailler fort pour arriver au sommet. Le film était très audacieux pour l'époque. Bref, c'est un film a ne pas manqué!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Potter Fan
5つ星のうち5.0 A great wrestling move from the past.
2023年10月20日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
If you like old-school wrestling or wrestling movies this is pretty solid. The pace is obviously slower than a modern film but it gets where it needs to go without much wasted time.
Mr. M. J. Short
5つ星のうち5.0 A great film
2015年1月11日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
I saw this film years ago and haven't seen it since. It is such a good film. Falk is brilliant.