8 1/2 普及版 [DVD]
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フォーマット | ワイドスクリーン, ブラック&ホワイト, ドルビー |
コントリビュータ | マルチェロ・マストロヤンニ, アヌーク・エーメ, フェデリコ・フェリーニ, サンドラ・ミーロ |
言語 | イタリア語 |
稼働時間 | 2 時間 18 分 |
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商品の説明
「人生はお祭りだ、一緒にすごそう」
温泉地に逗留している43歳の映画監督グイド(マルチェロ・マストロヤンニ)。
この地で新作の撮影を控えているのだが、冷え切った妻との関係……公私ともども悩みの多い彼の脳裏には幼少時の記憶やまだ見ぬ夢の美少女の幻影が現れては消える。
巨大な宇宙船発射台の屋外セットを前に、ストレスが頂点に達したグイドは……。
イタリアの誇る世界的巨匠フェデリコ・フェリーニ最大の野心作にして最高傑作。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : イタリア語
- 梱包サイズ : 19.2 x 13.5 x 1.4 cm; 99.79 g
- EAN : 4523215038669
- 監督 : フェデリコ・フェリーニ
- メディア形式 : ワイドスクリーン, ブラック&ホワイト, ドルビー
- 時間 : 2 時間 18 分
- 発売日 : 2010/1/30
- 出演 : マルチェロ・マストロヤンニ, アヌーク・エーメ, サンドラ・ミーロ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : イタリア語 (Mono)
- 販売元 : 紀伊國屋書店
- ASIN : B002W71T2M
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,771位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 196位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
いいね
夢か現実か、、、表現がとてもいいです。主人公を女たちが(愛人も、妻も)お帰りなさいというシーンがあり、これも一つの願望なのかなと思いました。海辺で踊る女が印象的です。絵にしてみました
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最高
2017年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「甘い生活」に次ぐマルチェロ・マストロヤンニの代表作の一つであるが、一見難解なタイトルとは裏腹に意外とシンプルな映画でもある。この映画で見せるマルチェロ・マストロヤンニの絶妙な演技が興味深い。
2012年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画を始めて観る若い観客は、
公開当時の観客に比べて受ける衝撃は少なく、
映画の世界に何の躊躇いもなく入っていけるのではないか。
と言うのも、時間と空間が交錯して現実と夢と幻想を
同時に表現する本作のエキスを取り入れ模倣した作品が、
その後数多く作られ、この映画のアイデアは、
現在では表現方法の基礎として、
芸術映画に限らず、あらゆるジャンルの映画に
取り入れられているからだ。それでも、
本作に限らずフェリーニの映画が輝きを失わないのは、
アクション映画やコメデイ映画などのように、
フェリーニ映画がひとつのジャンルとして確立しているからだ。
本作は、映画を作る事に行き詰った監督の
苦悩と再生を描いた映画で、
フェリーニのフェリーニによるフェリーニのための映画である。
彼は、前作『甘い生活』でも、個人的好奇心によって
実在的無気力に溢れる環境に生きる主人公のマルチェロは
私そのものであり、映画からその空虚と倦怠と苦悩の叫びを
感じてくれれば気がすむと答えており、すでにこの時期から、
自分自身を方向を見失った絶望者として捉えていたようだ。
本作の主人公グイドが作ろうとしている映画は、
ノアの箱舟をモチーフにしたSF映画で、
原子核で破壊されて廃墟となった地球から
ロケットで逃げ出そうとするが、
生き残った人間を全員乗せる事ができずに起こる悲劇を
描こうとするもので、正に、フェリーニは今いる場所から
脱出したいという願望を暗喩している。
しかし、フェリーニはグイドを通して自分自身を客観視する事で、
彼を脅かしていた人や環境が、今ある自分を作ってくれた事を悟り、
ありのままの自分を受け入れて、グイドと同じように、
新しい世界の扉を開く力を手に入れるのだ。
ラストシーンでフェリーニはグイドを通して告白する。
「これがありのままの自分だ。
自分がなりたいと願った姿ではない。
そんなことも平気だ。
実を言えば、自分がまだ分からないんだ。
それを探し求め、まだ発見していない。
これでこそ、ぼくは生きている自分を感ずる。
そして、君の目に少しの恥ずかしさもなく
見入る事ができるのだ。
人生は祭りだ!
一緒に生きよう!」
公開当時の観客に比べて受ける衝撃は少なく、
映画の世界に何の躊躇いもなく入っていけるのではないか。
と言うのも、時間と空間が交錯して現実と夢と幻想を
同時に表現する本作のエキスを取り入れ模倣した作品が、
その後数多く作られ、この映画のアイデアは、
現在では表現方法の基礎として、
芸術映画に限らず、あらゆるジャンルの映画に
取り入れられているからだ。それでも、
本作に限らずフェリーニの映画が輝きを失わないのは、
アクション映画やコメデイ映画などのように、
フェリーニ映画がひとつのジャンルとして確立しているからだ。
本作は、映画を作る事に行き詰った監督の
苦悩と再生を描いた映画で、
フェリーニのフェリーニによるフェリーニのための映画である。
彼は、前作『甘い生活』でも、個人的好奇心によって
実在的無気力に溢れる環境に生きる主人公のマルチェロは
私そのものであり、映画からその空虚と倦怠と苦悩の叫びを
感じてくれれば気がすむと答えており、すでにこの時期から、
自分自身を方向を見失った絶望者として捉えていたようだ。
本作の主人公グイドが作ろうとしている映画は、
ノアの箱舟をモチーフにしたSF映画で、
原子核で破壊されて廃墟となった地球から
ロケットで逃げ出そうとするが、
生き残った人間を全員乗せる事ができずに起こる悲劇を
描こうとするもので、正に、フェリーニは今いる場所から
脱出したいという願望を暗喩している。
しかし、フェリーニはグイドを通して自分自身を客観視する事で、
彼を脅かしていた人や環境が、今ある自分を作ってくれた事を悟り、
ありのままの自分を受け入れて、グイドと同じように、
新しい世界の扉を開く力を手に入れるのだ。
ラストシーンでフェリーニはグイドを通して告白する。
「これがありのままの自分だ。
自分がなりたいと願った姿ではない。
そんなことも平気だ。
実を言えば、自分がまだ分からないんだ。
それを探し求め、まだ発見していない。
これでこそ、ぼくは生きている自分を感ずる。
そして、君の目に少しの恥ずかしさもなく
見入る事ができるのだ。
人生は祭りだ!
一緒に生きよう!」
2023年10月27日に日本でレビュー済み
現実と妄想が混在した映画で当時としてはこんな表現方法は画期的なんだろうとかんじました。字幕が不足気味なので吹き替えがあればもっと楽しめたと思います。
2017年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学生も終わりのころにDVDを観ました。
もうこれを超える映画には出会えないんじゃないかと思います。
これだけ人間不信でそれでも答えを見つけようとしてやはり見つからず。
挙句の果てに開き直ってハッピーエンドと思いきや、でも救われるのは束の間。
最後に子役が暗闇で一人で笛を吹く場面なんて、もはや希望がありません。
ただどうしてか、これでいいんだ、と思えたのです。
今でも嫌なことがあってしんどくなった時に観ます。大したことはないのかもしれませんが、まあとりあえず翌朝も何とかしてみよう、そんな気分になります。それくらい人生にとって大事な作品です。
もうこれを超える映画には出会えないんじゃないかと思います。
これだけ人間不信でそれでも答えを見つけようとしてやはり見つからず。
挙句の果てに開き直ってハッピーエンドと思いきや、でも救われるのは束の間。
最後に子役が暗闇で一人で笛を吹く場面なんて、もはや希望がありません。
ただどうしてか、これでいいんだ、と思えたのです。
今でも嫌なことがあってしんどくなった時に観ます。大したことはないのかもしれませんが、まあとりあえず翌朝も何とかしてみよう、そんな気分になります。それくらい人生にとって大事な作品です。
2010年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「全ての映画は混沌の中から生まれる」
このひと言が全てです。
加えて言うなら、イタリア人で、しかもフェリーニにしかできない独自性が最も輝いた作品として評価します。
豊かな想像力で「監督」としての自分自身の苦悩を見事に「見せ物」に仕立て上げたという点において、誰も追随できない作品を作った。それも苦しまぎれに・・・、しかも開き直って。
まさに「あっぱれ!」「正直」な作品です!
個人的には、「よくぞ私の代わりに言いたいことを言ってくれた」という点において強く支持します。
それ故、何となくフェリーニと一緒に、苦笑しながら「映画とは何か」「映画監督とは何か」を語り合っている錯覚に陥ります。
しかし、決して万人に受ける映画ではない。
なぜなら、単なる一監督の戯言・愚痴・本音にすぎないから。
それを映画史上に残る作品として残したフェリーニの圧倒的な力量を尊敬します。
追伸:
facebookにて連載中のFellini Noteを加えます。
さらに興味がある人は、是非英語で読んでください!
All cinemas are born in chaos.
Fellini had a great reputation as a director again because of the success of ‘’’La dorce Vita’’.
But he watched a big dead fish and could not hear a girl’s voice in it. There was his deep despair and delusion.
He struggled to escape from suffering.
‘’8e1/2’’ was only the result.
This cinema is only story about a director’s complaint(confession) over two hours.
In other hand his strong imagination and showmanship exploded.
He challenged experimental expression as visual effects, which has no border between reality and fantasy,
He left reality in only dialogues.
The contradiction works well.
Therefore it is not difficult to approach to his thinking.
All directors are wondering in the woods to find out their own answer.
Fellini figured that there is no certain answer.
He could help himself by his film making and be back to’ a boy’.
’8e1/2’ is the best cinema in all his works for me.
Because his conclusion giveme hope and courage.
このひと言が全てです。
加えて言うなら、イタリア人で、しかもフェリーニにしかできない独自性が最も輝いた作品として評価します。
豊かな想像力で「監督」としての自分自身の苦悩を見事に「見せ物」に仕立て上げたという点において、誰も追随できない作品を作った。それも苦しまぎれに・・・、しかも開き直って。
まさに「あっぱれ!」「正直」な作品です!
個人的には、「よくぞ私の代わりに言いたいことを言ってくれた」という点において強く支持します。
それ故、何となくフェリーニと一緒に、苦笑しながら「映画とは何か」「映画監督とは何か」を語り合っている錯覚に陥ります。
しかし、決して万人に受ける映画ではない。
なぜなら、単なる一監督の戯言・愚痴・本音にすぎないから。
それを映画史上に残る作品として残したフェリーニの圧倒的な力量を尊敬します。
追伸:
facebookにて連載中のFellini Noteを加えます。
さらに興味がある人は、是非英語で読んでください!
All cinemas are born in chaos.
Fellini had a great reputation as a director again because of the success of ‘’’La dorce Vita’’.
But he watched a big dead fish and could not hear a girl’s voice in it. There was his deep despair and delusion.
He struggled to escape from suffering.
‘’8e1/2’’ was only the result.
This cinema is only story about a director’s complaint(confession) over two hours.
In other hand his strong imagination and showmanship exploded.
He challenged experimental expression as visual effects, which has no border between reality and fantasy,
He left reality in only dialogues.
The contradiction works well.
Therefore it is not difficult to approach to his thinking.
All directors are wondering in the woods to find out their own answer.
Fellini figured that there is no certain answer.
He could help himself by his film making and be back to’ a boy’.
’8e1/2’ is the best cinema in all his works for me.
Because his conclusion giveme hope and courage.
2010年3月14日に日本でレビュー済み
「難解」というよりは、ストーリーのない映画。設定はあるけど。
ラストシーンはそんなにいいかなーとも思うが、各シーンは
普通でない不思議な空間と俳優の演技(存在感)のおかげで退屈はしない。
布があちこちで使われ、揺れている。ヨーロッパの監督は布を使うのが
好きな気がする。
ラストシーンはそんなにいいかなーとも思うが、各シーンは
普通でない不思議な空間と俳優の演技(存在感)のおかげで退屈はしない。
布があちこちで使われ、揺れている。ヨーロッパの監督は布を使うのが
好きな気がする。
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Emiliano Romo
5つ星のうち5.0
En perfectas condiciones
2024年1月13日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Emiliano Romo
2024年1月13日にメキシコでレビュー済み
このレビューの画像
Giandi
5つ星のうち5.0
Pietra miliare
2024年4月15日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Si sa che è un capolavoro. Peccato non mi ero accorto che è un’edizione francese: sottotitoli in francese fissi e extra quasi tutti in francese
krikrahkroc
5つ星のうち5.0
81/2. DVD région 2
2024年2月15日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Bravo, excellent film
Amazon Customer
5つ星のうち5.0
What number is more perfect than perfect? 8 1/2
2017年12月24日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
One of the great films of all time and that is not diminished by time - maybe it grows as the time of the masters grows distant. Fellini at his best.
J. W. Bottomley
5つ星のうち5.0
Guido, Luisa, spaceships, love, jealousy, holy church, bravo
2005年1月11日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Bravo Guido! Welcome to the wacky world of 8 and a half! Fellini goes less overboard than in his stranger works (Satyricon) and yet harder to decrypt than the more famous La Dolce Vita. Guido, a loveless and forlorn, yet suave and sophisticated film maker, played with amiable genius by Marcello Mastroianni, is surrounded by adoring females, desperate for a word, a part in his movies, some acceptance or completion for their longing. He in turn is stuck with an unmakeable film, against a ravishing backdrop of 1960's health-spa Italia, his wife Luisa (Anouk Aimée) joining him half-way along to add yet more casual Italian high-chic and designer angst, and more jealousy and pathos. Is this great and memorable film really about making movies? Or something more profound? We are treated to ravishing entertainments, a bewildering montage of images, including the extraordinarily cynical and mournful demolition of the Catholic Clergy and their role - yet the movie remains for all that strangely elusive. Perhaps it's about Italy, about modernity and the struggle for meaning. Perhaps it's about childhood and it's effect on the adult. Guido is obsessed with memories of the kindness he had from the women who looked after him in a pre-war orphange - but then he's also obviously untroubled and cheerful. Every now and then, the characters break out of their misery and do a little dance to themselves - look out for one of the sexiest moments in cinema when Aimee does this - yet the music track, full of circus and decadence, suggests decay and despair more than light and lively. The real problem with this, as with other Fellini movies, is the lack of guidance. Guido cannot guide us as to meaning, because he does not know himself; and we are supposed to just sit back and absorb the cinematic experience. But we cannot, because like all cinema audiences, we need something more, some revealed truth, which is more than the moment-by-moment shifting sands of Fellini's complex dances with meaning. Magnificent stuff, but ultimately deeply flawed.
The DVD is not particularly great, quality is about the same as taped versions and there are no special features. The subtitles are still sometimes annoyingly invisible against Fellini's startling white backgrounds.
The DVD is not particularly great, quality is about the same as taped versions and there are no special features. The subtitles are still sometimes annoyingly invisible against Fellini's startling white backgrounds.