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ビリオン・ヴォイシズ
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曲目リスト
1 | MIDNIGHT TUBE |
2 | I Wanna Be A Rock Star |
3 | one voice(もしもわたしが声を出せたら) |
4 | 検索少年 |
5 | シャッター商店街のマイルスデイビス |
6 | BAD BAD SWING! |
7 | なんだかいい予感がするよ |
8 | あたりは真っ暗闇 |
9 | beyond the seasons |
10 | どんどん季節は流れて |
11 | Rollin’ Rollin’ |
12 | 1979、東京 |
13 | おめでとう |
14 | 私の赤ちゃん□ |
商品の説明
内容紹介
何億もの声が一気にあふれ出した21世紀に、七尾旅人が放つ渾身の一声!
音楽のきらめきに満ちた最高傑作。
大人気のRollin' Rollin'、検索少年、どんどん季節は流れて、そしてUAにカバーされた私の赤ちゃんを含む、名曲ばかりの全14曲。
2010年、来るべきものbillion voices
今、七尾旅人ほどアルバムが待ち望まれている音楽家が他に居るだろうか?
ほぼノンプロモーションにも関わらず、発表されるやいなや、全国のレコード店、ライブハウス、クラブ、フェス、あらゆる現場から熱狂を持って迎えられた2009年の奇跡、七尾旅人×やけのはら名義のシングル “Rollin' Rollin'”から約半年。
独力で作り上げられた3枚組の超大作“911fantasia”リリース以降、アコースティックギター片手に全国で歌い続けるうちに、あるいはアンダーグラウンドの猛者たちとガチの即興対決を繰り返すうちに出会った最高の仲間を迎え、初期からのファン、そして百人組手やRollin' Rollin''で七尾を知った新しいファンの期待も受け止める、入魂のマスターピースがついに完成。
冒頭3曲での奇跡的な幕開けから、一曲、一曲が絡まり合って新たに大きな歌が立ち上がる。
新システムDIY STARSを開発しオフィシャルHPからの自力配信を試みた七尾旅人が、CDパッケージという表現フォーマットが持つ可能性を再提示する。
前後の楽曲との連なりで新たな表情を見せる大人気の既発曲 “検索少年”、“Rollin Rollin'”、世界の片隅、あらゆる郊外の光と影を淡々とした筆致で描き出すハードコア?アフロ?フォー ク “シャッター商店街のマイルス?デイビス”、ジャズコンボが生み出す漆黒のグルーヴを強烈なシャウトが切り裂く “BAD BAD SWING!”、ディープなロッカバラード “あたりは真っ暗闇”、ライブで毎回大合唱を呼ぶグルーヴィンなラブソング“どんどん季節は流れて”、感涙の“1979、東京”、UAの最新作『KABA』にてカバーされた“私の赤ちゃん” 。 弾き語りというミニマムなアプローチから圧倒的に壮大な世界を描き出す七尾のライブの魅力がそのままパッケージされたような、名曲ばかりの全14曲を収録。
真新しい感動を生み出す、21世紀のポップアルバム。
ジャケットはフレーム内がくり抜かれた特別仕様!!!アルバムに封入されたイラストカードを紙芝居のよう差し替えらえます。
アーティストについて
七尾旅人is:
79年夏生まれのシンガーソングライター。
98年のデビュー以来、幾つかの問題作を発表。
07年9月11日には3枚組というボリュームで、驚異に満ちたインディペンデント・ミュージカル作品≪911ファンタジア≫を発売。
また、ライブパフォーマンスも圧倒的な存在感を見せつけており、自身ライフワークと位置付け全国各地で開催してきた弾き語り独演会≪歌の事故≫、全共演者と立て続けに即興対決を行う≪百人組手≫の二つの自主企画を軸に、各地のフェス、イベント、Ustでも伝説的ステージを生み出し続ける。
twitterで驀進中!!!Check it!
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 13.6 x 13.6 x 0.4 cm; 81.65 g
- メーカー : felicity/Pヴァイン・レコード
- EAN : 4995879186152
- 時間 : 1 時間 8 分
- レーベル : felicity/Pヴァイン・レコード
- ASIN : B0030W1LAI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 106,058位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 35,864位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
七尾旅人の歌声と楽曲が見事に溶け合って、
とても大きな円になっている。
溶け合いすぎて、七尾旅人の声が
命ならぬもののようで怖いくらいだ。
とてもパーソナルな歌声なのに
祝詞のような神聖を感じる瞬間がある。
村上春樹がエッセイか何かで、ぼくが高校生だったら『OK コンピューター』を
きっと一日中聴いていただろうとレディオヘッドを語っていた。
それはなかなか素敵な評価だと思う。
もしぼくが高校生だったら
『billion voices』を一日中聴いているだろう。
幾度となく夜と昼を繰り返す世界。
生まれてはまた生まれていく命。
昼と夜をともなって回り続けるぼくたちの日々。
闇の中でまたたく刹那の光を、命を得て、
昼と夜が回り続ける日々に七尾旅人は帰還したのではないかとぼくは思うのだ。
何はともあれ、今年の夏は
このアルバムがぼくの記憶になるんだろう。
ああ、今日が仕事じゃなかったら一日中聴いているのに。
尚且つ音楽の深みも味わえる、素晴らしい作品。
「シャッター商店街〜」、「私の赤ちゃん」、「PUNK JAZZ」など名曲揃いです。
「rollin' rollin'」「どんどん季節は流れて」は2010年代を代表する曲としてもいいんじゃあないかと思うぐらい素晴らしい。
本当に良い歌が詰まってます。
誰かに七尾旅人を貸すなら、最初はbillion voicesを貸すでしょう。初めて聴いてみようと思う人もこれから入ってもいいと思います。(911以外ならどれから入ってもいい気もするけど)
2010年現在、一番面白い音楽をやっていると思います。
こういう歌がマスメディアで大プッシュされたら日本の音楽文化も凄くいいものになるのに。
夢の中に入ってくるような曲で、夢でも見てるのかと思っていたら違った・・・即座に起きだしてこの曲は何?とかなり衝撃を受けてネットで検索してようやく曲名やアーティストの名前が判明した
音のオリジナリティー、歌詞、メッセージ性全てが新しくて素晴らしい
「真剣な音楽は、深刻でなければならない」という呪縛からは、一歩解き放たれたかなという印象。
先行してリリースされていた「Rollin' Rollin'」の軽いフットワークはすばらしい。「どんどん季節は流れて」は、まるで70年代の良質なソウルミュージックを聞いているように心が安らぐ。純粋に楽しい。しめくくりの「私の赤ちゃん」は七尾旅人にしか作れないものだろう。
ただアルバム全体としては、まだまだ重い。暗いのではなく、重い。「I Wanna Be A Rock Star」も「あたりは真っ暗闇」も「1979、東京」もいい曲なんだけども、重い。
「足が地についたものを」という意識がそうさせているのかもしれないが、七尾旅人は、もっと軽くてもいいのではないかと思う。古いもの新しいもの、明るいものも暗いものも、生きたい気持ちも死にたい気持ちも、なにもかもをぐちゃぐちゃに詰め込んでいながらポップに飛べる、それが七尾旅人のすごいところだと思っているのだが、まだなんとも重い感じがする。(「ひきがたりものがたり」あたりから重い方向に進み始めたと思っている。そして「ひきがたりものがたり」は傑作だった)
これは単なる私の好みかもしれないが、七尾旅人は、そろそろ、もっと軽くなる方向を目指してもよいのではないだろうか?「どんどん季節は流れて」に感じられる「軽さ」をもっと追求してもいいのではないだろうか?音を削り、音楽を研ぎ澄ませるだけではなく、軽い音を持ち込むことで軽薄になる。「軽い」音楽にもまだまだ豊穣な実りは残っているだろうし、七尾旅人であれば、その新しい実りを獲得できるはずと思う。
もちろん七尾旅人自身が、飛ぶことではなく、土着性やさらに深く潜ることを志向してるのであれば、仕方ないのだが、もう一度「萌えの歯」の七尾旅人を聞いてみたい。いろんな経験を潜り抜けてきた後の七尾旅人が鳴らす「夜、光る」を聞いてみたい。「検索少年」はあともう一歩。まだまだまだまだ行けるはず。
とはいいながら、すばらしいアルバムです。七尾旅人が、今も変わらず自分自身と音楽に真摯に向かい合っていることだけは間違いないと思います。
それからほとんどのアルバムを聴いてきたけど、どれも引っかかることなく。。。
そして本作はここのレビューが良かったのでちょっと期待して聴いてみた。
でも、やっぱり厳しい。
語り(喋り)が多く、デモテープのようにわざととっ散らかせたような印象。
いや、それがいいところなんだろうけど、他にも色々な音楽を聴く人にとっては敷居が高いと言わざるを得ないと思う。
正直、聴いていて恥ずかしくなってしまう。
アマゾンのレビューは良い評価を付けないと叩かれる傾向があるけど、こういうレビューも必要不可欠だと思うので。。。
「ヘヴンリィ・パンク・アダージョ」を好きになるまで大分時間がかかった。
「ひきがたり・ものがたり」は未だにピンと来ない曲がある。
彼の楽曲はジワジワ効いてくる薬のようだ。中毒性もある。
このアルバムもそのパターンになりそうな予感がする。「検索少年」「あたりは真っ暗闇」あたりは既に大好物状態だけど。
未だに2ndも聴いている私としては、あの頃の作風を今の七尾旅人で聴いてみたい欲求もある。
一言で言うと声の魅力というかこの人の歌をもっと聴いてみたいと久々に思わせられた歌い手。
当たり前かもしれないがこのアルバムは通して聴くことを前提に構成されているなと。
既発の「検索少年」やアンセム「Rollin' Rollin」も前後の曲との繋がりで
曲単位でi-podとかで聴くのとはまた違った表情。これはCD一枚の物語り。
ネットがインフラになった今まさに「検索」すれば表層的な情報は
何でもすぐに検索結果としてアクセスできる現代(いま)、
「だけど君は見つからない」という検索少年はスペイシーなポップソング。
アルバム中盤はフリーキーでややダークネスな曲が並ぶなか、アルバム中突出した楽曲であろう
M-10「どんどん季節は流れて」はサビの女性コーラスといい、
ぬくもりのあるトラックといいダニーハサウェイのようなメロウソウル。
ここからM-11「Rollin'Rollin'」へと繋がるこの流れは物語のハイライト。
UAもカヴァーした「わたしの赤ちゃん」はギターの弾き語りスタイルの
とても静かでありながらどこか神聖な空気もまとう新しい生命を歓ぶ歌。
この歌を最後に持ってきたことで一筋の光が見えるような構成になっていると感じました。
人により好き嫌いはありそうですがとっても良いアルバムだと思う。
天才のやることは一般には受け入れないだろうが、
それでも彼の作品中では目茶目茶 【聴ける】 作品である。
音楽的には全く違うが、
聴く者にとってこれは現代のゴズペルのようなものである。
なんか神聖なもののような雰囲気を感じてしまうのです。