新アルゴリズムで進化した変換エンジンを搭載した快適な入力をサポートする日本語入力ソフト。
今バージョンでは、全面的にプログラムを見直し、無駄なメモリ消費やボトルネック解消、プログラムフォーマットをUnicode形式に移行など、Windows 7でもより快適な日本語入力ができるよう進化している。また、変換エンジン「ATOKハイブリッドコア」にATOK Lab.の研究成果である新たなアルゴリズム「遠距離Bayes」を用いた文脈処理を導入。文脈を判断し同音語の変換精度を従来以上に高めるとともに、「ATOKハイブリッドコア」の統計情報についても見直しを行い、さらなる変換精度の向上を実現した。
さらに、同じ意味の言葉を重ねて使っている表現に対して、指摘と訂正候補を表示するようになり、日本語入力をさらに快適にした。ATOK 2009で搭載した「英語入力支援機能(ATOK 4E)」をさらに使いやすく改良している。Windows 7対応。
プレミアム限定の機能として、日本語から中・韓・仏語など、8ヵ国語への変換ができる「8ヵ国語WEB翻訳変換」機能を搭載。電子辞典検索に「部分一致検索機能」を追加し、単語が他の見出し語に含まれている場合も検索ができる。そのほか、「ロングマン英英/英和辞典for ATOK」、「明鏡国語辞典・ジーニアス英和/和英辞典/R.3 for ATOK」、「会社四季報企業名変換辞書for ATOK」を収録。