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ライブ・アット・ラカーニャ春

5.0 5つ星のうち5.0 5個の評価

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新品 中古品
CD, 2010/3/3 1枚組
¥3,168 ¥606

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曲目リスト

1 明日ハ晴レカナ、曇リカナ
2 さくらの花の咲くころに
3 暦と時計
4 赤いスイートピー
5 焼肉のうた(ウ・アマニャン)
6 花のような恋
7
8 むすんでひらいて
9 しあわせなら手をたたこう
10 ぽつねん
11 つちにかえる
12 さくらさくら
13 始まりの詩、あなたへ

商品の説明

内容紹介

2010年「春・夏・秋・冬」4枚のシリーズ・アルバム第一弾【春】リリース!
10年の間、毎回満員御礼「沢知恵」季節公演「下北沢ラカーニャ」全曲未発売のライブテイク集。
超豪華ラインアップ!
魂を癒す本物のうた 感動必至!!

沢知恵は過去10年間、下北沢「ラカーニャ」にて、季節公演を行ってまいりました。
10年間、毎回満員御礼で、全国各地からファン
が集い、もはや沢知恵ファンにとって「ラカーニャ」は聖地となっています。
その10年分のライブ・テイクの中から、未発売曲を中心につづる待望のニュー・アルバムです。
ファンにとってはたまらない内容になること間違いなし。ライブならではの迫力とアドリブ炸裂の演奏に、圧倒されることでしょう。

松田聖子の大ヒット曲「赤いスイートピー」や中島みゆきの名曲「糸」など、沢知恵ならではのカバーで聴かせます。
また、武満徹ナンバーを2曲収録するなど、芸術性の高い演奏もさりげなく聴かせます。
ジャケットは【刺しゅう作家】として評価の高い「長尾玲子」さんの新作が毎回使われます。
沢知恵ファンを自認する長尾さんのあたたかい世界に、1枚買ったら必ず全ての季節もシリーズで揃えたくなるでしょう。

メディア掲載レビューほか

下北沢のラカーニャにて10年間にわたって行ってきた季節公演のライヴ・テイクの中から、未発表曲を中心につづったアルバム。春夏秋冬のシリーズ・アルバム第1弾となる『春』編。松田聖子「赤いスイトピー」、中島みゆき「糸」などのカバー曲他を収録。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.4 x 12.6 x 1 cm; 99.79 g
  • メーカー ‏ : ‎ コスモスレコーズ
  • EAN ‏ : ‎ 4543662000323
  • 時間 ‏ : ‎ 49 分
  • レーベル ‏ : ‎ コスモスレコーズ
  • ASIN ‏ : ‎ B0031WUX1U
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
5グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヒットチャートに現われてはすぐに消えていく曲ではなく、一度出逢ったら一生つきあうことになる…そんな盟友のような曲をピアノの弾き語りで歌い続ける、沢知恵。彼女が10年間にわたり季節公演を重ねてきた、ファンにとっては聖地のライヴハウス『下北沢ラカーニャ』での演奏が、2010年に春夏秋冬4枚のシリーズ・アルバムとしてリリースされる。本作はその第一弾。過去10年分のライヴ・テイクから未発表曲を中心に集めた選りすぐりの一枚だ。

武満徹の作詞・作曲によるオープニング曲、高校時代に失恋した友人を慰めるために歌った渡辺美里の曲、金子みすゞの詩に曲を付けた『暦と時計』、ほぼ全曲歌えるという松田聖子ナンバーから今回は『赤いスイートピー』、沢家に代々伝わる韓国風焼肉の作り方を歌った曲、彼女自身がオリジナルのなかでも非常に気に入っている『花のような恋』、今まで歌ったどんな歌とも違うパワーを感じたという中島みゆきの『糸』。

彼女は一男一女の母親だが、子どもたちと毎日しているように観客と遊んだ『むすんでひらいて』と『しあわせなら手をたたこう』、彼女が今世紀最高のゴールデン・コンビと称する詩・谷川俊太郎と曲・武満徹による『ぽつねん』、ケンちゃんもアケミちゃんも「つちにかえる」と、あらかじめ聞いておいた聴衆の名前を織り込みながら歌う、このアルバムのハイライト曲『つちにかえる』、ピアノだけで演奏される『さくらさくら』、大江千里が岩崎宏美のために書いた名曲『始まりの詩、あなたへ』。

全13曲どれもが実に心地よくて、日本語の発音が際立って美しい。そして、頭ではなく心で咀嚼(そしゃく)した1曲1曲を、言葉をかみしめるように、地に足の着いた歌声で歌う。だからこそ、こちらのうそ偽りのないピュアな部分に沁み入るのだ。自らのホーム・グラウンドで楽しいアドリブとトークを交えて伸び伸びと歌った名ライヴ盤だと思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年12月11日に日本でレビュー済み
沢知恵さんの声にひかれて下北沢のラカーニャでのライヴ録音の第1集の『春』をじっくりと聴いています。

歌心のある歌手という評はよくありますが、リスナーの心を揺さぶるような境地に達しているアーティストはそうはいません。決して表現過多ではありませんが、発せられる言葉が生きていて、歌が歌としてしっかりと伝わってくる技量があります。歌に込められた気持ちを的確に表出できるだけの豊かで温かいハートの持ち主なのでしょう。

誰もがよく知っている「赤いスイートピー」がこんなに切ない歌だったことに改めて驚かされました。思春期の気持ちを見事に表した松本隆の詩をこれだけ強いメッセージとして歌いあげた沢さんの凄みが感じられました。素晴らしい歌手ですね。過ぎ去った青春の1ページを歌で再現してみせたといった趣が伝わってきます。ラカーニャの聴衆と一緒に拍手している自分がいました。

「焼き肉のうた【ウ・アマニャン】」の語りと歌のバランスもいいですね。ラカーニャの聴衆のウキウキする気分が感じられるような見事な演出と歌いっぷりです。
「しあわせなら手をたたこう」で伝わるエンターテイメント溢れる歌唱ぶりがまた彼女の個性なのです。観客を巻き込むステージの魅力はCDでもそのまま伝わってきました。

現代日本の最高の詩人の谷川俊太郎と、武満徹のコンビによる「ぽつねん」も他のアーティストで聴いたことがありますが、ピアノの巧さと歌唱力によって、この歌の本質が浮き彫りになります。歌負けしないしっかりとした歌唱力のある人だけが到達できる高みを知らしてもらった思いです。名女優の舞台のようでした。

彼女の作詞・作曲の「つちにかえる」もそうですが、まるで目の前で弾き語っているかのように、沢さんの姿が浮かび上がるような明瞭な録音状態でした。これもこのアルバムの価値を高めている要素の一つでしょう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月3日に日本でレビュー済み
 私は何度か沢さんのラカーニャでのライブに行ったことがありますが、このCDを聴いているとその時の気分がよみがえってきます。ラカーニャには隣の人と肩が触れるくらいの狭い空間だからこそ味わえる一体感があります。私なりのラカーニャの楽しみ方は、沢さんの歌っている姿を見ることは当然ですが、沢さんの歌を聴いているお客さんの表情が見える席に座って、お客さんの表情も見ることです(ちょっと怪しいですが・・・)。目を閉じて聴き入っている方、涙を流している方など、そんなみなさん表情をみていると私も幸せな気分になってきます。その度に沢さんの歌の力に圧倒されてライブから帰ります。
 ライブに行ったことがない方でも、このCDを聴くとまるでライブに行ったような気分になるはずです。そしてライブに行きたくなると思います。特に、「焼き肉のうた」、「糸」はおすすめです。私にとってこの沢さんのCDは、常に自分の傍らに置いておきたいバイブルのような存在になっています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年3月9日に日本でレビュー済み
私は沢さんのラカーニャのライブにはいったことはありません。噂によると本当にすぐ目の前で弾き語りするのが観られるそうです。このCDでは息遣いやお客さんの反応まで入っていてすごくリアルです。また原曲に負けない「糸」(中島みゆき)や「始まりの詩、あなたへ」(岩崎宏美 最近では渡辺美里)「赤いスイートピー」(松田聖子)も沢さんの世界が広がっています。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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