アーティストについて
エリック(Vo&Gt)、アンディー(Gt&Vo)、ジャレード(Ba&Vo)、マーク(Dr)
2003年、アメリカはイリノイ州パラタインにて、NOFX、Lagwagon、No Use for a Name、Bad Religion等、90’sメロデック・パンクから 多大な影響を受けていたエリック、ジャレード、ロス(初代ドラマー)の3人により結成(結成当初はDear Youというバンド名で活動)。地元シーンでRise Against、Much The Same、Showoff、Flogging Molly、A Wilhelm Scream、The Swellers等と共演しながら、徐々にファン・ベースを築いていった彼らは、2004年7月、2ndギタリストとしてアンディーを加入させたのを機に、バンド名を「Counterpunch」へと改名し、Fall Out Boy、Bigwig、Fenix TX、Gob、MU330、Alkaline Trio等と共に州外へも進出。2006年末に、新ドラマーとしてロスを加入させて完成させた1stアルバム「「An Idiots Guide To Being An Asshole」を通じて、全米中のメロデック・シーンにその名を轟かせるバンドへ成長していった。
そして2010年2月、前作リリース以降も、怒涛のツアー生活を続けていった甲斐あり、今や、最も新作が望まれる“リアル・パンク・バンド”に成長した彼らが、待望の2ndアルバム「Heroes and Ghosts」をリリースする。変幻自在のトリプル・ヴォーカルから放たれる、男気溢れるメロディは更なる輝きを増し、抜群の疾走感を持ったバンド・サウンドは、より強固なものへ。“理想のパンク・アルバム”と呼ぶに相応しい楽曲が詰まった本作が、シーンに本格的な“メロディック・パンク復権の狼煙”を上げるのは、もはや時間の問題だろう。