LA CAMORRA
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 1999/5/19
"もう一度試してください。" | インポート |
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| ¥6,500 | ¥53 |
CD, Hybrid SACD, 2010/2/17
"もう一度試してください。" | Hybrid SACD |
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| — | ¥1,210 |
CD, 2010/8/18
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥1,736 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2010/2/17
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター |
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| — | ¥2,640 |
CD, 2010/10/6
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥3,645 |
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商品の説明
内容紹介
アストル・ピアソラの歴史の中で最高の録音はどれでしょう? キンテート(五重奏団)で最後に録音した『ラ・カモーラ』だね。-アストル・ピアソラ- ナタリオ・ゴリン著『ピアソラ 自身を語る』(著者訳 河出書房新社刊)より 世界初、最新リマスタリング+緑色オーディオファイルコーティング+オリジナルジャケット仕様 (最新ライナーノーツ:キップ・ハンラハン、斉藤充正) 1990年8月4日、パリで脳梗塞に倒れブエノスアイレスに搬送されたピアソラは、2年近い闘病生活を経た1992年7月4日に帰らぬ人となり、1988年5月に録音された『ラ・カモーラ』はピアソラが満足いく形で録音した最後の作品として不滅の刻印を押されることとなった。ピアソラの音楽は、従来のタンゴ(こんな十把一絡げ的な言い方はまったく好ましくないが)と切り離されているなどと考えるのは大きな間違いであり、しっかりと地続きであることは、長大でありながらタンゴの原点に立ち戻っていくかのような根源的な力強さにあふれた「ラ・カモーラ」3曲でも証明されている。
アーティストについて
アストル・ピアソラ(1921-1992) タンゴはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに花開いた大衆文化だが、4歳から16歳までニューヨークで過ごした当時のピアソラには異文化に過ぎず、タンゴ好きの父からバンドネオンを贈られても嬉しくはなかった。やがて人前で民謡やクラシックを披露するようになったピアソラがタンゴの魅力に取りつかれたのは、帰国後の1938年にラジオでエルビーノ・バルダーロ楽団の演奏を聴いてから。翌年ブエノスアイレスを出て名門アニバル・トロイロ楽団に参加、そこでタンゴの何たるかを徹底的に学び取る。編曲者としてもアルベルト・ヒナステーラから授かったクラシックの手法の応用を試みるが、ダンス音楽としての機能を損なうとして反発を受ける。1946年に自己の楽団を結成するが、伝統的なタンゴの枠内での表現に限界を感じ3年後に解散。1954年、クラシック界での成功を夢見て留学したパリでナディア・ブーランジェからタンゴを続けるように進言されたことが人生最大の転換点となった。その後様々な試行錯誤を経て1960年に五重奏団を結成、自己のスタイルを確立しその活動を軌道に乗せた。軸足をヨーロッパに移した1970年代のフュージョン風な音は彼の本質を歪めたとして評価は高くなく自己批判の対象ともなったが他ジャンルの音楽家たちとの交流を促進し、1980年代には五重奏団で世界を舞台に演奏活動を展開。バロックから現代音楽、ジャズ、ポップスに至る手法を自在に取り入れつつ「タンゴ」であることにはとことんこだわり、優れた詩人や歌手と組んで「歌」の世界にも新風を吹き込んだ。聞き手の心鷲掴みにする「ピアソラ節」は、その類稀な才能、尋常成らざる勉強熱心さに加え、タンゴを客観視できる生まれ育った環境の賜物でもある。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.4 x 12.8 x 1.2 cm; 99.79 g
- メーカー : ewe
- EAN : 4535926003751, 4948722410416
- レーベル : ewe
- ASIN : B0033WP61U
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 125,684位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,144位イージーリスニング
- - 3,110位グローバルミュージック (ミュージック)
- - 10,133位ジャズ・フュージョン (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ピアソラの音楽はタンゴでありながら、扱っているテーマは常に普遍的なもの。
そしてLa Camorraを聴くという事はバッハやベートーヴェン等が自身で奏でる自作自演を聴いているのと全く同じ行為になると思います。
全ての曲にはピアソラのタンゴへの強烈な愛が溢れており、聴くほどに魂が揺さぶられる珠玉の作品
折角のリマスター版なので、私はオリジナルに加える形で保存用に購入しました。
以前、原盤のレビューで参考にさせて頂いた言葉を借りますが、
「これを、聴かずして人生を終えるにはあまりにも惜しい。」そんな作品です。
録音もいい。
厳しく深い音楽を求める方に勧めたい。
秋冬にぴったり。
アンニュイ?ながら勢いもあります。
他の国からのトップレビュー
The music is intoxicating and powerful to anyone addicted to the rhythm of tango. The harmony is easy to listen to and the melodies are very likable. The authentic performance of the composer and his New Quintet is quite remarcable. It is hard to imagine that Piazzolla would be involving in his quintet anyone less that highly accomplished. Splendid CD. Highly
recomended.
Joe Neustatl.