最近は日本の女流作家を好んで読んでいるけど、阿川さんには毎回ハッとするとこがあって気に入ってます。今回もご自身の体験?と思わせるくらいリアルでおかしくって。ヨムヨムを買い出していろいろな作家を知ったけど、阿川さんが一番です。
装丁も可愛いヨムヨムこれからも読む読む。
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yom yom (ヨムヨム) 2009年 12月号 [雑誌] 雑誌 – 2009/11/27
真っ向勝負のスポーツ対決(絵國香織・近藤史恵など)
商品の説明
この雑誌について
新潮文庫からヨムヨム雑誌
登録情報
- ASIN : B002VKNVGC
- 出版社 : 新潮社; 季刊版 (2009/11/27)
- 発売日 : 2009/11/27
- 雑誌 : 467ページ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年12月6日に日本でレビュー済み
早いものでこのyom yomも第13巻。3か月に一遍しか出ないけど、かなり楽しみにしてる文芸誌。
今回も、自分好みの作品がたくさん。
中でも、
読み切り小説の中では、万城目学の「趙雲西航」がいい。こういう文章も書くのね。この短編だけでなく、三国志全部を書いてもらいたい。
特集は、「わたしたちのスポーツ人生」。
江國香織が野球をやるとは知らなかった。親近感が湧いた。
森見登美彦の射撃部時代の話も面白かったけど、秀逸なのは向井万起男のブックガイド。メジャーリーグを描いたノンフィクションを紹介しているが、自分も読み漁っていた時期があるが、アメリカのスポーツライティングって凄い。最後に日本の第一人者として山際淳司を取り上げているが、確かに著者の言うように、彼亡きあと、あまり日本のスポーツ・ノンフィクションっていい作品がない。彼に野茂の引退を書かせてみたかった...
今回も、自分好みの作品がたくさん。
中でも、
読み切り小説の中では、万城目学の「趙雲西航」がいい。こういう文章も書くのね。この短編だけでなく、三国志全部を書いてもらいたい。
特集は、「わたしたちのスポーツ人生」。
江國香織が野球をやるとは知らなかった。親近感が湧いた。
森見登美彦の射撃部時代の話も面白かったけど、秀逸なのは向井万起男のブックガイド。メジャーリーグを描いたノンフィクションを紹介しているが、自分も読み漁っていた時期があるが、アメリカのスポーツライティングって凄い。最後に日本の第一人者として山際淳司を取り上げているが、確かに著者の言うように、彼亡きあと、あまり日本のスポーツ・ノンフィクションっていい作品がない。彼に野茂の引退を書かせてみたかった...